6~10

ユリ『痛い・・・』
なつき『ゴホッ・・・元はといえば・・・オマエが移したんだろうが・・・あー、喉痛い・・・』
ユリ『グスン・・・あれは不可抗力です』
なつき『(のどスプレーを吹きながら)どーこが不可抗力だ、至近距離でクシャミしやがって・・・』
ユリ『わざとじゃないです・・・』
なつき『肩掴んで、逃げられないようにしていただろうが・・・ったく』
ユリ『あれは、キスしようと・・・イタッ!』

なつき『・・・さらに悪いわ!』
ユリ『シクシク・・・』
なつき『うー苦しい・・・おかげで今日の部活は、寝てばっかりだったぞ・・・』
ユリ『そんなの今に始まった事じゃ・・・アタッ!』
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