なつき『旨いな』
ユリ『ありがとうございます。ストレスゲージは下がりましたか？』
なつき『まあ、そこそこに』
ユリ『と、そんな感じでプレイ中はカップルの成立状況の他に監督のストレスゲージにも気を配っていきましょう』
なつき『あちこちで修羅場状態になったら、一気に上がるからな』
ユリ『夏の大会前になつみ監督の評価大幅ダウン、なんて事になったシャレになりませんからね★』

なつき『って、それは前回の恋恋シナリオだろ』
ユリ『ですね。では改めて、水華ちゃんの自己紹介イベントいかがでしたか？』
なつき『なんと言うか・・・その』
ユリ『そうなんです。水華ちゃんは胸に一物、ではなく腹に一物抱えた美少女というコンセプトのキャラです。そもそも胸には一物ではなく二物ですね★』
なつき『セクハラオヤジか』

ユリ『水華ちゃんは自己主張が極端に少ない分、感情を中に溜め込む傾向があります。通常ルートでは特に何もありませんが、特殊なルートでは・・・』
なつき『特殊ルートなんてあるのか』
ユリ『スイカって色んな使い方ができるじゃないですか。電車に乗る以外にも、買い物したりポイント貯めたり』
なつき『そっちの話か。まあ、そうだな。クレカと一体になってるのもあるし』
ユリ『それと同じです。色々な楽しみ方ができるキャラにしてみました』
なつき『咄嗟にこじつけただろ』
ユリ『・・・そ、それでは最初にルートごとの分岐条件を』
なつき『誤魔化したな』
ユリ『ピッ！』
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