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ユリ『・・・痛い』
なつき『・・・』
ユリ『・・・グスン』
なつき『泣きたいのはこっちだ。しっかし今回は本編全く関係ないなー・・・』
ユリ『実はそうでもなかったりしますよ?』
なつき『何かあるのか?』
ユリ『本編というよりは、原作(パワプロ)のサクセスモードが某恋愛シミュレーションゲームを基にして作られたみたいです』
なつき『・・・そういや同じ会社だったか』

ユリ『ところで先生』
なつき『どうした?』
ユリ『《ばきメモ》の世界を体験してみたいと思いませんか?』
なつき『いや別に』
ユリ『先生・・・話が進みません』
なつき『分かった分かった。で、どうすれば良い?』
ユリ『とりあえず、この衣装を・・・』
なつき『何だこれは・・・いやまさか』
ユリ『はい。ゲームの舞台、私立ばきばき高校の制服です★』
なつき『なんちゅー高校名だ・・・。名前はともかく、制服はまともだな。ウチ(恋恋高校)と違ってブレザーか』

ユリ『・・・わくわく』
なつき『着ないぞ』
ユリ『え~・・・とまあ、これは冗談です』
なつき『?・・・いやにあっさり引き下がったな』
ユリ『例のクラスメイトにあげる予定です。ほら、以前お話しした・・・』
なつき『ああ、ウチの部員と付き合ってる(?)とかいう・・・』

ユリ『あ、もし先生も着たいのであれば・・・』
なつき『結構だ』
ユリ『大丈夫ですよ~、年末の東京ビッ●サイトなら。そうだ、ウチの高校のグッズ作って』
なつき『売りません』

ユリ『ぶ~・・・』
なつき『で、世界とやらを体験するにはどうすれば良い?』
ユリ『いつもの場所です』
なつき『いつも、っつーと・・・』
ユリ『MIWAですよ、MIWA。ほら、今の私の台詞がリンクになってますので』
なつき『ホントだ。見慣れない項目があるな。《DVDプレーヤー》・・・これで良いのか?』
ユリ『はい。ゲームブック方式になっておりますので、何度でも楽しめます♪』
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