ユリ『うう・・・私じゃないですよ～』
なつき『だとしても口に出すな』
ユリ『健全で良いじゃないですかー・・・グスン』
なつき『ＰＴＡのオバ様方に会うたび、嫌味を言われてるんだ』
ユリ『だから現実逃避する訳ですね』
なつき『よく分かっているじゃないか』

ユリ『えへへ・・・ちなみに私の現実逃避は』
なつき『言わんでいい』
ユリ『ど、どうして？』
なつき『どうせロクでもない事だろ？』
ユリ『むー・・・そんな事無いですよ？例えば、そうですね・・・チアの動画見たりとか』
なつき『チアっつーと、プロ野球？』
ユリ『うーん・・・むしろ、大学とか社会人の方が多いですね』
なつき『神宮とか東京ドームでやっているアレか』
ユリ『はい。ちなみに私のオススメは・・・』
なつき『長くなりそうだからまた今度な』

ユリ『残念・・・。それと、最近はゲームですね』
なつき『パワプロ？』
ユリ『パワプロは・・・妹やあの娘が来た時に対戦するくらいです。一人の時だと、ばきメモが多いですね』
なつき『ばきメモ？』
ユリ『ばきばきメモリアル、略してばきメモです。高校生活の中でお目当ての女の子と仲良くなるのが目的のゲームです』
なつき『まあ・・・そんなとこだろうと思ったよ』

ユリ『今回のテーマ、ばきメモことばきばきメモリアル。《三国亭》の世界にあるギャルゲーですね』
なつき『作中作というやつか』
ユリ『今現在では、続編のばきメモ２まで発売されているという設定です』
なつき『続編ねー・・・』
ユリ『初代ばきメモでは６人のヒロインが登場しましたが、続編のばきメモ２では人気投票上位３人のヒロインにスポットが当てられています』
なつき『付き合い始めた後のストーリーか？』
ユリ『私もそうだと思っていたんですけど・・・』
なつき『違うのか？』
ユリ『なんとなんと、告白が失敗したシーンから始まります！』

なつき『それは驚きだな・・・。たま●っちの天使バージョンが墓場から始まった時みたいだ』
ユリ『先生・・・ネタが古い上に微妙にマイナーですよ』
なつき『ほっとけ』
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