11~15

ユリ『痛い・・・』
なつき『次』
ユリ『グスン・・・次は極亜久やんきーずです』
なつき『どこかで聞いたような名前だな』

ユリ『パワフルズとカイザースは元々セ・リーグの球団という設定でしたが、これから紹介する2つの球団はパ・リーグの所属です』
なつき『DH制が使えるのか』
ユリ『はい。そしてこの球団の最大の特徴は、他球団から人や物を(勝手に)借りてくるという事です』
なつき『・・・普通に犯罪だろ』
ユリ『ローテーション入りのピッチャーや4番バッター、女子選手でもお構いなしに連れてきちゃいまーす★』
なつき『バックにヤバい組織でも付いてそうだな』
ユリ『そんな訳で、もしユリがこの球団に入ったら片っ端から女子選手を連れてきて』
なつき『・・・』
ユリ『ハーレムを・・・アタッ!』

なつき『・・・ったく。で、次はキャットハンズか』
ユリ『うう・・・先生も所属していた所ですね』
なつき『一年だけだけどな』
ユリ『この辺りの設定は結構独自の解釈が入っていますので、《レンレン★カフェ》第2回を聴いてもらえればと思います』

なつき『本編の舞台でもあるんだよな?』
ユリ『はい。栗橋さんや相棒の矢部さん、そして橘みずきさんや萱島楠葉さんといった女子選手の方々も所属しています』
なつき『そして、かつては早川あおいさんや私もいたと』
ユリ『はい。思わずヨダレが・・・アダッ!』

なつき『・・・』
ユリ『グスン・・・それと、キャットハンズといえば頻繁にオーナーが変わる事でも知られています』
なつき『1年間定着する事すら稀だからな』
ユリ『そして何故か、オーナーのランクによってはいきなりドーム球場になったりします』
なつき『そしてランクが下がったら元通りか』
ユリ『はい・・・』
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