マサキとユリ(栗橋)
里美『何というか・・・』
瀬名『すげぇ・・・』
栗橋『・・・』
予想通りの反応だ。
景観を全く考慮しない派手な色使いに、怪しいオブジェ。
もう少し薄暗くなれば、一昔前のパチンコ屋のようなネオンが下品な光を放つであろう。
城咲『栗橋君の言う通りね・・・』
西条『もしかして、あの娘に教えてもらった?』
栗橋『いや・・・あ』
そういえば、思い出した。
オレがこの店を何で知ったのか。
誰に教えてもらったのか。
澄谷『ワタル・・・』
マサキだ。
ファンの人に貰ったという名刺に書かれていた店。
それがキャットハンズの本拠地の近くだったので名刺を譲り受けた。
栗橋『・・・』
オレは肯定の意味を込めて、軽く頷いた。
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瀬名『すげぇ・・・』
栗橋『・・・』
予想通りの反応だ。
景観を全く考慮しない派手な色使いに、怪しいオブジェ。
もう少し薄暗くなれば、一昔前のパチンコ屋のようなネオンが下品な光を放つであろう。
城咲『栗橋君の言う通りね・・・』
西条『もしかして、あの娘に教えてもらった?』
栗橋『いや・・・あ』
そういえば、思い出した。
オレがこの店を何で知ったのか。
誰に教えてもらったのか。
澄谷『ワタル・・・』
マサキだ。
ファンの人に貰ったという名刺に書かれていた店。
それがキャットハンズの本拠地の近くだったので名刺を譲り受けた。
栗橋『・・・』
オレは肯定の意味を込めて、軽く頷いた。
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