夏が終わって(なつき)

夏も本番に突入していた。

先日行われた高校野球、ユリ達3年生にとっては最後の夏の大会。
順調過ぎる位に勝ち進み、これはひょっとして・・・と思っていた所で、見事に現実を知らされる結果となってしまった。
手も足も出なかった、一言で言えばそんな感じだ。

そして次期キャプテンには延岡が指名された。
新体制でどこまで行けるのか、楽しみでもあるし不安でもある。

ユリ『突撃、隣の生下着~!さてさて今日は、恋恋高校監督の藤乃なつきさんのお宅にお邪魔しております』

そして引退した3年生は、今後の進路を決めなければならない。

ユリ『藤乃なつきさんといえば・・・そう!高校野球界きっての巨乳監督としても知られております』

ほとんどの3年生は、これから暫く受験勉強の日々だ。

ユリ『では早速、タンスの中の下着を・・・ギャン!』

まあ中には、ろくに勉強もせず人の部屋のタンスを漁りに来るおかしな生徒もいる訳だが。

ユリ『うう・・・ちゃんと勉強してますよ~』
なつき『・・・』
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