財閥の娘(栗橋)

《今日も報告無し・・・》
《辞めちゃったんじゃない?》
《今日こそは!》
《いなかった・・・。でもバーガーうまかったし、また突撃してみるか》
《店長しかいなかったお(´・ω・`)》

ガッカリした感じが文章から伝わってくる。
それでもハンバーガーは美味しいらしい。
さらにスクロールしてみる。

《今日イタ━━━(゚∀゚)━━━!!》
《アエタ━━━(゚∀゚)━━━!!マヂで可愛い》
《何!今から逝ってくるノシ》
《やっと苦労が報われた・・・二人ともキャワイイ》
《既にいなかった・・・・゚・(つД`)・゚・》
《↑ざまぁw》

矢部『これは期待するしかないでやんすよ』
栗橋『そ、そうだね・・・』

《只今帰宅。どうして人は争うのだろうか》
《↑何があった》
《青い髪の●ラが透けてて、オレのガンダーキャノンが大変な事に。スッキリした顔でトイレから出たら茶髪に睨まれた》
《帰宅。確かにいたけど、女にしてはデカくね?髪の青い方、俺より背高かったぞ》
《↑それが良いんじゃないか》
《いや何か喧嘩したら普通に窓から投げ捨てられそうだし、隣歩いていてもアレだし、夜は夜で(以下略)》
《↑妄想乙》
《思い出したらまたガンダーキャノンが・・・(;´Д`)》
《そういや何かチラシ貰ったんだけど》
《↑うp》

栗橋『・・・チラシ?』
矢部『オイラの分析によると、これからの時間帯は80%の確率でいるでやんす』
栗橋『分析って・・・』
矢部『曜日と時間毎に表にしてみたでやんす』
栗橋『・・・』
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