萱島『あ・・・あの、これはっ・・・！』
矢部『観念するでやん・・・ギャン！でやんすー・・・』
ユリ『あ、あの～・・・お皿洗ってきますね～・・・』

手加減無しの一撃が矢部君の頭に命中した。
結構痛そうだ。

矢部『お返しでやんす！』
萱島『キャッ！お尻触った！？今、お尻触った！？お尻触られましたよ、先輩っ！！』
栗橋『うおおお・・・！』

ガクガクと揺さぶられる。
だんだん収拾が付かなくなってきた。

みずき『だったら私は・・・えいっ！』
萱島『ちょっ・・・みずき先輩まで・・・！』
みずき『ほ～・・・若いだけあってハリがある・・・』
矢部『や、やんすっ！？』

萱島さんの後ろに回り込み、そのまま胸を揉み始めた。
・・・ヤバい。

みずき『なつきほどじゃないけど、そこそこあるわね・・・栗橋君、アンタもどう？』
萱島『な・・・それはっ・・・！』
みずき『あれ、栗橋君？これはもしかして・・・』

みずき先輩がにじり寄ってきた。
ニヤニヤ笑いながら下の方を見てくる。

みずき『お姉さんが確かめてあげましょう・・・って、どうして抵抗するのよ？大先輩に逆らう気！？』
栗橋『い、いや・・・アッ！！』
萱島『・・・うわ』

死角から現れた萱島さんにモロに触られた。
また少し反応してしまう。

みずき『樟葉・・・アンタ可愛い顔してなかなかやるじゃない。・・・で、どうだった？』
萱島『えっと・・・少しだけ』

オレの方を見ながら、とりあえず無難(？)なコメントを出す。
・・・実際には少しどころではないのだが。

みずき『ふぅん・・・少しだけ、ねぇ・・・』
矢部『う、うらやましいでやんすー！こうなったら飲みまくるでやんすー！！』
萱島『飲みましょう！！』

藤乃さんを見てみる。

なつき『すぅ・・・』
栗橋『・・・』

騒ぎをものともせずに、夢の中だった。
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