姫野『ええかッ！！小娘ェッ！！！』
萱島『は、はい・・・(口調が変わった？)』

凄まじい大音量が店内に響き渡り、ワンテンポ遅れて皿の割れる音がした。
顔にかかった唾をナプキンで拭き取る。

姫野『女が年をごまかす時はァッ！いかがわしい仕事に就く時かァッ、いかがわしい目的の集まりに参加する時の２つだけェッ！！』
萱島『・・・そ、そうなんですかぁ？』

いかがわしい事には変わりないらしい。
涙目で皿を片付けている店員を尻目に、姫野さんの勢いはとどまる事を知らない。

姫野『当ッたり前でしょうがッ！！ええかッ小娘、男をゲットするためには●●が●●でェ！！！』
萱島『(だ、誰か～・・・)』

いつの間にか話題がすり替わっている。
おまけに聞いちゃいけない単語まで出て来た。

姫野『●●を●●してェッ！！さらに●●を●●すればッ！！！』
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