ヒプマイ考察
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寂雷先生は乱数を許せない。
先生があんなに仲良くしていた人を許せないのだからよほどすごいことをしたに違いない。
stellaが出てからより考察が大変そうだなとぼんやり。
乱)遥々ご苦労なこと 大層な話だね
氷に覆われたここで生命は私だけ
研究は気が付けば人の道を外れた
誰が為かも忘れた紙くずのようなラブレター
迷宮の果てにあるマテリアル
永久を糧に咲く白いカメリア
真理の前には倫理の叫びなど枷になる
追い求めたくて老いを止めた
恋い焦がれた命の欠片
全ては白昼夢
もう遅いんだよと慟哭する
Nocturne
迷宮の果てになにかがあるらしい。
誰のためかも忘れたということは、たとえそれが自分自身のためであったとしても「昔の」自分だとすればわからなくなるのも当然。昔の自分に戻れと言われても戻れないのと同じように、昔の自分に当てられたラブレターには永遠に答えられない。……とか。
Nocturne。夜想曲。
寂)なあ?死んだら何処に向かうんだろう。
生きている私らには分かりはしない場所。
地球は何故丸いのに尖っているのだろう。
憎しみを抱き、啀み合いを繰り返すの?
生きることが生きがいか? 幸せとは何か?
探してるつもりなのに分からないままなんて、笑わせてくれるな。嘲笑って見てる奴。
狭いこの地球上を見下ろして笑うな 広い空。そこから見上げて 天に願い探す憩いの場。
生きるということは痛いんだ。
その答えに今もなお悶え、
私達人間は争いを繰り返してる。
満足するな。死ぬために生きる。
真理。倫理。それはきっと生き死にではなく、生きる過程へのリスペクト。真理はそれに相反するもの、汚い部分を孕んだなにか。
子供の命を尊ぶのは倫理、子供にあがき苦しむのは真理。……(?)(いやわからんわ)
白いカメリア。愛らしさ。
子供?
マテリアル。
それは卵子?
乱数はマザーファッカー?
故郷とは母親のこと? マザコ…いやまだその結論に至るには早い。
ア)時は早く過ぎる。光る星は消える。
だから君は行くんだ微笑んで。
執刀準備OK 涙目のクランケ
もう腹の中お見通しだがまだ抗うのは愚かなマザーファッカー(恩を仇で返す者?)(誰からも相手にされない者?)
寂雷先生についての考察であったけれど乱数がマザーファッカーということになってしまった。そう結論付けるには早すぎる。
そもそも寂雷さんは何かに惚れ込むことはあるのだろうか。
自分? 興味深い者たち? おおよそいろんな分野に精通しているので一人に入れ込むことはない。ただそこからはなかなか離れることはない。だからこそ乱数のことは頭の中に存在する。
乱数はなにをしたんだろう?
寂雷には関係ないでしょ。と乱数は言っていたが寂雷は迷惑被っていると言う。主に(Know Your Enemy Side F.P VS M)より
合法の麻薬ってのは存在するし、医療用の麻薬も存在する。
乱数は合法麻薬を使ったキャンディをdropしている説が巷では有名だが、それだけでは神宮寺寂雷の琴線には触れないだろう。
乱数は女を食う。女にキャンディも渡すだろう。その女と飴をなめながら正気が失われて子供が出来たとするなら、女は中絶をするか、せざるを得ないか、あるいは流れるのでは。
小説より奇なり的な感じで、物事は入り組み合って完成する。
もしその子供たちが神宮寺寂雷の手元で死ぬなら、それは外道の所業になるのかもしれない。手術に至らなくてもその現状に心を痛めるのではないか。
特に私は35歳神宮寺寂雷が乱数に「君ももう大人なんだから云々」というのにも関わらず(おそらくは)独身でいる理由として、殺し屋をやってきた自分には配偶者及び子孫は必要ないと思っているとか、命を作ることに関して敏感であるとか、この世のさまよえる羊たちを救済するより先に幸せになってなるものかという気持ちがあるのではないかと思っているので、……
つまりは……あー……
乱数には乱数の考えがあり、
寂雷には寂雷の考えがある。
そのうえで乱数は寂雷に迷惑をかけ、寂雷はそれを声を大にして言えず、乱数は理解が出来ないままに、寂雷は乱数を許せない。
寂雷の夢主はどう動いていくべきなのか?
パピヨンの寂雷さんは最後に『生きる全てのもののために戦い続けなければならない』として締めた。
あのらんららな雰囲気の中でも寂雷はそう考えていることから、思想がある限り(=神宮寺寂雷が麻天狼のリーダーである限り)あまり浮かれすぎることは出来ない(泥酔状態を除く)
寂雷の思想に感化されながら、寂雷自身の幸せを考える夢主。
幸せとは物量ではない。その人がどうとらえたかだ。
ゆえに乱数は幸せも苦しみも持ち、
乱数の女たちも幸せも苦しみを持ち、
寂雷ですら、幸せを甘受しながら生きている。
しかしここまで書いて結局のところ、真相は闇の中である。
寂雷が乱数を嫌いな理由なくして、寂雷のキャラクター性はつかめないように思う。
かつては信頼していた仲間。もしかしたら飴をなめていたかもしれない。
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