島津義弘



大谷夫妻が住む屋敷から歩ける距離(だいたい二十分位)の地域で剣道の道場を構えている古老。
良い御歳なのだがまだまだ現役でそこらの若者ですら敵わない程の腕前。
当人としては己を越える新たな若人を期待している毎日。
日頃から鍛錬を怠らず強靭な体格を保っており強面気味だが本質は至って大らかでとても面倒見の良い性格。
経験も豊富で為になる助言も授けてくれるが故に年齢問わず彼を慕う者は多い。
門下生に宮本武蔵がいる。
神子とは彼女が買い出しへ出てた際、迷子となり通り掛かりの者に絡まれている所へ居合わせ出会った。
助けた後そのまま私宅まで送り届け大谷(＋三成)とも出くわし夫婦関係だと知り以降から顔馴染みに。
お酒が大好きで婆娑羅大学の日本史教師・上杉謙信とは飲み仲間。
時たま御礼として神子から送られてくるお酒が次世代への可能性を持つ若者の誕生や腕の立つ者と一戦交える事と同じ程楽しみ



神子の両親他→