神子の両親


佐伯ほのか

神子のお母様｡
長髪の黒髪､黒目で完璧な大和撫子｡
物腰が穏やかで誰とでも優しく接する｡
旦那様(神子の父)と娘さんを心から愛している｡
どんな時でも神子の相談に乗ったりと､いつも神子を見守っている

佐伯霊魔

神子のお父様｡
お寺の住職で霊感が強い｡
修行時代からの親友に南部晴政がいる。
奥さんと娘さんが大事で近づく者には容赦がない｡
それ故､大谷に神子を盗られたと思っており少し不仲だが父親(神子の祖父)の事もありなんだかんだ家族として迎え入れている｡
毛利元就とは諸事情により険悪な関係である｡
親バカ


佐伯逢魔

霊魔の父親で神子の祖父。
故人。
先代の住職で現役の時から始めていた慈善活動で近所では非常に慈愛に満ちた好好爺として有名であった。
息子に座を譲った後も行動は変わらず病に倒れ亡くなるまで続けていた。
実は病を患い一部の者以外と接触を絶っていた大谷を探し求めて治療を支援したり精神的な相談に乗ったりと献身的に尽くしていた。
神子がそれを知ったのは大谷と婚姻を決め伝えに向かった時だった。
息子の霊魔曰く、神子の優しさは逢魔譲りとの事。
孫娘の神子と大谷の仲を一番に祝福していた。
今際の時まで彼を気にかけていた為、大谷からは強い敬意を払われている



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