リヴァイ嫁主で元貴族。貴族の嗜み？義務でシガンシナ区に視察に連れて行かれた幼少期。壁の上から見た巨人達を見てこれ放っておいたらいけないんじゃないかと疑心が湧き、兵士入隊年に貴族席を無理やり抜けて訓練兵として入団→調査兵団へ。親とは良好な関係だったゆえにすれ違いになり赤の他人とされる。しかし調査兵団スポンサーになってくれてるので親心はあったりする。
最初入団してきたリヴァイにこの人大丈夫？と不安半分疑い半分だったが、次第に信頼していき恋に落ちる。いつどちらか死ぬか分からない状況だったので言葉にしなかった時期もあったが「これ時間の無駄では？」と一気に開き直りアタックして結ばれる。元貴族と元破落戸。個人的ポイントここ。プロポーズはリヴァイから。指輪投げて「好きなとこにつけておけ」プロポーズじゃねえ！ってなった夢主に「だったら足の指につけるわ」と脅されて舌打ちしながら左手の薬指にはめる。巨人共に腕喰われたら指輪持って行かれるので結局首から下げてることになった指輪くん。リヴァイは微妙な顔する。そして指輪は夢主の分しか用意してなかったのでリヴァイの指輪は夢主が贈る。リヴァイも汚れるのがイヤなので首から下げてる。だから微妙に夫婦と思われてないふたり。喧伝するもんでもないな派のふたりなので積極的に伝わらない。リヴァイ兵長結婚してたんですか！？ってよくなる。
最期はシガンシナ区奪還作戦の妄想予定だった。一発目の投石で顔面持って行かれて死ぬ。それを真横で見てた兵長は地獄。死体を抱いて夢主じゃないよなと現実逃避するけど、身体に引っかかったネックレス付きの指輪を発見して虚無になる。エルヴィンの所へもどって夢主はどうしたと聞かれて「もういない」と答える。死んだとは言えなかった。ジークめったぎりのめったぎり。しかしこいつとの縁はまだ続くのだ。
それからは兵長は指輪を二つ首から下げることになる。夢主の親からはあの子と家族になってくれてありがとうと言われる。
最終回で泣いてる兵長の涙を拭うのに出てきた夢主。お疲れさまでした、と。おわり。