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個性把握テスト〜戦闘訓練
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「ただいま~」
「パーパ!おかえりなさいっ」
「ありがとう怜奈」
「いまご飯出来たの!今日はパスタだよ~」
作業を中断させオールマイトを出迎えた怜奈は彼の上着を受け取りパスタに捧げる歌を歌いながらオールマイトと一緒にリビングへと向かう
自作の歌でご満悦の怜奈にオールマイトは幸せだなぁと表情を緩ませる
オールマイトが手洗いうがいをしてから食卓テーブルに座り怜奈特製のミートボールパスタ、サラダにスープを囲みいただきますという手を合わせてから手をつける
「うん!今日も美味しいね!」
「ありがとうパーパ」
食事に舌鼓を打ちながら今日の出来事について会話を広げる
「今日は初めての授業だったが、楽しかったかい?」
「うん!マイクお兄ちゃん達の授業もとってもわかりやすかった」
でもやっぱりパーパの授業が1番楽しかった!と怜奈がいえばオールマイトはわかりやすく破顔した
「そ、そうかい?いやぁ私ももっと頑張らなければ!」
「カンペ見てるパーパ可愛かったよ!」
「かわっ?!……Umm…なるべく見ずに説明できるようにしならなくちゃ…」
食事を食べ終わり2人で仲良く後片付けをしていればオールマイトが2つのお弁当箱を渡してきた
「お弁当ありがとう!やっぱり怜奈のお弁当は力が出るね」
「どういたしまして!あ、こっちは消太お兄ちゃんのお弁当箱だよね?持ってきてくれてありがとう」
「いいんだよ。…あぁ怜奈、明日からは私が相澤くんにお弁当を渡そう。毎朝職員室に来るのも大変だろう?」
「いいの?ありがとうパーパ」
「いいんだよ」
こっそりと怜奈と毎朝会うことを阻止したオールマイトであった。
(はい相澤くん、これお弁当)
(………なんで貴方が渡すんですか)
(ギクッ…ふ、深い意味は無いよ?!!)
(チッ……まあ貰いますけど……貴方から貰うと気分が下がりますね)
(舌打ち?!君ほんとブレないよね………)
Fin
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