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俺の放ったモノを飲み込んで顔を上げたかずは、びっくりするほど色っぽかった。


「・・ねえ・・も・・イカせてよ・・。」


今にも涙が零れ落ちそうなほど、目はキラキラと輝いてるし
首筋は艶やかに染まっている。


「いいよ。」


涎を垂らして今にもイキそうなかずのモノを扱きながら、後孔にも指を突っ込む。

ローターの刺激ですっかり柔らかくなっているそこは、俺の指を簡単に受け入れた。


「ああっ・・・ローターが・・奥に・・・やあああっ!!」


指で押しこんだローターがイイ所に当たったらしく、かずはすぐにイッてしまった。

ベッドに倒れ込んで荒い息をしているかずから、ローターを抜く。

抜いた瞬間に、孔がヒクヒクと震えたのを見て
また興奮してしまう。

かずの身体を仰向けにして、両手を頭の上で縛る。
サテン地の赤い布がよく映えて、綺麗だ。


「あんた・・俺が言った事、覚えてる?」


かずが俺に非難するような視線を向ける。

ああ、そういえば
明日朝から授業があるから、手加減しろって言われてたんだった。

でも、今さら止められないからね。


「何だっけ?」


とぼけた俺を見て、かずがため息を付いた。


「・・もう、いいよ。」

「まだ他の玩具も使わないとね?」

「・・・お手柔らかに。」


玩具を使うと、意識が飛びそうな位感じるみたいで
本当はあまり好きじゃないくせに。

強がってそんな事言うかずが可愛くて
可愛くて
たまんなくなった。

だからと言って、玩具を使わない訳じゃないんだけど。

それでも縛った両手を握ってキスをすると、かずは安心したように舌を絡めてきた。
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