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一度その気になったかずの身体は、どこもかしこも敏感で
俺が触れる度に、面白い位反応する。


「ん・・ふっ・・そこ・・ばっか・・・しつこいって・・・。」


執拗に胸の突起を弄っている俺に、かずが抗議の声を上げる。

そんな事、言われてもねえ。
こんな可愛い乳首をしてる方が悪いと思うんだけど。


「ん?舐めて欲しかった?」

「ひゃっ・・・ばかっ・・んっ・・・。」


突起を口に含んで舌で転がすと、かずの身体がびくっと跳ねた。

ああ、可愛い。
どれだけ回数を重ねても、この身体に飽きることはない。


「やっ・・あ・・っ・・・。」


かずの手が俺の肩を押し戻そうとする。


「何?いまさら抵抗する気?」

「・・そうじゃ・・ないけど。」


ニヤッと笑った俺を見て、かずの表情が強張る。

俺はかずをベッドに放置して、クローゼットへ向かった。
そして、その奥にある袋から、いくつかの道具を取り出す。

そう。
かずを悦ばせる玩具。

俺が手にした物を見て、かずの白い喉がゴクリと音を立てた。

いつもこんなプレイをする訳じゃないけど
時々どうしようもなく、変なスイッチが入ってしまって
自分を抑えられなくなる。


「舐めて?」


ベッドに腰掛けて促すと、かずがおずおずと口を開いた。

その小さい口に俺のモノがすっぽりと収まる。


「ふ・・・んっ・・。」


かずは四つん這いになって、必死に顔を上下に動かしている。
その姿にちょっと優越感を感じる。

普段は何考えてんのか分からないけど、今は俺だけのもの。
俺だけが、こいつに快感を与えられる。

俺はローションを垂らして、ピンク色のローターをかずの後孔に押し込んだ。

そのままスイッチを入れると、かずの腰が艶めかしく揺れた。


「・・・んんぅ・・。」

「離すなって。」


俺から離れようとしていたかずは、諦めたように再び俺のモノを舐め始めた。

かずの尻からは、ローターのスイッチ部分がぶら下がっていて、まるで尻尾のよう。
その尻尾が振動に合わせて、ゆらゆらと動く。

・・・やらしい光景。

目の前に広がる光景と下半身への刺激で、早くも限界になってしまった。


「かず・・イクよ。」


かずの頭を押さえて、口の中に精を放つ。

少しの静寂の後、放ったものが飲み干されるのを感じた。
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