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ディフォルト名:西椋
ヒーロー名
【ブシドウ】
ヒーロースーツ:
水浅葱色の着物、黒い羽織に紺鼠色の袴。
裾につれて少し明るくグラデーションかかっている。
全体的に色味が暗いが、正体を隠す為付けている目元を覆う程の鉢巻は月のように白い。
身長:170cm
体型:
色は白めだが節ばっている。
着痩せするタイプで脱ぐと腹筋ばっきりしている。
外見:
まだ幼いながらも精悍な顔付き。
青みがかった背中くらいある長い黒髪を、高い位置でポニーテールしている。
髪を伸ばしているのは願掛けの為。
しかし後ろ姿は女性らしく見える為、ナンパ等の声掛けが時たまある。
その度に丁重に断っている。
切れ長の銀の瞳が刃の様であり、意志の強そうな目が敵を怯ませる。
誕生日:2月11日
好きなもの:鍛錬、三色団子、時代劇
性格:
教育が厳しい家系で育った為、年上を敬い仁義を重んじる。
同世代に対しては、竹を割ったようにハッキリ物を言うし嘘が付けない性格。
基本は年上の人と同じ様に○○殿と少し固い武士のような口調だが、同世代で会話に慣れると呼び捨てになる。
見た目と個性が相まってとてもキャラが立っている。
ラストサムライみたい。(緑谷談)
個性『侍』
棒状のものを持つと刀になる。
どの様な形状の刀でも達人として振るう事ができ、自身の精神力によってはどんな業物をも上回る切れ味と硬さが刀に宿る。
身体能力によっては殺気や気配にも敏感になり、達人の様な超高速な居合や斬鉄も出来る。
しかし、此処までなるのに相当な鍛錬が必要であり大和はそれを日常的に行っていた為、今のような強力な個性になった。
普通の人であれば、紙をクルクル丸めて作った棒状の刀もどきくらいの威力である。
大和自身とてつもなく鍛えている為デメリットは特にないが、普通の人は集中力が持たず戦闘で立ち回っている間にへとへとになってしまう。
家族:父、母、姉、弟がいる。
轟家の大きな日本屋敷の隣にある、数百年の歴史を持つ大きな道場の長男。
轟家よりは小さいが道場がある為土地が広い。
庭も中々趣がある日本屋敷。
門下生は子供から大人まで含めると50人くらいだが、時折道場主である父が警察官達の練習場として道場の貸出と指導もしている。
隣の家である轟家とそれなりに交流はあったが、仲良しという程ではなかった。
大和が5歳の頃、公園で泣いている轟焦凍に出会うまでは。