ドキッ★桃色体育祭-手抜籠球編-
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「ぷっ…あっはははは、本当にやってくれると思わなかったなぁ」
「なっ…騙したんですか!?」
「だって」
あんまりにも可愛くて。
……そう言われると、わたしは俯くしかない。
「でもちゃんと元気もらったよ、行ってくる」
沖田先輩はそう言い残すと―――
真っ赤になっている山崎さんや真っ青になっている南雲くんをそっちのけで、ものの5分ほどで3点をゲットしてしまった。
「やったよ、春ちゃん!」
沖田先輩はすぐにわたしのもとふ駆け寄ってきて。
「わっ!?」
わたしを軽々と両手で高く抱え上げた。
まるで『たかいたかい』をするように。
そしてそのままくるくると回って――――
「……あ、白」
わたしを怒らせるのだった。
つづく★