WEB拍手お礼第一弾
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拍手御礼！！
SSL番外編ｰクラッ★フェロモン教師の誘惑ｰ
｢原田先生って｣
｢ん？｣
｢チャラいですよね｣
｢…そうか？俺は自分からは何もしてねーぞ｣
｢『自分からは』ってことは相手からは何かされるってことですよね｣
｢うっ…まあ…な｣
｢………うざっ｣
｢…なんか言ったか？｣
｢いえ、気のせいです、先生がキャバクラ通いに飽き足らず多数の生徒にあんなことやそんなことをしているなんて言っていません｣
｢おまっ…今のはマジで黙ってろよ｣
｢曲がりなりにも教師なら人の口に戸は立てられんという言葉を知っていますか｣
｢マジで…勘弁してくれよ｣
｢そこでたった今救済措置案を思いつきました｣
｢おう、俺に出来ることなら何でもやる―――｣
｢これをどうぞ｣
｢それは…恋若水(こいにおちみず)…！！｣
｢……やるんですよね？｣
｢くっ……！！｣
｢…わかった｣
｢ううわ…バラされるより恋若水飲んで今まで通り遊びたいとか…さぶいぼ立ってしまう｣
｢う…うるせえっ｣
ゴクッ
｢マジで軽蔑した…っていうか女子が自慢してるんだから私が話したところで皆知ってるんだけどなぁ…｣
｢くっ…！！｣
｢よし、この隙に逃げよう！ありがとう山南先生！！｣
がしっ。
｢待て、よ…｣
｢ひいぃぃぃ！！鬼畜ー！！だれかたすむぐぐぐー！！｣
ちゅ。
｢うわあああ！！何をしやがりましたかこの変態教師！！｣
｢ふっ…山南先生も人選を間違えたな…。何故なら俺はいつもお前の顔を思い浮かべながら｣
｢あああああ！！それ以上言うな変態！！ロリコン！！｣
｢何とでも言えよ…これから毎日呼び出してやるからな｣
｢不覚っ…！！｣
それからというもの、原田先生は他の生徒やネエチャンに全く見向きもしなくなった。
*end
