WEB拍手お礼第一弾
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拍手御礼!!
SSL番外編ードキッ★風紀委員の煩悩ミニスカー
「一くん、家庭科でクッキー作ったの!よかったら食べて?」
「…それは有り難く受け取る。が、お前のスカート丈は前々から注意している通り短すぎる」
「そんなことないよー?何ならそのメジャーで測ってみれば?」
「…それは…ならんっ」
「ね、いいからクッキー食べてみてよ」
「…わかった、頂く」
「…何故じろじろと俺を見ているのだ」
「え?あ、ほら、味どうかなーって思って!」
「む、これは美味―――くっ!?」
「一くん?どうかしたの?」
「お前、何を混入した…!?」
「え、何も。それより急にどうしたの?何かおかしい?」
「っ…何だか、体が熱い……まさかお前…っ」
「……てへっ★」
山南先生に成績アップと引き替えに頼まれた恋若水(こいにおちみず)…ごめんね一くん!!
でも試作品って言ってたよね…とりあえずミッションはクリアしたし保健室に連れて―――
「は、一くん、具合悪いなら保健室に…きゃっ!?」
一くんの髪が瞬く間に真っ白に…
なってない!!
一くんの頬が見る見るうちに真っ赤に……!!
「はじめ、くん…?」
「スカート丈を…直してくれ…!!」
「えっ」
なにこの最期の言葉……
と思ったら。
ちゅ。
「お前のことを…他の男に見せたく、ない………」
「は、はじめくんが…落ち着いてきた…?」
「…みたいだな、この恋若水は接吻をすると発作が治まるようだ…」
ということで。
「責任を、取れ……」
「それって…?」
「俺はお前以外に口づけするつもりは無い」
こうして、私は次の日からスカート丈を直して一くんと毎日一緒に登下校するようになった。
ありがとう山南先生!!
*end