ギブミースマイル。
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春が屯所で暮らすようになってから、何度同じ季節を迎えただろうか。
最初の頃はまだ本当にガキみたいだったが、気付けば俺を見上げる背丈も伸びて、結い上げた髪も随分伸びた。
いつも何処か怯えてた顔も、笑ったり泣いたり急に凛々しくなったり。
全部、見てきた―――
つもりだった、のに。
どうしてだ?
ギブミースマイル。