第一章・第3幕【天地戦争時代後の現代~原作最期まで】
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後書き
Never ending nightmare.第一章の読了、お疲れ様でした!!!
管理人のエアです!
2021.9/15の短編小説から始まった、この【Never ending nightmare.】。
まさか、こんなにも反響頂けるとは思ってもみませんでした。
そこから長編の方へ移行することになったのは、とある読者様のご要望で、でした。
2022.1/21に長編開始となりまして……早2年。
130話近くまでの長い超大作となってしまいました。
しかしそれもまだ一章だというのだから驚きです。
今回は原作に沿ってのお話でしたので、ここまでかかりましたが……一応、満足のいく形で終われたのかなと思います。
勿論!この後、第二章へ向かうためのお話もご用意しておりますのでお楽しみくださいませ!!
実は最初と違うのが、最初の頃は1万文字以内を目標として書いていたんです。
(文字数制限というものがありまして…)
いつの間にか2万文字以内で書く、という思考に変わっていたことに驚きや成長(?)を感じざるを得ないですね。
事実、文字数制限は2万文字だったので、それもあるかと思いますが……読みにくかったらすみませんでした。
当初、第一章だとか、第二章だとか。そんな事考えておらず、〈赤眼の蜘蛛〉の事もこの一章で全て終わらせる気だったんです。
しかし〈赤眼の蜘蛛〉のメンバーも皆様に愛されて、第一章では〈赤眼の蜘蛛〉の事をスノウがどうにか出来る段階では無いな、という発想に至りました。
その為、急遽第二章という形を用意させて頂きました。
第二章の内訳としましては……実は、〈赤眼の蜘蛛〉のことは解決致しません。
それは第三章の方で、です。
第二章ではまたまたスノウがピンチに陥ります。
この第一章で散りばめられた伏線がどんどん生きていくのが……第二章でございます。
副題をつけるなら【無の神と〈アタラクシア〉編】と言ったら所でしょうか?
第一章の副題は【原作編】ですね。
予知夢を見ていたジューダスの未来で起こる出来事。果たして、それが本物の現実となってしまうのか。
それとも来たる苦しい未来を回避出来たのか。
それを頭の隅に置きながら読んでいただけると楽しいかもしれませんね。
ではようやく本編の解説と少々のネタバレを…。
短編小説の方では、夢主(主人公)は苗字は固定ではありませんでしたが…長編となってようやく苗字固定が固まってきました。
というのも、題名にもあるNever ending nightmare.(決して終わることの無い悪夢)から、最初の苗字をナイトメアに。そしてその悪夢を打ち砕く為の新たな苗字エルピス(希望)が必要だったからなんです。
ここだけの話、途中でTVドラマでエルピスという名前が使われていた時は少しドキッとしましたが…。笑
だから、短編小説の方とは違うなと感じられる方も多かったと聞きます。そちらについては、すみません。
召喚士という役職(ロール)について。
元々の設定でも夢主は召喚士として、精霊を従える存在にしようと決めていました。
というのも、夢主には“マナ”という特殊な魔力(この世界には無い特殊なもの)を付与したかったからなんです。
結果、そのせいで急遽第二章へと突入しなければならなくなりましたが……後悔はありません。
こうして皆様にも愛される長編小説となったのですから。
マナやオーラについて。
こちらについては本当、難しかったです笑
正直、1話か2話で書いていたオーラがまさか、こんな形で作者を苦しめるとは思いもしませんでしたが、ようやく後半になってきて形になって来たかな、と思います。
オーラ自体はマナと密接に関係していて、その人自身の“存在証明”でもあるんです。
“神”達が人間を認識、または区別するもの……と本編で言っていましたが、まさにそんな感じです。
この世界の住人であるカイルやジューダス、シャルティエ達と、転生してやってきた存在〈星詠み人〉達とではオーラが違うと言ったのも、元々生まれた出身地が違ったからなんです。
そして本編では、夢主の気配を悟れないという厄介な性質を持っているというのでお馴染みでしたが、如何でしたでしょうか?
結果、〈機械の神〉の誘いも断り、オーラを強制的に変えませんでしたが、実はオーラの神様も居たりします。
その人に今後は叶えてもらおうかな、とは薄ら考えてはいます。
夢主がそこまでオーラを変えたくない理由としては、その変えたいと思っていた時期に大事な戦いがあったから、と言っておきましょうか。
作者としては第二章までは変えたくないと思っていましたので、ネタバレになりますが……それでもスノウがその時心の底から変えたかったのかどうかは……どうなんでしょうね?
ここでも考察班の方々が妄想を膨らませていて、色んな意見があったので敢えてここでは言及しませんが…。
続いてマナについてですが……、これも中々厄介な設定だったなと我ながら思っております。笑
マナが無くなれば〈星詠み人〉は死んでしまう────その設定を盛り込んだのは予定通りでした。それもあって第二章では面白いことになる予定ですので、是非お楽しみに!
まぁ、その設定のおかげで相変わらずリオン(ジューダス)が臆病になってしまった訳ですが、これはこれで良かったのかな、と思います。
元々リオンの性格は冷酷、厳格でしたが、スタン達と会って、そしてその息子のカイルと出会って徐々に変わっていくものでした。
それが今回は夢主一筋の彼だからこそ、ここまで性格が変化したといいますか…!
もうひとつの長編小説hand in hand.とはまた違う性格にしたかったので、あそこまで溺愛にはしませんでしたが、心の中では熱い心を……愛情を持っていました。
減らず口やツンデレ部分は採用しました。笑
考察班の疑問たち諸々。
考察班でも特に盛り上がりを見せていたのが、この長編小説Never ending nightmare.の最後でしたね。
本編で何度か来世のことを語ってはいましたが、結局曖昧な形で終わらせていました。
今思えば、なんと精神が不安定な夢主になったのだろうと驚いてはいます。
ですが、まぁその時々の感情たちを押し込めるほどの年齢だったか、そして転生して2度目の人生だとしてもどうだろうか、という点で少し精神の振れ幅が変わっていたように思います。
それから無の神についても皆様考察が捗っていたようです。
見た目が真白く、そして無の神なのに夢主に執着したのは何故か、と盛り上がっていました。
真っ白な見た目は、ただ単純に無の神だからと思っていただければ。
夢主に執着したのは、自分にはないマナを欲しがったからじゃないか、世界の神という貴重なマナを欲しがったから、とか中々に考察が楽しいことになっていました。
この神については第二章で出てきて、そして解決する予定です。(その際にジューダスも少しマナが……ゲフンゲフン)
是非、お楽しみいただければと思います。
〈赤眼の蜘蛛〉について。
第一章で幹部の修羅と海琉が抜けたことによって入ってきた双子の飛龍と麗花。
第二章では新たに一人出てくる予定です。
この方がなんだかんだ最強なのでは?と思う設定の方が出てまいりますので、よろしくお願いします笑
アーサーと花恋が親しいことについても、考察されていましたね。
あの二人は将来的に恋人になる、と書かれていました。笑
実はカップリングとして設定はしていますが、恋模様は描かれていなかったはずなんですが……何ででしょう?笑
あとはあのマッドサイエンティスト同士を会わせたかったな、とは少し思います。
会ったのはラグナ遺跡で夢主を探しに来たジューダス達と〈赤眼の蜘蛛〉が相対した時だけです。
だから少しだけそこが悔やまれますね。
この〈赤眼の蜘蛛〉たちの問題については第三章にて、解決する予定となっています。
第二章ではちょっとした共闘や、ジューダスが予知夢で見ていたことも起こったりするので、見所満載です。
では、長々と後書きを書くと嫌われますのでこの辺で。
第二章へ繋がる物語……是非、ご覧いただいてから第二章の方へと行かれてください。
では、第二章でお会いしましょう~!
管理人・エア
Never ending nightmare.第一章の読了、お疲れ様でした!!!
管理人のエアです!
2021.9/15の短編小説から始まった、この【Never ending nightmare.】。
まさか、こんなにも反響頂けるとは思ってもみませんでした。
そこから長編の方へ移行することになったのは、とある読者様のご要望で、でした。
2022.1/21に長編開始となりまして……早2年。
130話近くまでの長い超大作となってしまいました。
しかしそれもまだ一章だというのだから驚きです。
今回は原作に沿ってのお話でしたので、ここまでかかりましたが……一応、満足のいく形で終われたのかなと思います。
勿論!この後、第二章へ向かうためのお話もご用意しておりますのでお楽しみくださいませ!!
実は最初と違うのが、最初の頃は1万文字以内を目標として書いていたんです。
(文字数制限というものがありまして…)
いつの間にか2万文字以内で書く、という思考に変わっていたことに驚きや成長(?)を感じざるを得ないですね。
事実、文字数制限は2万文字だったので、それもあるかと思いますが……読みにくかったらすみませんでした。
当初、第一章だとか、第二章だとか。そんな事考えておらず、〈赤眼の蜘蛛〉の事もこの一章で全て終わらせる気だったんです。
しかし〈赤眼の蜘蛛〉のメンバーも皆様に愛されて、第一章では〈赤眼の蜘蛛〉の事をスノウがどうにか出来る段階では無いな、という発想に至りました。
その為、急遽第二章という形を用意させて頂きました。
第二章の内訳としましては……実は、〈赤眼の蜘蛛〉のことは解決致しません。
それは第三章の方で、です。
第二章ではまたまたスノウがピンチに陥ります。
この第一章で散りばめられた伏線がどんどん生きていくのが……第二章でございます。
副題をつけるなら【無の神と〈アタラクシア〉編】と言ったら所でしょうか?
第一章の副題は【原作編】ですね。
予知夢を見ていたジューダスの未来で起こる出来事。果たして、それが本物の現実となってしまうのか。
それとも来たる苦しい未来を回避出来たのか。
それを頭の隅に置きながら読んでいただけると楽しいかもしれませんね。
ではようやく本編の解説と少々のネタバレを…。
短編小説の方では、夢主(主人公)は苗字は固定ではありませんでしたが…長編となってようやく苗字固定が固まってきました。
というのも、題名にもあるNever ending nightmare.(決して終わることの無い悪夢)から、最初の苗字をナイトメアに。そしてその悪夢を打ち砕く為の新たな苗字エルピス(希望)が必要だったからなんです。
ここだけの話、途中でTVドラマでエルピスという名前が使われていた時は少しドキッとしましたが…。笑
だから、短編小説の方とは違うなと感じられる方も多かったと聞きます。そちらについては、すみません。
召喚士という役職(ロール)について。
元々の設定でも夢主は召喚士として、精霊を従える存在にしようと決めていました。
というのも、夢主には“マナ”という特殊な魔力(この世界には無い特殊なもの)を付与したかったからなんです。
結果、そのせいで急遽第二章へと突入しなければならなくなりましたが……後悔はありません。
こうして皆様にも愛される長編小説となったのですから。
マナやオーラについて。
こちらについては本当、難しかったです笑
正直、1話か2話で書いていたオーラがまさか、こんな形で作者を苦しめるとは思いもしませんでしたが、ようやく後半になってきて形になって来たかな、と思います。
オーラ自体はマナと密接に関係していて、その人自身の“存在証明”でもあるんです。
“神”達が人間を認識、または区別するもの……と本編で言っていましたが、まさにそんな感じです。
この世界の住人であるカイルやジューダス、シャルティエ達と、転生してやってきた存在〈星詠み人〉達とではオーラが違うと言ったのも、元々生まれた出身地が違ったからなんです。
そして本編では、夢主の気配を悟れないという厄介な性質を持っているというのでお馴染みでしたが、如何でしたでしょうか?
結果、〈機械の神〉の誘いも断り、オーラを強制的に変えませんでしたが、実はオーラの神様も居たりします。
その人に今後は叶えてもらおうかな、とは薄ら考えてはいます。
夢主がそこまでオーラを変えたくない理由としては、その変えたいと思っていた時期に大事な戦いがあったから、と言っておきましょうか。
作者としては第二章までは変えたくないと思っていましたので、ネタバレになりますが……それでもスノウがその時心の底から変えたかったのかどうかは……どうなんでしょうね?
ここでも考察班の方々が妄想を膨らませていて、色んな意見があったので敢えてここでは言及しませんが…。
続いてマナについてですが……、これも中々厄介な設定だったなと我ながら思っております。笑
マナが無くなれば〈星詠み人〉は死んでしまう────その設定を盛り込んだのは予定通りでした。それもあって第二章では面白いことになる予定ですので、是非お楽しみに!
まぁ、その設定のおかげで相変わらずリオン(ジューダス)が臆病になってしまった訳ですが、これはこれで良かったのかな、と思います。
元々リオンの性格は冷酷、厳格でしたが、スタン達と会って、そしてその息子のカイルと出会って徐々に変わっていくものでした。
それが今回は夢主一筋の彼だからこそ、ここまで性格が変化したといいますか…!
もうひとつの長編小説hand in hand.とはまた違う性格にしたかったので、あそこまで溺愛にはしませんでしたが、心の中では熱い心を……愛情を持っていました。
減らず口やツンデレ部分は採用しました。笑
考察班の疑問たち諸々。
考察班でも特に盛り上がりを見せていたのが、この長編小説Never ending nightmare.の最後でしたね。
本編で何度か来世のことを語ってはいましたが、結局曖昧な形で終わらせていました。
今思えば、なんと精神が不安定な夢主になったのだろうと驚いてはいます。
ですが、まぁその時々の感情たちを押し込めるほどの年齢だったか、そして転生して2度目の人生だとしてもどうだろうか、という点で少し精神の振れ幅が変わっていたように思います。
それから無の神についても皆様考察が捗っていたようです。
見た目が真白く、そして無の神なのに夢主に執着したのは何故か、と盛り上がっていました。
真っ白な見た目は、ただ単純に無の神だからと思っていただければ。
夢主に執着したのは、自分にはないマナを欲しがったからじゃないか、世界の神という貴重なマナを欲しがったから、とか中々に考察が楽しいことになっていました。
この神については第二章で出てきて、そして解決する予定です。(その際にジューダスも少しマナが……ゲフンゲフン)
是非、お楽しみいただければと思います。
〈赤眼の蜘蛛〉について。
第一章で幹部の修羅と海琉が抜けたことによって入ってきた双子の飛龍と麗花。
第二章では新たに一人出てくる予定です。
この方がなんだかんだ最強なのでは?と思う設定の方が出てまいりますので、よろしくお願いします笑
アーサーと花恋が親しいことについても、考察されていましたね。
あの二人は将来的に恋人になる、と書かれていました。笑
実はカップリングとして設定はしていますが、恋模様は描かれていなかったはずなんですが……何ででしょう?笑
あとはあのマッドサイエンティスト同士を会わせたかったな、とは少し思います。
会ったのはラグナ遺跡で夢主を探しに来たジューダス達と〈赤眼の蜘蛛〉が相対した時だけです。
だから少しだけそこが悔やまれますね。
この〈赤眼の蜘蛛〉たちの問題については第三章にて、解決する予定となっています。
第二章ではちょっとした共闘や、ジューダスが予知夢で見ていたことも起こったりするので、見所満載です。
では、長々と後書きを書くと嫌われますのでこの辺で。
第二章へ繋がる物語……是非、ご覧いただいてから第二章の方へと行かれてください。
では、第二章でお会いしましょう~!
管理人・エア