カイル達との旅、そして海底洞窟で救ったリオンの友達として彼の前に現れた貴女のお名前は…?
Never Ending Nightmare.ーshort storyー(第一章編)
Name change.
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〈赤眼の蜘蛛〉メンバープロフィール
*修羅(しゅら)
ロニの様な銀髪に赤い瞳を持つ男性。
片耳に特徴的な髑髏のピアスをしており、スノウ曰く「お前はビジュアル系か。」との事。
割と幼い容姿をしていて年齢不詳の様に見える。実際は18歳。
元地球人でスノウと同じく日本生まれであった。
スノウの言葉は大体顔を見たら分かる。と豪語していて、大体その読みは当たっている。
一人称は俺。
口調は男らしいといえば男らしいが、他の人らに比べると割と若めの言葉遣い。
クスクスという笑い方が標準装備であり、癖。
スノウに気があり、何かとデートに誘う。
エスコートは上手いと自称しており、スノウとのデートでは手を引いて、体調の悪かったスノウの歩調に合わせるなど紳士的な部分も垣間見られた。
無類の戦闘狂で、高速剣技を得意とする。
また、支援魔法は使えるが攻撃魔法は全く使えない。
本人曰く「攻撃魔法と支援魔法では雲泥の差がある。」との事。
その為、攻撃の主体は高速剣技を使っている様子。
他人が主体で攻撃する場合は支援魔法や補助魔法を使う事が多いが、その多くはテイルズシリーズでは馴染みのない魔法ばかりを使用し、前世では割とゲーマーだったのかもしれない事が窺えた。
スノウは修羅の回復技との相性が非常に良く、回復技を掛けてもらうと身体が異常に軽くなるらしい。(この事は修羅本人は知らない)
赤眼だからと捨てられた幼い海琉を拾い、この世界の者であるはずの海琉を〈赤眼の蜘蛛〉へ入れた人物でもある。
海琉に対しては親代わりとして一緒に居るが、何かと彼とは相性がいいらしいし、目を離せないとの事。本人曰く「弟分みたいなもんだ。」との事。
本人は否定しているが、海琉の件もあり面倒見が良い。
海琉にかかる多額の食費が近頃の悩み。
抹殺対象者はジューダス。
*海琉(かいる)
修羅と同じく赤眼に銀髪である。
身長はスノウと大して変わらないが、その幼い容姿と食い意地が張っている様子も見受けられることから、かなり子供に見られがち。実際の年齢は13歳。
カイル達のいるこの世界で生まれているが両親から赤眼が気持ち悪いと捨てられ、孤児だった所を修羅に拾われている。
孤児だった当時は名前がなく、名付け親は修羅。
名前の理由は自分の抹殺対象を認識させるため、同じ名前にした。カイルとは違い、漢字を使用している。
捨てられた影響もあってか人見知りが激しく、感情に乏しい。
その為あまり話したがらない。
話しかけられるとモジモジすることが多い。
修羅やスノウには心開いている様子だが、同じ名前であるカイルには海洋都市アマルフィの一件で心を開きつつある様子。
修羅とスノウが両親なら良い、と思っている節がある。
一人称はおれ。
無言が多い為、「……」という間が常に存在する。
他人の名前はあまり呼ばない傾向にあり、あの人やこの人呼びが多い。
それは心を開いている修羅やスノウに対してもそうである。何か理由があるようだが…?
食欲旺盛な育ちざかりであり、常に何かを食べていることが多い。
好き嫌いがなく、何でも口にする。
観光や仕事の合間になると、修羅に何か買ってもらっている様子である。
戦闘面では剣技が得意である。
戦闘のやり方などを全て修羅が仕込んでいる為に、剣技しか使えない。晶術の類は苦手であり不得手。
修羅とは違い、高速剣技などは使用せず型にはまった戦い方をすることが多い。
修羅や玄たちよりも戦闘力は劣るものの、〈赤眼の蜘蛛〉の組織の中では屈指の戦闘力を誇るため幹部にまで登りつめる実力を持つ。
戦闘狂……ほどではないが戦闘だと分かれば聞き分けが良く、すぐ戦闘態勢に入る事が出来るため速攻で相手へ切り掛かる手法が多い。
抹殺対象者はカイル。
*玄(げん)
ガタイが良く、かなり高身長(ざっと2m近くはある)
髭を生やしているおじさんで、その体躯のためか動きは鈍いがかなりの腕力や膂力を持っており、体力お化けである。ジューダス曰く「馬鹿力め…。」
見た感じは、そこら辺に居そうな薪割りおじさんである。
おじさんと言えど、その体はかなり筋肉質で例えるならばバルバトス並みに筋肉隆々である。
実年齢は不明。
口調は古風な言い回しが多く、一人称は我である。
他人に対しては名前呼びや”お主(おぬし)”、または”貴様”(楽しみを邪魔された場合のみ)という表現を使う事が多い。
笑い方はかなり豪快。その体躯を前後に揺らしながら笑う事が多い。
戦闘での使用武器は大斧。
通常の人よりも大きな大斧を簡単に振り回すほどの力がある。
膂力があり過ぎる事から体術の心得もある様子。事実、ジューダスを体術で押し遣ったこともあった。
ただその体躯のおかげで動きは他の人らに比べるとかなり鈍い。
その為、一撃必殺を狙った攻撃の方が得意である。(力任せな攻撃が多い)
上記の通り体力お化けで、鍛え上げられた体のおかげか並の攻撃は通用しない。
スノウ得意の気絶弾や魔法も無傷とまではいかないが全然効いていない様子だったこともあった。(スノウが雷の魔法を打ってもビクともしなかったこともあった。)
修羅と同じくかなりの戦闘狂で、戦闘を純粋に愉しんでいる。
強い者が相手だと燃え上がるタイプ。
理由は分からないが1対1の勝負を望む傾向にあり、スノウとの一騎打ちを強く所望している。
アーサーとは仲が良い様子だが、時折仲が悪いような言葉を選ぶこともあり実際のところは不明である。
組織に居る理由としては純粋に「戦闘できればいい」と思っている節があるからである。
修羅曰く「玄はアーサー派だ。」と言われるほどアーサーの近くにいる様子である。
抹殺対象者はリアラ。
*アーサー
いつも黒いローブに身を包み、正体を隠している人物。
その中身は、金髪に赤い瞳を持つ男性である。どうやら〈赤眼の蜘蛛〉の拠点内では黒いローブを取っているようだが…?
成人はしている様子だが、こちらもまた若そうな容姿をしている。実年齢は玄と同じく不明。
独特な喋りかたをし、敬語だと思えばまた違った言葉遣いをするなど、口調だけ見ると特徴を捉えきれない性格をしている。
笑い方も独特で、通常の笑い方はフッというような普通の笑い方だが、面白い事があったりすると喉奥で笑うようなクックッといった特徴的な笑い方へ変わる。
いつもニコニコしていて、相手に隙を与えないような表情をしている。(仲間内では変わった表情を見せることも…?)
一人称はボク。
そのニコニコとした表情とは裏腹に、冷酷無比な性格である。
欲しいものがあればどんな事をしても手に入れるような性格の持ち主。
人を殺すことも厭わないといった残酷非道な事も平然と行う。(過去には人体実験に手を貸していたことも…?)
〈赤眼の蜘蛛〉の創設者である。作った理由はかなり複雑なようだが…?(今後の物語で発覚します)
スノウを気に入っており、〈赤眼の蜘蛛〉に入れたいと思っている。
スノウの事を間接的に知っているようだが…?(今後の物語で発覚します)
組織内では、幹部の人事や抹殺対象の決定権など総合的な役割(事務的)をすることが多いが、自らも抹殺対象がついており外へと出向くことも。
抹殺対象者はロニ。
戦闘は魔法や剣技を中心としたいわゆる魔法剣士タイプである。
戦闘狂ほどではないが、狂った戦い方を好み、その場を混乱させるのが得意な戦法である。
割とオールラウンダーで、近距離から遠距離もこなす。
剣技は性格に似合わず、割と海琉と似たように型にはまった剣技を行うが、ふと突拍子もない攻撃をして相手を混乱や動揺させるのが得意な手法である。
早く言えば汚い手法を好む。
戦闘中でも笑顔は絶やさず、時折狂気に満ちた笑顔を零すことも。
笑う時には上体を仰け反らせ、狂った笑いをすることも…。
*花恋(かれん)
見た感じではギャルでナイスバディ、高身長。(175センチのため一番身長の高いロニと5センチしか違わない)
喋り方も独特で、最後の方は間延びした様な話し方をする。
桃色の髪をサイドで結び、煌びやか且つ派手なピアスやヘアピンなどの装飾品をしているのが目につく。
無類の可愛いもの好きであり、何故かは分からないが初対面であるはずのスノウにゾッコンである。
自分の部屋には可愛いものがたくさん並べられており、ピンクが好きなのか部屋の中はピンクだらけである。
アーサーとは仲が良い。(彼の執務室に押し掛けるほどには)
見た目の可愛さに見合わず、アーサーが呆れるほどの破壊神である。
一人称は私。
普段は明るく、声色も明るい事から分け隔てなく話すように見えるがその逆、一方的な話し方を好み、相手の話はあまり聞かない。
かなり強引な性格でもあり、自分の気に入ったものは何としても手に入れるタイプの人間である。(だからアーサーとは気が合う)
そして思い込みが激しいタイプでもあるため気に入らない事があると、すぐに何かのせいにして狂気の笑みを浮かべ自身を納得させるという狂気の一面を持ち合わせる。
戦闘は〈赤眼の蜘蛛〉にしては珍しく超近接型戦闘を得意とする。
本人曰く「私のジョブは拳闘士と調教師よー?」とのこと。
格闘技が得意で武器はナックルダスターと呼ばれる、拳にはめて打撃力を強化するための武器を使用する。
その為、膂力だけで言えば玄の次に強力。抱き締められると窒息するほどの力を持つ。
素早い動きが特徴的で、走れば目で追えるギリギリのスピードが出せる事から何か別の能力を持っている可能性も…?
調教師として魔物を調教し使役することも得意としており、特に仲の良い巨大なローパーがお気に入りである。(何ならローパーに可愛い装飾をつけており無類の可愛いもの好きの彼女らしい)
調教は何の魔物でも可能なようで、獣型から機械型まで幅広い。
拳闘士との組み合わせでスノウたちにとっては非常に、というより〈赤眼の蜘蛛〉の中でも一番厄介な相手である。
修羅曰く「アーサー派のやつだな。」らしい。
抹殺対象者はナナリー。
*ウィリアム・ジェレマイア
見た目は白衣を着た研究者。もうかなりの年で白髪が目立つ。
年の影響で、老眼鏡が手放せない。
実年齢は不明。
喋り方は如何にもおじいさんと言った話し方。しわがれた声で「ーーーじゃ。」「ーーーしおって。」が特徴的。
花恋の破壊神ぶりに必然的に溜息が多くなって、それがここ最近の悩みらしい。
笑い方が独特で「ゲヘヘ…」という下品な笑い方をする。
しかし若人に対して時折老人のように達観した様な物言いをし、「若いうちは色々やるのがいいじゃろて。」というほど。
一人称はワシ。
完全なるマッドサイエンティストであり、人体実験はお手の物。
アーサーの依頼によりとあるものを作り出した、生粋の化学者であり研究者である。前世でも研究者であった様子。
因みに研究員と目が合うとその研究員を人体実験に使ってしまうほどの鬼畜ぶり……というより残虐ぶり。
人体実験用の人間が居なくなるとアーサーに補充を頼む。
またアーサーに頼まれ、〈ロストウイルス〉やマナ調査の第一人者である。
〈アンダーグラウンド〉に遺された記録媒体にあった研究者【ロバート・ジェレマイア】とは関係があるらしい…?
戦闘は年のため近接攻撃も魔法も使えないが(魔法は素質が無かった)、化学者独特の戦法で戦う。
爆発物然り、化学物・毒然り、機械然り……。研究素材ならば扱いはお手の物である。
抹殺対象者はハロルド。
*セルリアン
ウィリアム博士が作り出した最高傑作であり、人類が成しえなかった人工物である。
理論的にはクローン技術を使っている様子だが…?
見た目は真っ黒で巨大な赤い眼をした蜘蛛である。
完成当時は臆病で部屋の片隅に居るだけだった。
セルリアンの最大の能力はコピー能力で、何でもかんでもコピー出来てしまう。
ただ、初代ということもあるからか学習相手(コピー相手)に不具合が生じてしまうというデメリットがある。
コピー相手の記憶や感情、思考などを全て抜き取ると言った方が早く、その為にコピー相手は記憶や思考すら奪われるため抜け殻の様なものになってしまう。
学習(コピー)した後は趣味や嗜好等は学習相手に似通る。
戦闘能力もコピー相手に似通る為に、どんな戦術も組み立てる事が可能。
武器等の物品は支給が必要であるがそれ以外は大体こなせるので万能である。
一番初めの学習相手が????のため、スノウに対して執拗以上に付きまとう。
セルリアン自体、スノウが気になって仕方ない様子である。
*△△△△△&■■■■
修羅と海琉が〈赤眼の蜘蛛〉を抜けた後の幹部補充要員。
アーサーも一目置く程の戦闘センスと恐ろしい狂気の持ち主。
幹部へと選んだのは〈赤眼の蜘蛛〉内でも有名な問題児でもあった彼らに〈赤眼の蜘蛛〉の明るい未来を見出したから、らしい。
花恋とは犬猿の仲で、出逢えばひとたび喧嘩が勃発してアーサーの頭を悩ませるが、アーサーの前では非常に大人しく礼儀正しい。(アーサーには命を救われたという経歴があり、双子の名前もアーサーが考え、与えた。)
周りの〈赤眼の蜘蛛〉の組織員には煙たがられており、子供ながらに見返してやると野心も強い。
その為か自分達以外の人間は見下している節がある。
見た目は地球で言うところの中華系の服を着こなす子供。
手の袖が長いのが特徴的でこの世界では変わった服装である。
他の人から見れば同じ顔立ちで、一見するとどっちがどっちか分からないほど瓜ふたつであり、一卵性双生児の兄妹である。
その為、行動も二人で全く同じ行動を行う。(それが弱点でもあるが…。)
年齢は二人とも同じく7~9歳の合間。(本人達は本当の年齢を知らない)
一人称は△△△△△がぼく、■■■■があたし。
カタコトの喋り方をし、言語や色々な物はまだまだ勉強中の身。
(作中で出てきますが…)子供らしく、やはり寂しがり屋だが本人達は断固として認めない。
笑い方も独特で△△△△△が「キシシシッ…!」、■■■■が「クスススッ…!」と笑い、二人で等しく口元に長い袖を持っていき、狂気の笑みで嘲笑う。
戦闘では反りのある剣を使用し、双子らしく同じ行動で相手を混乱させる戦い方をする。
アーサーから戦闘のセンスを買われているだけあって剣の腕前も強い事は強いが、双子の戦い方の真髄は“その場で何でも使う事”である。
そこに居るのが動物だろうが人間だろうが、容赦無く利用し、そして勝利の為ならなんだってする。
事実、ウィリアム博士に頼んで〖精霊捕獲器〗なる物を作ってもらっており、それを使い精霊の主マクスウェルを使役したり、スノウやジューダスを死の淵へと追いやった事もあった。(その為に世界中のマナを所々吸って回った形跡もある)
抹殺対象者は、*****
*?????
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抹殺対象者は、××××