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理鶯さんがうちに泊まりに来た翌朝。
目覚めたときすでに隣で寝ていた理鶯さんの姿はなかった。
スマホを開けば8時すぎ。理鶯さんからしたら、寝すぎって思われるだろうな。
ベッドから降りて、ダイニングへと向かった。
.
「おはようございます」
「おはよう、紬。よく眠れたか?」
「はい、とっても……ちょっと、寝すぎちゃいましたかね」
「そんなことはない、小官は朝のワークアウトをしていたからな。早朝は人も少なく走りやすかった」
理鶯さんといっしょに寝るときは、いつもよりよく眠れる気がする。
そういえば、付き合い始めたときからそうだったっけ。
「コーヒーを淹れよう、収穫したものを持ってきた。紬にも飲んで欲しくてな」
「ほんとですか?ありがとうございます。カップ、用意しますね」
.
部屋にただようコーヒーの匂いにふたりで包まれる、穏やかな朝。
.
21.12.01
目覚めたときすでに隣で寝ていた理鶯さんの姿はなかった。
スマホを開けば8時すぎ。理鶯さんからしたら、寝すぎって思われるだろうな。
ベッドから降りて、ダイニングへと向かった。
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「おはようございます」
「おはよう、紬。よく眠れたか?」
「はい、とっても……ちょっと、寝すぎちゃいましたかね」
「そんなことはない、小官は朝のワークアウトをしていたからな。早朝は人も少なく走りやすかった」
理鶯さんといっしょに寝るときは、いつもよりよく眠れる気がする。
そういえば、付き合い始めたときからそうだったっけ。
「コーヒーを淹れよう、収穫したものを持ってきた。紬にも飲んで欲しくてな」
「ほんとですか?ありがとうございます。カップ、用意しますね」
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部屋にただようコーヒーの匂いにふたりで包まれる、穏やかな朝。
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21.12.01