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ピンポーン。ピンポンピンポンピンポーン。
休日、家でリラックスしていると突然しつこくインターホンが鳴らされる。
こんなことをしてくるのは私の知っている人間の中ではひとりしかいない。
モニターのスイッチを入れれば、やっぱり。
「帝統、びしょぬれ…」
「いきなり大雨が降ってきてよー!紬がいてくれて助かったぜ」
服から水滴を垂らしながら部屋に入り込もうとしてくるから、全力で玄関に引き止めてとりあえずバスタオルを押し付ける。
「わりーわりー。…てか、シャワー借りていいか?お前も一緒に、な」
ヤバイ、と思ったときには帝統の手が私の服にかけられていて。
髪の毛から水を滴らせた帝統をかっこいいと思ってしまった私も、相当ヤバイ、のかも。
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休日、家でリラックスしていると突然しつこくインターホンが鳴らされる。
こんなことをしてくるのは私の知っている人間の中ではひとりしかいない。
モニターのスイッチを入れれば、やっぱり。
「帝統、びしょぬれ…」
「いきなり大雨が降ってきてよー!紬がいてくれて助かったぜ」
服から水滴を垂らしながら部屋に入り込もうとしてくるから、全力で玄関に引き止めてとりあえずバスタオルを押し付ける。
「わりーわりー。…てか、シャワー借りていいか?お前も一緒に、な」
ヤバイ、と思ったときには帝統の手が私の服にかけられていて。
髪の毛から水を滴らせた帝統をかっこいいと思ってしまった私も、相当ヤバイ、のかも。
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