▽山田一郎

「さすが紬だな！俺も信じてたぜ。当日はいっしょに思いっきり楽しもうな！」

頭をぽんぽんしながらそう言ってくれる彼。
当日のことを考えたら気持ちが高まってきたのか、予行練習をしようと言い出します（笑）

「本番はこれ以上ねえってくらい盛り上げるからな！楽しみにしてろよ？」


▽山田二郎

「マジか！やったな！っしゃ、ますます気合い入れて練習しねぇとな」

その日から更に練習に熱が入り、スキルが上がったと一郎くんから褒められた彼。
ライブのことを考えると、じっとしていられないみたいです。

「なあ、ライブの時の衣装考えてぇから、いっしょに買い物行かね？どうせなら紬の好みの服着てえと思って……」


▽山田三郎

「本当ですか！？やったぁ……僕も嬉しいですっ」

ハッキングして、当選結果を変えることだって可能……だけど、紬のことを信じていた彼。
思わず紬を抱きしめながら、最高のライブにしてみせる、と意気込みます

「帰りはいっしょに帰りましょうね！……終わったあと、いちばんに会いたいですから」



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22.08.10