Bad Ass Temple
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▽空却
「クリスマスに好きな奴に会いてぇのは拙僧だけだったか?」
年末にかけて忙しくしている彼を気遣い、連絡を取らずにいると、突如押し掛けてきた空却くん。
「変な気遣うんじゃねえよ。やる事はちゃんとやってきたから心配すんな。イルミネーション見に行くぞ、待っててやるから支度しろ」
▽十四
テレビで取材されていた、おしゃれで有名ななかなか予約の取れないカフェの予約を取ってくれた十四くん。
私が行ってみたいと言ったことを覚えてくれていて、クリスマスにいっしょに行きたいと思っていたみたいで。
「喜んでもらえて自分も嬉しいっす!あと、クリスマスに会えたことも…きょうは楽しい一日にしましょうね、紬さん」
いつもよりシックな服装のせいか、エスコートしてくれる彼が大人っぽく見えて。
ドキドキしながら手をつないで、イルミネーションに彩られた街を歩くクリスマス。
▽獄
イルミネーションを見に来たふたり。
普段あまり手を繋がないタイプだけど、きょうは。
「…人多いしな。あとこうしたほうがあったけぇだろ」
獄さんからつないでくれたことが嬉しくて、思わずぎゅっと手を握る。
「(手繋ぎたかったのか…?今日だけじゃなく、これからはなるべく繋ぐようにするか)」
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「クリスマスに好きな奴に会いてぇのは拙僧だけだったか?」
年末にかけて忙しくしている彼を気遣い、連絡を取らずにいると、突如押し掛けてきた空却くん。
「変な気遣うんじゃねえよ。やる事はちゃんとやってきたから心配すんな。イルミネーション見に行くぞ、待っててやるから支度しろ」
▽十四
テレビで取材されていた、おしゃれで有名ななかなか予約の取れないカフェの予約を取ってくれた十四くん。
私が行ってみたいと言ったことを覚えてくれていて、クリスマスにいっしょに行きたいと思っていたみたいで。
「喜んでもらえて自分も嬉しいっす!あと、クリスマスに会えたことも…きょうは楽しい一日にしましょうね、紬さん」
いつもよりシックな服装のせいか、エスコートしてくれる彼が大人っぽく見えて。
ドキドキしながら手をつないで、イルミネーションに彩られた街を歩くクリスマス。
▽獄
イルミネーションを見に来たふたり。
普段あまり手を繋がないタイプだけど、きょうは。
「…人多いしな。あとこうしたほうがあったけぇだろ」
獄さんからつないでくれたことが嬉しくて、思わずぎゅっと手を握る。
「(手繋ぎたかったのか…?今日だけじゃなく、これからはなるべく繋ぐようにするか)」
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