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魔歌師の世界観について

2024/10/03 21:39
雑談
皆さん、こんにちは!管理人の夜風アイです。

オリジナルをちゃんと書くのは初めてなもので、ひとまず筆の乗るままに書き進めているのですが、ストーリーの進行や情景描写など塩梅が難しいなあと感じています。

あまりダラダラと風景の説明ばかりしてしまってもテンポ感が落ちてしまうし、かといって疎かにしてしまうとどういう情景かが伝わりにくくなるし…というジレンマ。

今後どこかのタイミングでもしかしたら改稿するかもしれないのですが、その前に、一度魔歌師の世界について脳内イメージを整理しつつ皆さんにも共有してみようと思い立ちました。

これまで魔歌師を読み進めてくださった方のなかにはお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、魔歌師の世界「魔法界エテルナグロウ」は西洋ホラーみのある世界観となっています。
ざっくりいうと、ハロウィンのような感じだと思っていただければわかりやすいかもしれません。
ファンシーだけどどこかちょっと不気味な雰囲気のイメージです。
(ティム・バートン監督作品が大好きなので、イメージの根本に少なからずインスパイアを受けていると思われます)

実在する街並みから想定しているものを挙げますと、フライブルクの古い建造物やコスタ・ブラバ、クロアチアの路地など。
ミサンナの故郷・イェーツ村はグリム童話の舞台といわれているドイツのシュヴァルツヴァルト(黒い森)をモチーフにしています。

こうして書き出してみると、街並みを連想させるような描写をあまり入れ込んでこなかったなと気づかされますね。

呪文を詠唱するシーンについては、詠唱している内容がわかるように何かしら使用する魔法に関するセリフや呪文を用意しようかと考えていたのですが、本作はバトルものではなく、一つの用途として魔法があるイメージなのであえて除外しました。

ただし、それで良いものか今のところは判断しかねているので、いつか何かしら唱えている際のセリフを入れ込んでみようかと思い立ったときにはそうするかもしれません。

ざっとこんなところですかね。
またいずれ、何かしら浮かべば書き出してみたいと思います;)

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