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主要人物

▼アネリーネ・フランコ（22）※デフォルト名
本作の主人公。魔法使い見習い。
自分に関する記憶がなく魔法も使えないが、魔法道具（魔具）の知識は豊富。
気後れしがちではあるものの、人の機微を見抜き放っておけない性分で、ここぞというときに行動力を見せる。
正魔法使いの試験の最中、何者かの手により死の呪いを額に受ける。




▼スペクター（28）
主人公の前にのみ現れる謎の男。
主人公の窮地に現れる、行き先を示すような助言をするなど、神出鬼没に登場してはフォローしたり有用な情報を提供したりする。
目深に被ったフードと口元を覆うマスクにより、素顔ははっきりしない。




▼フィオン・アトレイユ（25）
流れ者の剣士。
酒が飲めもしないのに酒場に入り浸っては爆食している。
壁に貼り出されたマギスからの依頼を受注して生計を立てていたところ、エイドラムのつてで戦闘経験のない主人公の護衛役として雇われ、いやいやながらも旅に同行する。




▼ミサンナ＝スメリア（25）
イェーツ村の若き薬師。
村で禁忌とされる「忌み花ブーリアン」を調合した薬を作っており、村人たちからはよく思われていない。
色香漂う容姿も相まって一見近寄りがたい雰囲気だが、あどけなく素直なところもあり、特に主人公には好意的に振る舞う。
リソマンシー（石占い）による性格診断と恋占いが趣味。




▼リオラ・スターマン（26）
ジェレマイア村の若き弓使い。
女性と見紛うほど美しい面立ちだが、掴みどころのない態度を取りフィオンやミサンナに疑念を植え付ける。
その実、村人たちからは慕われており、孤児の面倒を見ながら村の警護と物品の売買を行っている。


▼セリアス・アーシェント（？）
魔法機関マギス＝クレアシオンの機関長。
その容貌は白い仮面に覆われ、素顔は秘匿とされている。
平時至って柔らかな物腰ではあるものの、主人公の額の印に関わると強引な判断を下したり怒りを顕わにしたりと感情的な面も持ち合わせている。


▼大魔法使いエイドラム（？）
主人公の師匠にしてエテルナグロウでも有数の大魔法使い。
詠唱や道具を使わずに魔法を行使するほどの実力を持つといわれている。
千里眼の持ち主で、少し先の未来を予知したり、人の動向を見抜いたりすることが可能。

ツチラト

▼黒装束の人物（？）
ツチラトの首領。
主人公に死の呪いをかけた張本人。
エイドラムに匹敵する強い魔力の持ち主だが、その正体はツチラトのメンバーでさえ明らかにされていない。


▼シャムシール（48）
ツチラトのメンバー。
マシェットの父子の関係にあるが、何らかの理由によりマシェットには自分が実父であることを隠している。


▼マシェット（？）
ツチラトのメンバー。
シャムシールと父子の関係にある。


▼メッサー（？）
ツチラトの元メンバー。
何らかの事情によりツチラトを脱退したが、その素性は明らかにされていない。

その他

▼カルミア・ヘルマン（62）
大魔法使いエイドラム邸に仕える初老のハウスキーパー。
"カルミア"という自分の名を嫌っており、エイドラムをはじめ周囲からはヘルマンさんと呼ばれている。
付き合いの長いエイドラムを先生と呼び慕い、主従を越え歯に衣着せぬ物言いをする。

▼マール・フレーメル（23）
イルヴァシオン教団の総本山・サザーラル大聖堂のシスター。


▼マローナ（6）
ジェレマイア村の孤児の少女。リオラ、ルースと暮らしている。
人当たりが良く明るい性格。紙で花を折るのが得意。


▼ルース（8）
ジェレマイア村の孤児の少年。
リオラ、マローナと暮らしている。
少し人見知りをするが、気の優しい性格。
マローナと血は繋がっていないが、実の妹のようにかわいがっている。
ルースは愛称で正式名はルーセルト。

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※当ページはストーリーの進行状況により加筆・修正されます。