小ネタ

もうひとりのバイパー

2023/08/09 20:57
○ツイステ

ハル・バイパー
スカラビア寮2年。
身長189cm。体重○○㎏。
ジャミル・バイパーと同じくアジーム家に仕える。
日に焼けた肌、サニーブロンドの髪、榛(はしばみ)色の瞳を持つ。
先日刺客と接触した際に伸ばしていた髪を切られて以後、残った髪を左サイドの髪飾りで留めるヘアスタイルをとっている。
髪飾りが細い銀の棒が一つ付いているもので、動く度に微かにしゃらんと鳴るのが実に風雅だ。
舞と格闘技の融合であるカポエイラを得意とし、上記の刺客も華麗なアルマーダ(回転回し蹴り)が左頬骨に炸裂し病院もとい地獄送りにした。
ジャミル・バイパーが側仕えとしてカリム・アルアジームの身の回りの世話をしているが、ハル・バイパーは主に主人の護衛として仕事を分けているようだ。
武人らしく体育育成の授業で垣間見る運動能力の高さはバルガス教諭から直々にマジフト部へ勧誘の誘いがあったほどだ。
しかし本人の性格は自寮の熟慮の精神に基づくのか、単にカリム・アルアジームの護衛に気が抜けないからか、辞退した。
たまにマジフト部からの勧誘が見受けられるが全て回避している。
体力育成以外の成績は可もなく不可もなく。
授業態度は真面目に受けているめ教師陣の評価もそこそこ高い。
強いていうなら動物に逃げられるため、動物言語は若干苦手意識があるようだ。
バイパーを名乗っているがジャミル・バイパーとその骨格も容姿も似ておらずリーチ兄弟のように双生児とは考えにくい。
今後彼の経過観察(フィールドワーク)の際は、その所も知っていきたいものだ。



*とある狩人の観察日記

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