第一章

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「………」
うっすらと目を開けると知らない男と視線があった。
自分の状況が分からずぼんやりとしているのを見かねたのかその男は口を開いた。
「おい、大丈夫か」
「………?」
意識がうつろなのを顧みて男はそばにいた少女に何かを頼んだ。
「センクウくん、水持ってきたよ」
「あんがとな、意識が混濁してるぽいから声かけ続けてくれ」
俺はタイジュと見張り交代してくるわ、と男と少女が入れ替わった。
「起き上がれる?」
少女の助けを借りて何とか上半身を起こすとコップを渡された。
水を口に運ぶと冷たい水が体にしみいる。
水分をとったからかじょじょに意識がはっきりとしてきた。
どうやら私は行き倒れていたところを助けられ介抱されていたらしい。


先ほどの介抱もあり回復した私はお礼を言いに言った。
「あの、助けてもらってありがとうございました
わたし
「………」
うっすらと目を開けると知らない男と視線があった。
自分の状況が分からずぼんやりとしているのを見かねたのかその男は口を開いた。
「おい、大丈夫か」
「………?」
意識がうつろなのを顧みて男はそばにいた少女に何かを頼んだ。
「センクウくん、水持ってきたよ」
「あんがとな、意識が混濁してるから声かけ続けてくれ」
俺はタイジュと見張り交代してくるわ、と男と少女が入れ替わった。
「起き上がれる?」
少女の助けを借りて何とか上半身を起こすとコップを渡された。
水を口に運ぶと冷たい水が体にしみいる。
水分をとったからかじょじょに意識が覚醒してきた。
どうやら私は行き倒れていたところを助けられ介抱されていたらしい。


先ほどの介抱もあり回復した私はお礼を言いに言った。
「あの、助けてもらってありがとうございました」
わたしあきらって言います」
「お礼なんていらないぞ!!困った人が居たら助けるのは当然だーーーー!!
とはいっても俺は見張りばっかりでほぼセンクウとユズリハががんばってくれてたからな
礼を言うなら二人に言ってくれ」
「お礼なんて…!!私は手伝いばっかで回復させたのはセンクウくんだし…」
「俺も礼なんざいらねえな、そういやまだ自己紹介してなかったな」
少年はそう言うと自分含めて話を始めた。
まずギルドリーダー、センクウ。次に体がでかい少年、タイジュ。
そして最後に紅一点のユズリハ。
三人でギルドを組んでおり今日は依頼を終え町に帰還途中だったらしい。
その帰りに倒れていたのを偶然タイジュが発見し…今に至る。
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