第一章
夢小説設定
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「……以上がポーションの作成方法だ
できそうか?」
回復用ポーションの説明を受けたあきらはむむと唸る。
専門用語やらで複雑そうなのだが……
「なんか難しそう……私にも出来るかなあ」
「そんな難しいものでもねーよ
出来る出来る」
「本当?」
「手順さえちゃんとやりゃ誰でも出来るわ
これはそういうもんだ
タイジュでもユズリハでも誰にもでもな」
まぁ、器用さは多少なりとも必要だがな、とセンクウは言う。
するとユズリハが慌てて工房に入ってきた。
「センクウくん、そろそろ時間だよ」
「っと悪い、忘れてたわサンキュな、ユズリハ
デカブツこれ頼むわ」
センクウはタイジュに大きな荷物を渡す時にチラリと中身が見える。
……あれはポーションだ。
「あきら、出掛けるぞ」
「それはいいんだけど今度はどこ?」
「城だ」
城。城!?とあきらは目を見開く。
城と聞いて思い浮かぶのはあれしかない。
「し、城ってランドソル城のこと!?」
「あ“ーーそうだ、これから謁見だ」
できそうか?」
回復用ポーションの説明を受けたあきらはむむと唸る。
専門用語やらで複雑そうなのだが……
「なんか難しそう……私にも出来るかなあ」
「そんな難しいものでもねーよ
出来る出来る」
「本当?」
「手順さえちゃんとやりゃ誰でも出来るわ
これはそういうもんだ
タイジュでもユズリハでも誰にもでもな」
まぁ、器用さは多少なりとも必要だがな、とセンクウは言う。
するとユズリハが慌てて工房に入ってきた。
「センクウくん、そろそろ時間だよ」
「っと悪い、忘れてたわサンキュな、ユズリハ
デカブツこれ頼むわ」
センクウはタイジュに大きな荷物を渡す時にチラリと中身が見える。
……あれはポーションだ。
「あきら、出掛けるぞ」
「それはいいんだけど今度はどこ?」
「城だ」
城。城!?とあきらは目を見開く。
城と聞いて思い浮かぶのはあれしかない。
「し、城ってランドソル城のこと!?」
「あ“ーーそうだ、これから謁見だ」