第三章
夢小説設定
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朝日が昇りそしてまた夜になった。
目的のソザナイタケ城はすぐそこだ。
忍装束に着替え(着替えを見ないよう厳しく二人を睨む)城の様子をみる。
見張りは通常……と思いきや緊張が走っている。
「もういくつかの城が入ってるな……
入るならこっちだ、こい」
こくりと頷き雑渡に着いていく。
「いいかこっからは戦場だ
とにかく天守閣を目指せ」
「はい!!」
一方忍術学園の忍たまは。
「各組ごとに別れて別ルートから潜入だ」
と指令を受けていた。
すぐさま各々うごきだし慌ただしくなる。
留三郎は伊作に肩を叩かれた。
「それじゃあね、留三郎
頼んだよ」
「……おう!!」
とにかくまずは城内にいるはずのあきらを探しだすことだ。
周りの忍たまに悟られぬよう留三郎は輪からこそこそと抜け出した。
(あきら…………待ってろよ!!!)
かくして忍たま達と名前属するタソガレドキはソザナイタケ城に潜入した。
そして城といえど誰かに会うのは当然のこと。
「……!!!」
「知り合い……かい?」
「はい」
しかし出会った相手は留三郎ではなく……。
仙蔵と文次郎だった。
出会った以上戦いは避けられない。
「尊奈門、二人を食い止めて……」
「いえ、私が戦います
お二人は先に行ってください」
「……大丈夫かい?」
「大丈夫です」
同じく仙蔵と文次郎も向こう側にいる三人組を見て目を合わせた。
「こうも早く会うことになるとはなあ」
「文次郎、先にいけ」
「……分かった、その代わりあとでちゃんと来いよ?」
「ふっ、私を誰だと思っている」
目配せをして文次郎は違う道を走っていった。
考えるのは同じことか。
雑渡と諸泉が見えなくなったのを見てあきらは武器を構えた。
「全く私も軽く見られたものだ」
「そう?仙蔵なんか私一人で十分だよ」
「ハハハ、そうきたか
得意武器すらないお前にか??」
「その得意武器を屋内で使えないクソヤロウに言われたくないな」
お互いにっこり笑顔で距離を見図る。
「「………………ぶちのめす!!」」
目的のソザナイタケ城はすぐそこだ。
忍装束に着替え(着替えを見ないよう厳しく二人を睨む)城の様子をみる。
見張りは通常……と思いきや緊張が走っている。
「もういくつかの城が入ってるな……
入るならこっちだ、こい」
こくりと頷き雑渡に着いていく。
「いいかこっからは戦場だ
とにかく天守閣を目指せ」
「はい!!」
一方忍術学園の忍たまは。
「各組ごとに別れて別ルートから潜入だ」
と指令を受けていた。
すぐさま各々うごきだし慌ただしくなる。
留三郎は伊作に肩を叩かれた。
「それじゃあね、留三郎
頼んだよ」
「……おう!!」
とにかくまずは城内にいるはずのあきらを探しだすことだ。
周りの忍たまに悟られぬよう留三郎は輪からこそこそと抜け出した。
(あきら…………待ってろよ!!!)
かくして忍たま達と名前属するタソガレドキはソザナイタケ城に潜入した。
そして城といえど誰かに会うのは当然のこと。
「……!!!」
「知り合い……かい?」
「はい」
しかし出会った相手は留三郎ではなく……。
仙蔵と文次郎だった。
出会った以上戦いは避けられない。
「尊奈門、二人を食い止めて……」
「いえ、私が戦います
お二人は先に行ってください」
「……大丈夫かい?」
「大丈夫です」
同じく仙蔵と文次郎も向こう側にいる三人組を見て目を合わせた。
「こうも早く会うことになるとはなあ」
「文次郎、先にいけ」
「……分かった、その代わりあとでちゃんと来いよ?」
「ふっ、私を誰だと思っている」
目配せをして文次郎は違う道を走っていった。
考えるのは同じことか。
雑渡と諸泉が見えなくなったのを見てあきらは武器を構えた。
「全く私も軽く見られたものだ」
「そう?仙蔵なんか私一人で十分だよ」
「ハハハ、そうきたか
得意武器すらないお前にか??」
「その得意武器を屋内で使えないクソヤロウに言われたくないな」
お互いにっこり笑顔で距離を見図る。
「「………………ぶちのめす!!」」