一章
夢小説設定
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「小松田くん!!!また何で曲者を入れたん
ですか!!!しかもタソガレドキの雑渡昆奈門って……
怪しいに決まってるじゃないですか!!」
吉田先生が入門票をチェックしたところ、何故か雑渡昆奈門の名前が書かれており、浸入していた事が判明したので、現在庵で事実確認が行われていた。
「ぼ、僕だって最初駄目だって言ったんですけど……
伏木蔵君に会いにきただけって
おっしゃってたので……入れちゃいましたーー
うっかり」
はははと笑う小松田に対して吉田先生はカンカンだ。
「うっかりって…………いいですか、
雑渡昆奈門は、生徒が出歩いていない時間帯に接触したんですよ
たまたま今回は下見だけだったらしいですが、目的が誘拐だった場合拐われてもおかしくないじゃないですか!!!!」
「まぁまぁ、吉田先生、そこまでにしなされ」
学園長は吉田先生をなだめた。
「学園長、しかし……」
「小松田くんに非はない……と言ったら嘘になるがの、
そもそも原因はワシにある
警備を強化すると言いながら直ぐに実行しなかったせいじゃ
敵もそこをついてきたのかもしれん
実はある策を思いついておったのだが、
実行するか否か悩んでおった…
此度の事件でようやく決心がついたわい
あきらと六年を呼んできてくれ」
「六年全員揃いました、学園長
あと……あきらさんも」
土井先生が学園長にサインを送った。
「では、現時点からあきらを正式に六年が護衛する事を命じる!」
学園長の命令に六年達はやはりそうかと予想していたので特に狼狽える様子は無かった。
「やはりそうですか、護衛と言いますと放課後等で誰かが護衛することになりますか?」
仙蔵が学園長に問いかけた。
「いや、放課後だけでは不十分じゃ
先生方をいつも見張っとるわけにはいかんしな
そこで、授業中も護衛する為にあきらを正式に忍たまに加入させる事にした
五十嵐あきらお主は今から忍たまの6年生じゃ!!!」
「は!?!?!?!?」
ですか!!!しかもタソガレドキの雑渡昆奈門って……
怪しいに決まってるじゃないですか!!」
吉田先生が入門票をチェックしたところ、何故か雑渡昆奈門の名前が書かれており、浸入していた事が判明したので、現在庵で事実確認が行われていた。
「ぼ、僕だって最初駄目だって言ったんですけど……
伏木蔵君に会いにきただけって
おっしゃってたので……入れちゃいましたーー
うっかり」
はははと笑う小松田に対して吉田先生はカンカンだ。
「うっかりって…………いいですか、
雑渡昆奈門は、生徒が出歩いていない時間帯に接触したんですよ
たまたま今回は下見だけだったらしいですが、目的が誘拐だった場合拐われてもおかしくないじゃないですか!!!!」
「まぁまぁ、吉田先生、そこまでにしなされ」
学園長は吉田先生をなだめた。
「学園長、しかし……」
「小松田くんに非はない……と言ったら嘘になるがの、
そもそも原因はワシにある
警備を強化すると言いながら直ぐに実行しなかったせいじゃ
敵もそこをついてきたのかもしれん
実はある策を思いついておったのだが、
実行するか否か悩んでおった…
此度の事件でようやく決心がついたわい
あきらと六年を呼んできてくれ」
「六年全員揃いました、学園長
あと……あきらさんも」
土井先生が学園長にサインを送った。
「では、現時点からあきらを正式に六年が護衛する事を命じる!」
学園長の命令に六年達はやはりそうかと予想していたので特に狼狽える様子は無かった。
「やはりそうですか、護衛と言いますと放課後等で誰かが護衛することになりますか?」
仙蔵が学園長に問いかけた。
「いや、放課後だけでは不十分じゃ
先生方をいつも見張っとるわけにはいかんしな
そこで、授業中も護衛する為にあきらを正式に忍たまに加入させる事にした
五十嵐あきらお主は今から忍たまの6年生じゃ!!!」
「は!?!?!?!?」