夜桜凶一郎R夢まとめ
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とある日の事だった。
常連さんの男性の方がこんな話をし始めた。
「ば、バニー……ガール……ですか?」
「そうそう、別のお店でそういう服を着てる子達がいてねーねね、君も着てみない?」
「え、ええと…………うちはそういうお店では……」
男性客にカウンター席の方から鋭い視線が突き刺さる。
あまりしつこいようなら出禁だぞ、とマスターの無言の圧力に男性客はごほんと咳払いをする。
「と、とにかく!バニーはいいって事!
お店用じゃなくて私生活用とか!ほら……マスターも喜ぶかもよ?」
「そ、そうですか……?」
そうそう、と笑顔の男性客に愛想笑いをしつつもあきらは先程の話が頭に残ったままだった。
定休日の日、設備のメンテナンスをしていた凶一郎の元にあきらはゆっくりと深呼吸をして近づいた。
「凶一郎、くん」
「なんだ…………!?!お前、その格好は…………」
おずおずと近づいてくるあきらはいわゆるバニーガールの格好をしていた。
がばりと空いた胸元、だいたいに見える両足、ちらりと見えるうさぎのしっぽとゆらゆら揺れるうさぎ耳……
あまりにも魅惑的な姿に凶一郎は思わずごくりと喉をならしたがはっと我に返り叱咤する。
「まさかその姿で店に出ようなんて思ってないだろうな……!」
「違う!違う!そ、そうじゃなくて……
凶一郎くん……が喜んでくれるかなって…………」
「俺の……為に……?」
あきらは顔を真っ赤にしてこくりと頷いて上目遣いで凶一郎を見つめた。
「嫌……?」
「………………そうではないが…………」
刺激的な姿に脳がくらくらしたが。
「…………よく分からんが今日はその姿で奉仕してくれるということだな?」
すっと手を伸ばし顎を持ち上げて凶一郎はにやりと笑った。
いつもは自分が立っているポジションにあきらが立ち二つグラスを手に取る。
酒を注ぎ凶一郎に渡して、グラスを煽った。
やはり凶一郎は何杯飲んでも表情が変わらない、一方あきらは少し飲んだだけで顔が赤くなってしまう。
「今日は酒を飲むことが目的じゃないからな
ここまでにしておけ」
「うん……」
凶一郎はカウンターから立ち上がりあきらに近寄る。
「大丈夫、ちょっと顔が赤くなってるだけで歩けるから…………んっ」
さわさわと凶一郎の手があきらの尻を撫でている。
当然手つきはやらしく酒を飲むよりも体が熱くなってくる。
ゆっくりと手を往復されもう片方の手で顎を持ち上げられて深くキスをされる。
舌を絡ませられとろんと頬を上下していると凶一郎の股間が盛り上がっている事に気づいた。
これからどんなえっちな事をされるんだろうと思うと秘部が疼く。
凶一郎はあきらの耳に近づき囁く。
「ここで……するか……?」
「えっ、……そ、それは……こ、ここで……?でもっ」
「ふっ…………冗談だ」
ほっとしつつ普段ウェイトレスとして働いている店で行為をするのはなんだかイケナイ事をしているようできゅんと締まった。
凶一郎はあきらの反応に口角を上げつつ体のラインをなぞる。
「どうした?残念そうに見えるな」
「そ、そんなことないよ」
「そうか、お前もやらしくなったなと思ったんだが……」
凶一郎は耳に吐息をかけるとあきらは身震いをして喘ぐ。
「ほら…………俺が吹きかけただけで感じるなんてやらしい証拠だ」
「んっ…………♡」
「こんな…………スケベな格好をして、まだ自分が純粋というのは無理があるな……?ふう、ここ既に濡れているんだろう……?ぐっしょりと…………生地がしっとりと濡れているな、一体いつから濡らしてたんだ?ん?」
「き、着る…………前から……」
おずおずと白状するあきらに凶一郎はごくりと唾を飲み込む。
質量を増した愚息が早く解放しろとズボンの奥で窮屈そうにテントをはるのを感じ凶一郎はあきらを抱えて二階の寝室に移動した。
「さて…………約束通り奉仕をたっぷりとしてもらうおうか……」
ズボンを下ろしそそり勃った陰茎を出すと既に臨戦状態とかしている。
ぐい、とあきらの顔の前につきだすと素直にもちゅう、と陰茎にキスをした。
じゅぽじゅぽとやらしい音が寝室に響く。
最初はたどたどしかった舌使いも今では手慣れてきて凶一郎を絶頂に導く。
上手に奉仕出来てる、嬉しい……と思っていたあきらだったが今着ているバニー服の事をはた、と思い出した。
何を思ったのかあきらはただでさえ露わになっている胸を隠している布地を下にぐいっとずらした。
「……………………!?!?」
ぷるん、と完全に見えてしまっている胸に凶一郎は思わず呆気にとられたがあきらはんしょ、と陰茎を両胸で挟み込んだ。
そのまま先っぽを舌でちろちろ舐めると流石に凶一郎の顔が険しくなった。
「気持ちいい?」
「っ、くっ、お前…………どこでそんなっ」
「良かった、頑張ってごほーし♡するね♡ふー♡」
ただでさえ先走り汁が漏れ出て思いがけない行動に限界が近づいているのに息を吹きかけらるのは反則だ。
柔らかい胸で挟み込まれ勢いよく口で吸い上げられた途端ぷつんと糸が切れて口内に勢いよく出した。
顔を固定していなかったせいか陰茎が口から外れてしまいびゅる、とあきらの顔と胸を汚す。
「はぁ、はぁーー…………」
「…………ん、いっぱい出たね♡わっ!」
「っ、お前っ、どこであんな技覚えたんだっ!」
「お、お客さんから…………こうすると喜ぶよって……」
凶一郎は舌打ちする。
「ごめんなさい、嫌だった?」
「…………されるのは構わんが、だがお前が俺以外に影響されるのがつまらん、さて…………今度は俺の番だな」
ベッドに寝かしてぐいっと両足を開くと股部に小さいファスナーがついていてじ……とチャックを開けると濡れきった秘部が露わになる。
じゅくじゅくと熟れた果実の如く濡れた秘部に口を近づけて舌で舐めるとあきらはびっくりして目を見開いた。
「凶一郎くん、やっ、そんなとこ舐めちゃ♡」
「気にするな、くく、俺のを舐めてそんなに感じたのか??」
「そ、そんなこと……っ、あっ♡♡息吹きかけちゃ、やっ♡」
「さっきお返しだ、さっきは楽しそうにしてくれたな?ん?どうだ?自分がした事を返されるのは?」
「ごめんなさい♡♡♡だめっ♡♡♡そこ♡吸わないで♡」
クリトリスをちゅうと吸うとびくん、とあきらの腰が跳ねる。
膣に舌をねじ込みねっとりと秘部を愛撫する。
ぐぽ♡ぐぽ♡と膣内を刺激してやると容易くあきらは達する。
しかし凶一郎はまだ秘部から口を離そうとはしない。
「もういいよっ」
「まだだ、たっぷりとイッてからが本番だ
今日は一夜中付き合って貰うからな……」
それから数十分、念入りに秘部を愛撫され何度もイカされたあきらは肩で息をしていると凶一郎がシーツに手を置いて覆いかぶさった。
視界が凶一郎で埋まりとくん、と鼓動が跳ね上がる。
頬に手を添えられ軽くキスをされて手ですりすりと秘部の周りをなぞられる。
まだ挿れられてもいないのに想像してしまって膣内が閉まってしまう。
無言の問にあきらはいいよ、と頷いた。
再度勃った陰茎を秘部にずぶり、と挿入する。
散々待ったせいか挿れられただけであきらは達してしまう。
「またイッたのか?本当にあきらは淫乱だな」
「ひゃうっ♡♡♡動いちゃやっ♡」
「ふっ、それが好きな癖に何を言っているんだ?
ほら、ここ突かれるの好きだろう?」
「あっっ♡♡♡♡」
ぐち♡ぐち♡と結合部からやらしい音が響く。
腰を動かしながら胸に手を伸ばしこねくり回して揉みしだくと更にあきらが喘いだ。
「っはぁ、それにしてもよくこんな服自分で着ようと思ったな、これからもおれが頼めば他にも着てくれるのか?」
「い、いいよっ、凶一郎くん、がっ、喜んでくれ、るなら…………えっちなかっこしても♡」
「っ、言質とったからなっ!!!」
凶一郎は緩やかだったスピードをいきなり早め奥を激しく突き始めた。
ぱちゅん、ぱちゅん、と突き動かされてがくがくと揺さぶられる。
「っ♡♡♡はげしいっ♡♡♡」
「ぐっ、しめ、すぎだっ、くっ、はぁっ」
「んっ♡♡♡おく♡♡♡きもち♡♡♡
あっ♡♡♡ごつごつ♡♡あたってる♡♡♡
いっ♡♡♡ちゃ♡♡♡んーーっ♡♡♡」
「づっ、でるっ、…………」
勢いよく精液がナカに放出されずるりと陰茎を引き抜かれるとごぽりとあふれた。
絶頂の余韻に浸っていると凶一郎が立ち上がりあきらの体をM字開脚の状態で持ち上げた。
凶一郎の息子は再びカチカチに固まっている。
あまりにも恥ずかしい体勢に戸惑っていると後ろから凶一郎は耳に息を吹きかけた。
「んっ♡♡♡」
それだけで秘部は再びじくじくと疼いてしまう。
「ほしいだろう?」
「………でも…………」
躊躇うあきらに凶一郎は項に舌を這わせた。
じわりと毒が回るように少しずつ思考が追いやられていく。
数分後に後ろからハメられている自分の姿が脳に浮かび上がっただけできゅんと締まった。
「っ♡♡♡♡ふっ♡♡♡」
「なんだ?想像しただけで感じたのか?
………………はぁ……いいか……?」
凶一郎も挿れたくて仕方がないのかずりずりと陰茎を秘部に擦り付けられてあきらはいつの間にか頷いてしまっていた。
凶一郎はにやりと笑い勢いよく陰茎を秘部に挿入した。
翌日、喫茶店の営業が開始し接客をしていたあきらは客に首元の跡を指摘され顔を赤く染めた。
想像以上に激しい情事の事を言える訳もなくただただ誤魔化すあきらを当の本人は涼しい顔をしてカウンターで紅茶を飲んでいたのだった。