乾貞治はデータのためなら!?
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「今日も雨じゃんかーー」
「梅雨だからな、しょうがないだろ英二」
梅雨で雨続きとなりテニスコートが使えないと菊丸はぶーたれている。
しかし、コートを使えなくてテンションが下がっているのは菊丸だけではない。
「なら今日は気分転換しにいくか!皆!」
ということで何故か大石の提案により突如ボーリングをすることになったのだが。
例によってまた乾がスコア競いをしようと言い出した。(また罰ゲームで乾汁を飲ます気満々だ)
「競うのはいいけど二人一組で組むとして……
ちょっと人数足らないかい?」
「そこは心配無用だ
三名ほど呼んでいる」
乾がくいっと眼鏡を上げるとちょうどその三人組が現れた。
「なんで大会前に呼び出されなきゃいけないんっスか、しかもまたボーリング……」
「先輩の誘いを断るわけにはいかねぇだろうが!!!」
「まぁ、雨でコート使えねぇしいいんだけどよ」
「海堂、桃城、越前、久しぶりだな」
元気にしてたか?と大石が聞くと三人は頷いた。
「海堂、部の様子はどうだ?」
「まぁ、ボチボチっスね……」
「桃~~~、へへ、ひっさしぶりー」
「英二先輩苦しいっスよ~~」
「やあ、越前」
「……ども
てか不二先輩何か見慣れない人がいんスけど、誰っスか?」
越前が指差した方向にはあきらがいて三人と目があった。
「ほ、ほんとだ!!!
も、もしかして……か、彼女!?」
「違うよ、テニス部のマネージャーの五十嵐さん」
「はぇーーー、高校の方には女子マネージャーいんスか……いいなあ」
とそこで乾がくじ引きを持ってきた為。一人ずつくじを引く。
「では組み合わせを発表する
まず大石、菊丸チーム」
「英二頑張ろうな」
「合点承知!!」
乾はゴールデンペアが組んでしまったか……と眉間に皺をよせる。
これは絶大なライバルになりそうだ。
「次に海堂、桃城チーム」
「足引っ張ったらただじゃおかねぇ」
「去年ガーターやったのどこのどいつだっけなあ??マムシよお」
海堂はああ!?!?と憤り喧嘩になりそうなのを大石が止めた。
「次、不二、越前チーム」
「よろしく頼むよ」
「去年みたいに飲みたいからってわざと外すのやめてくださいよ」
越前の頼みに不二は曖昧に笑った。
「最後は俺と五十嵐のチームだ
よろしくな」
「うん……(ボーリングやったことないんだけど……)」
「さて、もちろんスコアが最下位だったチームにはこれを飲んで貰おうか……
特製緑酢だ、ガーターはこの小さいのをな」
ニヤリと笑った乾の笑みに周囲は顔を青くした。
「梅雨だからな、しょうがないだろ英二」
梅雨で雨続きとなりテニスコートが使えないと菊丸はぶーたれている。
しかし、コートを使えなくてテンションが下がっているのは菊丸だけではない。
「なら今日は気分転換しにいくか!皆!」
ということで何故か大石の提案により突如ボーリングをすることになったのだが。
例によってまた乾がスコア競いをしようと言い出した。(また罰ゲームで乾汁を飲ます気満々だ)
「競うのはいいけど二人一組で組むとして……
ちょっと人数足らないかい?」
「そこは心配無用だ
三名ほど呼んでいる」
乾がくいっと眼鏡を上げるとちょうどその三人組が現れた。
「なんで大会前に呼び出されなきゃいけないんっスか、しかもまたボーリング……」
「先輩の誘いを断るわけにはいかねぇだろうが!!!」
「まぁ、雨でコート使えねぇしいいんだけどよ」
「海堂、桃城、越前、久しぶりだな」
元気にしてたか?と大石が聞くと三人は頷いた。
「海堂、部の様子はどうだ?」
「まぁ、ボチボチっスね……」
「桃~~~、へへ、ひっさしぶりー」
「英二先輩苦しいっスよ~~」
「やあ、越前」
「……ども
てか不二先輩何か見慣れない人がいんスけど、誰っスか?」
越前が指差した方向にはあきらがいて三人と目があった。
「ほ、ほんとだ!!!
も、もしかして……か、彼女!?」
「違うよ、テニス部のマネージャーの五十嵐さん」
「はぇーーー、高校の方には女子マネージャーいんスか……いいなあ」
とそこで乾がくじ引きを持ってきた為。一人ずつくじを引く。
「では組み合わせを発表する
まず大石、菊丸チーム」
「英二頑張ろうな」
「合点承知!!」
乾はゴールデンペアが組んでしまったか……と眉間に皺をよせる。
これは絶大なライバルになりそうだ。
「次に海堂、桃城チーム」
「足引っ張ったらただじゃおかねぇ」
「去年ガーターやったのどこのどいつだっけなあ??マムシよお」
海堂はああ!?!?と憤り喧嘩になりそうなのを大石が止めた。
「次、不二、越前チーム」
「よろしく頼むよ」
「去年みたいに飲みたいからってわざと外すのやめてくださいよ」
越前の頼みに不二は曖昧に笑った。
「最後は俺と五十嵐のチームだ
よろしくな」
「うん……(ボーリングやったことないんだけど……)」
「さて、もちろんスコアが最下位だったチームにはこれを飲んで貰おうか……
特製緑酢だ、ガーターはこの小さいのをな」
ニヤリと笑った乾の笑みに周囲は顔を青くした。