本編
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朝練終了後ジャージから制服に着替えた海堂は教室に向かおうとしたところ他の男子生徒の話し声が聞こえてきた。
「そういや今日から衣替えだよな」
「そうそう、衣替えといえば!!
女子の夏服!解禁!!だな!!」
その男子二人組はどんなところがいいとか、と話している。
そんな輩を海堂はくだらねぇと内心思いつつ下駄箱に向かうと偶然あきらと会った。
「おはよう、海堂」
「……おはよう」
あきらは下駄箱から上履きを取り出した。
その一連の動作に海堂はドキっとした。
自分とは違う細い腕やすらっとした鎖骨に自然と目がいってしまう。
「海堂、上履き履かないの?」
「っ」
慌てて海堂は上履きに履き替えてずかずかと歩く。
後ろからあきらの声がするが構わず前を進むと。
「海堂!前!」
「~~~~~~!!」
ごん、と痛そうな音と共に海堂は廊下にしゃがみこんだ。
「そっち壁だよって言ったのに……
どうかしたの?」
「な、何でもねぇ!!!!」
顔を真っ赤にして海堂は自分の教室に足早に行ってしまった。
我ここにあらずといった海堂の様子にあきらは心配そうに見つめていた。
「そういや今日から衣替えだよな」
「そうそう、衣替えといえば!!
女子の夏服!解禁!!だな!!」
その男子二人組はどんなところがいいとか、と話している。
そんな輩を海堂はくだらねぇと内心思いつつ下駄箱に向かうと偶然あきらと会った。
「おはよう、海堂」
「……おはよう」
あきらは下駄箱から上履きを取り出した。
その一連の動作に海堂はドキっとした。
自分とは違う細い腕やすらっとした鎖骨に自然と目がいってしまう。
「海堂、上履き履かないの?」
「っ」
慌てて海堂は上履きに履き替えてずかずかと歩く。
後ろからあきらの声がするが構わず前を進むと。
「海堂!前!」
「~~~~~~!!」
ごん、と痛そうな音と共に海堂は廊下にしゃがみこんだ。
「そっち壁だよって言ったのに……
どうかしたの?」
「な、何でもねぇ!!!!」
顔を真っ赤にして海堂は自分の教室に足早に行ってしまった。
我ここにあらずといった海堂の様子にあきらは心配そうに見つめていた。