第一章
夢小説設定
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(何てタイミングばっちりの時に送ってきやがる……えっと……なになに……
『今頃小さくなって困ってると思うから、
お助けアイテム~~留三郎の机の上に紙袋があると思うけど、中に子供用の服セットを入れといたよ!これで安心だね!!』)
メッセージはそれ以降書いてなく肝心のことは何も書かれていなかった。
(わあ!ちょうどぴったりな服がある!
助かった~~~じゃねえ!!!
入れといてくれるのは助かるけど、それなら
そもそも実験台にすんな!!)
思わず、キレかけたあきらだったが、
留三郎が自分の服を探そうとしていたので慌てて止めた。
「ちょっと、待っててね留三郎くん
実はお母さんに服のセット渡されてたんだ」
あきらは紙袋から服を取り出した。
「これに着替えてくれる??
着替えてる間にお姉さん、朝ご飯の準備してくるから」
「分かった!」
「そうだ、実はお昼からちょっと用事があるんだ、夕方には帰って来られると思うけど、お留守番出来るかな?お留守番を頑張ったらご褒美があるよ~~」
「えっ、ご褒美って何!?」
留三郎は目を輝かせて聞きたがった。
「それはね……無事お留守番出来たらのお楽しみだよ」
「俺!お留守番頑張る!!」
ハイハイと手を上げて張り切っているので
何とか学校に行っている間は大丈夫そうだ。
(問題は夜か……また後で考えよう)
部屋を出る前にあきらは留三郎にお昼は何が食べたいと聞くと、
「ん~~~オムライス!!」と無難な物だった。
(まぁ、子供だからね…………)
そして、留三郎が着替えている間に一旦自宅に帰り、材料等を持ってきた。
食満家の材料を勝手に使うわけにはいかない為である。
ちなみに親は既に仕事に出かけているので、
自分が学校に行ってないことがバレる問題はない。
(後は、用具委員会の後輩と……
見てくれるか分かんないけど、あいつらにも送っとくか……)
あきらは同級生と委員会の後輩に向けて、
留三郎が小さくなった事と、事態に応対する為午後から学校に行くとメッセージを送った。
『今頃小さくなって困ってると思うから、
お助けアイテム~~留三郎の机の上に紙袋があると思うけど、中に子供用の服セットを入れといたよ!これで安心だね!!』)
メッセージはそれ以降書いてなく肝心のことは何も書かれていなかった。
(わあ!ちょうどぴったりな服がある!
助かった~~~じゃねえ!!!
入れといてくれるのは助かるけど、それなら
そもそも実験台にすんな!!)
思わず、キレかけたあきらだったが、
留三郎が自分の服を探そうとしていたので慌てて止めた。
「ちょっと、待っててね留三郎くん
実はお母さんに服のセット渡されてたんだ」
あきらは紙袋から服を取り出した。
「これに着替えてくれる??
着替えてる間にお姉さん、朝ご飯の準備してくるから」
「分かった!」
「そうだ、実はお昼からちょっと用事があるんだ、夕方には帰って来られると思うけど、お留守番出来るかな?お留守番を頑張ったらご褒美があるよ~~」
「えっ、ご褒美って何!?」
留三郎は目を輝かせて聞きたがった。
「それはね……無事お留守番出来たらのお楽しみだよ」
「俺!お留守番頑張る!!」
ハイハイと手を上げて張り切っているので
何とか学校に行っている間は大丈夫そうだ。
(問題は夜か……また後で考えよう)
部屋を出る前にあきらは留三郎にお昼は何が食べたいと聞くと、
「ん~~~オムライス!!」と無難な物だった。
(まぁ、子供だからね…………)
そして、留三郎が着替えている間に一旦自宅に帰り、材料等を持ってきた。
食満家の材料を勝手に使うわけにはいかない為である。
ちなみに親は既に仕事に出かけているので、
自分が学校に行ってないことがバレる問題はない。
(後は、用具委員会の後輩と……
見てくれるか分かんないけど、あいつらにも送っとくか……)
あきらは同級生と委員会の後輩に向けて、
留三郎が小さくなった事と、事態に応対する為午後から学校に行くとメッセージを送った。