第一章
夢小説設定
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放課後の後、あきらは用具倉庫を訪れた。
「……ということで、留三郎が小学一年生くらいに小さくなりました」
あきらは後輩の前で説明する。
「それは、困りましたね……
今食満先輩はどこにいらっしゃるんですか?」
「今、自宅で待ってもらってるとこ
留三郎の両親に見られるわけにはいかない
から、今すぐ帰って私の家に泊まらせようかなって思ってる
いつもの勉強会で泊まるって言えば、不審がられないしね」
ちなみにあきらの両親は現在出張中で、今晩
帰ってくる予定はないので、留三郎を泊めても大丈夫である。
中学3年の富松作兵衛は伊作による実験台で色んな事が度々起きているので、慣れているが、一方今年転入してきた浜守一郎は何の事
か分かってないようだ。
「えっ、LINEで届いたメッセージってあれ
ドッキリとかじゃないんですか!?!」
「守一郎、困惑するだろうけど、これが現実なんだ、はい、証拠写真」
あきらは守一郎にスマホで撮った写真を見せた。
「うわ……食満先輩をちっちゃくしたような子が映ってる……
日付けも今日だし、ほんとなんすね……」
「じゃ、もう時間ないし作兵衛、後よろしくね」
あきらは委員会を作兵衛達に任せて帰ろうと
すると、作兵衛に呼び止められた。
「は、はい!任せて下さい!!
後、何か他にも手伝える事ってありますか?」
作兵衛に聞かれたあきらは少し考えて、ある事を思い出した。
「あーそういえば、もし元に戻った時のこと考えてなかったや、
作兵衛、悪いけど、成人男性用の服とか買ってきてくれないかな
お金は……後で立て替えるから」
「はい、食満先輩用の服ですね
委員会もあるので、多分夜になりますが……」
あきらはありがとうと礼を言って作兵衛の頭を少し撫でて、帰った。
(もう15歳に近いのに頭撫でられるのは恥ずかしいなあ……
嫌っていうわけじゃないんだけど、
何かこう絶対男として見られてないよな、俺…………)
作兵衛は撫でてもらった箇所をさすりながら、赤面した。
「……ということで、留三郎が小学一年生くらいに小さくなりました」
あきらは後輩の前で説明する。
「それは、困りましたね……
今食満先輩はどこにいらっしゃるんですか?」
「今、自宅で待ってもらってるとこ
留三郎の両親に見られるわけにはいかない
から、今すぐ帰って私の家に泊まらせようかなって思ってる
いつもの勉強会で泊まるって言えば、不審がられないしね」
ちなみにあきらの両親は現在出張中で、今晩
帰ってくる予定はないので、留三郎を泊めても大丈夫である。
中学3年の富松作兵衛は伊作による実験台で色んな事が度々起きているので、慣れているが、一方今年転入してきた浜守一郎は何の事
か分かってないようだ。
「えっ、LINEで届いたメッセージってあれ
ドッキリとかじゃないんですか!?!」
「守一郎、困惑するだろうけど、これが現実なんだ、はい、証拠写真」
あきらは守一郎にスマホで撮った写真を見せた。
「うわ……食満先輩をちっちゃくしたような子が映ってる……
日付けも今日だし、ほんとなんすね……」
「じゃ、もう時間ないし作兵衛、後よろしくね」
あきらは委員会を作兵衛達に任せて帰ろうと
すると、作兵衛に呼び止められた。
「は、はい!任せて下さい!!
後、何か他にも手伝える事ってありますか?」
作兵衛に聞かれたあきらは少し考えて、ある事を思い出した。
「あーそういえば、もし元に戻った時のこと考えてなかったや、
作兵衛、悪いけど、成人男性用の服とか買ってきてくれないかな
お金は……後で立て替えるから」
「はい、食満先輩用の服ですね
委員会もあるので、多分夜になりますが……」
あきらはありがとうと礼を言って作兵衛の頭を少し撫でて、帰った。
(もう15歳に近いのに頭撫でられるのは恥ずかしいなあ……
嫌っていうわけじゃないんだけど、
何かこう絶対男として見られてないよな、俺…………)
作兵衛は撫でてもらった箇所をさすりながら、赤面した。