第一章
夢小説設定
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手当てを受け終わった留三郎とあきらは仙蔵から詳細を聞いていた。
今回の合同実習はくのたまが各々のやり方で実習中に忍たま達に毒を盛れるかという事だったらしい。
ちなみに忍たま側は引っ掛かっても、引っ掛からなくても、成績には影響しないのこと。
「私はくのたまが持ってきた団子を食べなかったが小平太は腹が減っていたから食べてあの通りだ」
仙蔵が指で指した先には小平太が寝ていた。
「あのうるさい小平太が嘘の様に大人しい……だと!?!?」
「いや、あれただ単にしびれるだけじゃ」
とあきらがつっこんだ。
「まぁ、でも大人しい小平太とか珍しいね」
すると、留三郎が何か思い付いたのか
「今だったら顔に落書き出来るんじゃね!?!?」
「うん、出来ると思うけど、回復した時に殺されるけどいいの?」
「あっっっっ」
あきらに指摘され気付いたが時既に遅し、小平太が留三郎を見ていた。
「うっ、嘘嘘嘘!!冗談に決まってんだろ!!!」
留三郎は誤魔化し、
(小平太の視線が痛ぇーー!!!)
「そ、それで!!他のやつらはどうなんだよ!」と聞いた。
仙蔵は顎に手を当て、
「ふむ…5年は知らんが、鉢谷以外は引っ掛かったらしいな、
ちなみに文次郎と長次も今厠だ。」
「まじかよ……くのたまえげつないな……」
留三郎は顔を青くして、あきらに言った。
「俺らはそんな内容じゃなくて良かったな!!」
「えっうん」
「それに忍たまは成績に影響しないらしいからな!あきらもラッキーだったな!!」
留三郎はあきらの肩を叩いた。
「は??」
「いや、だって忍たまは影響しないんだろ??じゃああきらも同じじゃねぇか
いでっ!!」
あきらは留三郎にパンチすると、黙って保健室から出ていってしまった。
「……何か俺怒らした???」
仙蔵に恐る恐る聞くと
「知らん、自分で考えろ」
仙蔵はめんどくさそうに答えた。
自分の部屋に帰ったあきらはタメ息をついた。
普段から女らしくないのは重々承知だし、変えるつもりもないが、未だに留三郎が
「あれ、あきらって男だっけそれとも女だっけ?」と時々聞いてくるので勘弁してほしいとあきらは思った。
(判別も何も制服で分かるだろうがっ!!)
今回の合同実習はくのたまが各々のやり方で実習中に忍たま達に毒を盛れるかという事だったらしい。
ちなみに忍たま側は引っ掛かっても、引っ掛からなくても、成績には影響しないのこと。
「私はくのたまが持ってきた団子を食べなかったが小平太は腹が減っていたから食べてあの通りだ」
仙蔵が指で指した先には小平太が寝ていた。
「あのうるさい小平太が嘘の様に大人しい……だと!?!?」
「いや、あれただ単にしびれるだけじゃ」
とあきらがつっこんだ。
「まぁ、でも大人しい小平太とか珍しいね」
すると、留三郎が何か思い付いたのか
「今だったら顔に落書き出来るんじゃね!?!?」
「うん、出来ると思うけど、回復した時に殺されるけどいいの?」
「あっっっっ」
あきらに指摘され気付いたが時既に遅し、小平太が留三郎を見ていた。
「うっ、嘘嘘嘘!!冗談に決まってんだろ!!!」
留三郎は誤魔化し、
(小平太の視線が痛ぇーー!!!)
「そ、それで!!他のやつらはどうなんだよ!」と聞いた。
仙蔵は顎に手を当て、
「ふむ…5年は知らんが、鉢谷以外は引っ掛かったらしいな、
ちなみに文次郎と長次も今厠だ。」
「まじかよ……くのたまえげつないな……」
留三郎は顔を青くして、あきらに言った。
「俺らはそんな内容じゃなくて良かったな!!」
「えっうん」
「それに忍たまは成績に影響しないらしいからな!あきらもラッキーだったな!!」
留三郎はあきらの肩を叩いた。
「は??」
「いや、だって忍たまは影響しないんだろ??じゃああきらも同じじゃねぇか
いでっ!!」
あきらは留三郎にパンチすると、黙って保健室から出ていってしまった。
「……何か俺怒らした???」
仙蔵に恐る恐る聞くと
「知らん、自分で考えろ」
仙蔵はめんどくさそうに答えた。
自分の部屋に帰ったあきらはタメ息をついた。
普段から女らしくないのは重々承知だし、変えるつもりもないが、未だに留三郎が
「あれ、あきらって男だっけそれとも女だっけ?」と時々聞いてくるので勘弁してほしいとあきらは思った。
(判別も何も制服で分かるだろうがっ!!)