第一章
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「留三郎、それ何?」
「おっ、あきら!これはだな…
学園長の思い付きで…じょいぽりす…?だったか
忍術学園だんすすくーるこんくーるなる物を開催するらしくてな」
留三郎は、何とも言いがたい格好を取っている。
「だんす?」
「南蛮語で所謂演舞みたいなもんだとよ、ほっ」
「ふーん」
留三郎の他、乱太郎、キリ丸、しんべえ、四年から六年が参加するらしい。
「どうだ!?あきら!俺のだんすは!?」
「いつ突っ込もうか悩んでたんだけどさあ…、ダサい」
え?と留三郎の動きが止まる。
「は、はは聞き間違いか?今ダサいとか何か言ったか?」
「いやだから、ダサいっていったんだけど」
「ダサい?まじで?」
留三郎が聞き返す。
「うん、ダサい、めちゃくちゃダサい、何そのポーズ」
「うっ、そんな言わなくても…」
「普通にないわ……もっと他見たら?」
「いやあ、どれも同じみたいなもんだろ?」
どれも同じ?何を言っているのだろうか、このおけまは。
「何だよ…その目は…お前の目は節穴かみたいな目しやがって」
「へえ、留三郎は私の心を読む術でも持ってるの?」
「うわ!当たっちゃった!」
そんな貶さなくても…と留三郎は膝を抱えて落ち込んだ。
それそうである。一生懸命に練習してたら好きな相手にさんざん言われたのだから。
(流石に可哀想かな…)
あきらは留三郎の肩をポンと叩き。
「まあ、ダサいのも一部に受けるかもしれないし元気だしなよ」
「……フォローになってねえよ!!!」
「おっ、あきら!これはだな…
学園長の思い付きで…じょいぽりす…?だったか
忍術学園だんすすくーるこんくーるなる物を開催するらしくてな」
留三郎は、何とも言いがたい格好を取っている。
「だんす?」
「南蛮語で所謂演舞みたいなもんだとよ、ほっ」
「ふーん」
留三郎の他、乱太郎、キリ丸、しんべえ、四年から六年が参加するらしい。
「どうだ!?あきら!俺のだんすは!?」
「いつ突っ込もうか悩んでたんだけどさあ…、ダサい」
え?と留三郎の動きが止まる。
「は、はは聞き間違いか?今ダサいとか何か言ったか?」
「いやだから、ダサいっていったんだけど」
「ダサい?まじで?」
留三郎が聞き返す。
「うん、ダサい、めちゃくちゃダサい、何そのポーズ」
「うっ、そんな言わなくても…」
「普通にないわ……もっと他見たら?」
「いやあ、どれも同じみたいなもんだろ?」
どれも同じ?何を言っているのだろうか、このおけまは。
「何だよ…その目は…お前の目は節穴かみたいな目しやがって」
「へえ、留三郎は私の心を読む術でも持ってるの?」
「うわ!当たっちゃった!」
そんな貶さなくても…と留三郎は膝を抱えて落ち込んだ。
それそうである。一生懸命に練習してたら好きな相手にさんざん言われたのだから。
(流石に可哀想かな…)
あきらは留三郎の肩をポンと叩き。
「まあ、ダサいのも一部に受けるかもしれないし元気だしなよ」
「……フォローになってねえよ!!!」