第三章
夢小説設定
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タングステンという必要なパーツが見つかったものの一つだけでは足らない為発掘をしなければならなくなった。
という事で洞窟の奥に発掘しにいくことが決まったわけだが当初クロムが使っていたライト装備は合わせて三つ。
クロム、千空は決まりとしてあと一人発掘隊に入るメンバーは誰か。
コハクとあきらは戦闘員の訓練指導がある為除外。
戦闘員である金狼は指名されたら行く気満々なのに対し銀狼は頼むから自分に当れられませんように……とまるで授業観戦の学生のように必死に目を合わせないようにしていた。
しかしなんと千空が直々に指名したのは……
なんと今まで何度もかち合わせた事のあるマグマだった。
確かに鉱石採掘には力のあるマグマが最適だ。
マグマ以外といったら金狼かコハクが有力だろうが生憎二人は予定が埋まっている。
最適だしそれ以外に選択肢はないのだろうけど……
やはり心配だとあきらは思った。
(でも千空が自分で決めたことだし……
危険は折り込み済みだろうけど)
「さーとっとと行くぞ、探検隊!」
千空が鉱石を入れる用の籠を背負うとあきらが近寄ってきた。
「……気を付けてね、千空」
「ククク、心配は要らねぇよ
まぁ気持ちだけは受け取っとくわ
じゃ、行ってくる」
そう言って出発した千空達をあきらは行ってらっしゃいと見送った。
という事で洞窟の奥に発掘しにいくことが決まったわけだが当初クロムが使っていたライト装備は合わせて三つ。
クロム、千空は決まりとしてあと一人発掘隊に入るメンバーは誰か。
コハクとあきらは戦闘員の訓練指導がある為除外。
戦闘員である金狼は指名されたら行く気満々なのに対し銀狼は頼むから自分に当れられませんように……とまるで授業観戦の学生のように必死に目を合わせないようにしていた。
しかしなんと千空が直々に指名したのは……
なんと今まで何度もかち合わせた事のあるマグマだった。
確かに鉱石採掘には力のあるマグマが最適だ。
マグマ以外といったら金狼かコハクが有力だろうが生憎二人は予定が埋まっている。
最適だしそれ以外に選択肢はないのだろうけど……
やはり心配だとあきらは思った。
(でも千空が自分で決めたことだし……
危険は折り込み済みだろうけど)
「さーとっとと行くぞ、探検隊!」
千空が鉱石を入れる用の籠を背負うとあきらが近寄ってきた。
「……気を付けてね、千空」
「ククク、心配は要らねぇよ
まぁ気持ちだけは受け取っとくわ
じゃ、行ってくる」
そう言って出発した千空達をあきらは行ってらっしゃいと見送った。