第三章
夢小説設定
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「うわあ、すっごい雪積もってる」
次の日起きるとそこは一面銀世界だった。
以前住んでいた土地では雪が降ることすら滅多にないのでここまで積もるのを見るのは生まれて初めてだ。
「ここまで積もるとあれ、したくなるね~~
雪合戦」
「ゲン、確かに」
「おい、そこの二人遊んでる暇ねぇんだぞ
んな事してる暇あったら手ぇ動かせ」
雪玉を作ろうとしていたところ千空に目をつけられ睨まれた。
「めんごめんごーーー」
「っていうか千空はテンション上がらないの?」
「あ“??ただの自然現象だろ」
ゲンは相変わらずね~~と苦笑し起きてきたコハクとクロムに感想を聞いた。
「いや毎年見慣れてるのでな……」
「雪なんざ積もってもいいことねぇよ
探検には中々いけねぇし……」
「そうそう、雪かきも面倒だし……
屋根の雪おろしなんかものすごく大変なんだよぉ!!
あーあ、雪なんて無くなればいいのに……」
「銀狼、まだ雪かき終わってないだろう!
全く……」
文句を言う銀狼を金狼はずるずる引っ張っていった。
ちなみに昨夜意気揚々と素材を獲得すると言っていたクロムだったがーー
なんと千空に特に必要な物はないと言われてしまった。
もう十分素材が集まったからなのだが装備も新調したクロムは探検に行きたくてしょうがないようだ。
一応銅は数がいると千空が言うのでクロムは一人洞窟へと探索しにいった。
クロムが出かける寸前千空は大晦日までには帰ってこいと声をかけるのを見てあきらははたと気づいた。
「年越しの準備してない……!」
次の日起きるとそこは一面銀世界だった。
以前住んでいた土地では雪が降ることすら滅多にないのでここまで積もるのを見るのは生まれて初めてだ。
「ここまで積もるとあれ、したくなるね~~
雪合戦」
「ゲン、確かに」
「おい、そこの二人遊んでる暇ねぇんだぞ
んな事してる暇あったら手ぇ動かせ」
雪玉を作ろうとしていたところ千空に目をつけられ睨まれた。
「めんごめんごーーー」
「っていうか千空はテンション上がらないの?」
「あ“??ただの自然現象だろ」
ゲンは相変わらずね~~と苦笑し起きてきたコハクとクロムに感想を聞いた。
「いや毎年見慣れてるのでな……」
「雪なんざ積もってもいいことねぇよ
探検には中々いけねぇし……」
「そうそう、雪かきも面倒だし……
屋根の雪おろしなんかものすごく大変なんだよぉ!!
あーあ、雪なんて無くなればいいのに……」
「銀狼、まだ雪かき終わってないだろう!
全く……」
文句を言う銀狼を金狼はずるずる引っ張っていった。
ちなみに昨夜意気揚々と素材を獲得すると言っていたクロムだったがーー
なんと千空に特に必要な物はないと言われてしまった。
もう十分素材が集まったからなのだが装備も新調したクロムは探検に行きたくてしょうがないようだ。
一応銅は数がいると千空が言うのでクロムは一人洞窟へと探索しにいった。
クロムが出かける寸前千空は大晦日までには帰ってこいと声をかけるのを見てあきらははたと気づいた。
「年越しの準備してない……!」