短編
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1日に三回のミルク
週に一度の砂糖菓子
毎日綺麗な洋服の交換
トイレやお風呂の躾は完璧
エサ意外の物を与えるのはオススメ致しません
人形が成長してしまいますから
一番忘れちゃいけないのは貴女からの愛情
愛情を与えられない人形は枯れてしまいますからね
とても美しい天使のような
無垢で綺麗で何度見ていても飽きない人形
観用人形
人はソレを【プランツドール】と呼ぶ。
偶然目についた店の窓から此方を見てニコリと笑っていた。
最初は気のせいかと思ったが、何かに惹かれるように店に入ると軽い足音で此方に駆け寄ってくる子供の姿の人形。年は12〜13だろうか?小学生ほどの身長だとは思うが細いのに身長のあるその人形は私より少しだけ背が低いくらい。その人形の目の前に立てばニコニコと嬉そうに紫の瞳を細くして笑っている。
「客か?」
「あの……」
「……お客様、これはこれは素晴らしい!」
店の店主も怪しくて白髪にチャイナ服。片側は攻めた刈り上げでもう片方の前髪は目を隠すように垂れている。怪しい店主は私と人形を見ると早口にアレコレ説明をして【蘭】という名前の人形を目覚めさせた主としてお高いローンを組まされた。
帰って来てしまった。
私の隣には金髪の三つ編みが似合う美人な人形。
少々癖があると店主から押し売りのような悪徳商売だった気もするが……観葉人形は金持ちの遊びだ。それを多分相場よりかなり安く……というか、人形代はほぼ取られず人形の専用グッズをアレコレ押し付けられるて払いきれないと断ろうとしたものの、ローンがあると口車に乗せられ?あっという間に購入へ。
あの店主、やりおる。
高かったのは専用のミルクだけ。
噂には聞いたことがあったがまさか本当に人形が生きているかのように動くなんて思わないじゃないか。
あちらこちらを気にして部屋を動き回る蘭。
ひとまず専用のミルクを温めて家にあった少し見栄えのいいティーカップに入れたミルク。人形が食事なんて、と思っていたがこの人形はミルクをじっと見てそっぽを向く。
え?いらないの?
動きだして勝手に冷蔵庫を見始めたので様子を伺っていたら炭酸を飲み始めた。
えっ、そっちがいいの?このミルク高かったのに……。ミルクは私が飲めばいいか?と口にするととても上品な甘さのあるミルクだった。こりゃうまい。チビチビ飲んでいると蘭も近寄ってきて興味を持って覗いてくる。
「飲む?」
カップを差し出すとじっとミルクを見て、チビチビ飲みだしてくれたことにホッとした。
自由に動き回る蘭は人形とは思えないほどトイレやお風呂まで自分で済ましていた。お風呂上がりに服が無く、私のスウェットを用意して渡したら上半身裸で出てきた。その時、全身の半分に刺青がガッツり入っていて驚きはしたものの目が合うとニッコリ笑う蘭の姿が可愛くてギャップ萌え……と頭に浮かんでしまった。数日経つ頃には刺青姿など見慣れてしまった。
蘭は頭がいいのか一度教えたり見たものは何でもできる。
仕事中どうしても昼にミルクを与えられない事に気付き、試しに電子レンジの使い方を教えるとマスターした。専用のミルクの温め方を教えたものの蘭は冷蔵庫からジャンクフードや炭酸など人間の食べるものの方が好きらしくそちらを食べてばかり。高いお金を払っているのでミルクをどうぞと渡すもののそっぽを向く。代わりに私が飲むと寄越せとばかりにカップを奪ってくるので諦めて好きにさせた。
たまに甘えて来たい時はミルクを持って来て膝の上で飲む。猫のような蘭が癒しでこの子の為に仕事を頑張れそうだと私のやる気に繋がっている。
少しだけいいオイルでお風呂上がりの蘭の髪のケアをしてみたり。
着るものはコスプレ感覚で蘭に合うものをオーダーしたり。
うちの子が本当に可愛い。
推し活ってこういうことか……なんて過ごしていたある日のこと。
「あれ?蘭……服、小さい?」
何だか最近背が急に伸びてないか?
次々と駄目になる服に慌てて大きめのサイズのダボッとしたスウェットやロンTを買った。
いつの間にやらネットショッピングも覚えたらしく仕事から帰って来て髪の毛が二色になっていたのは驚いた。
あっという間に身長差が出来る程の成長ぶりにどうしたものかと頭を抱える。
子供の頃と同じように甘えてくるもののデカイ。いつの間にか私が抱えられ首筋にすり寄ってくる始末。
大きくなっても蘭は蘭だと頭を撫でて気にせずにいたが、日に日にスキンシップが増えていく。スキンシップというより……性的な事が増えていく。
キスをしてきたのはまぁ許す。私も可愛くて頬に何度もキスをしまくったから。
あとは胸を揉む。後ろから無言で揉まれるのは少し怖い。何を考えているのかわからない顔をしている。かと思ったら顔を埋めて動かなくなる。
それだけならまだ、なんとか、許そうかなと思えるが……流石にテレビを見ながら片手間に乳首を捏ねるように触られるのは困る。力加減が絶妙に上手くなっていて時折身体がウズウズと反応してしまう。
一緒に寝るのは蘭を連れてきた日から変わらない。だが……!!狭いシングルのベッドなので夜中にたまにゆさゆさと動く振動に目を覚ましてみたら、蘭が服の上から腰を擦り付けてきていた。人形だからそうした機能はないはずだが……明らかに硬い何かが当たっている。
極めつけに今日は起きたら蘭の手が下着の中に入っていて、慌てて引き抜くが蘭の指先がテラテラと濡れてふやけていたことに驚いた。
蘭の指を拭いて下着を変えていつも通り準備をする。寝惚けながらも見送りに起きた蘭は頬にキスをしてゆるく手を振る。指先が目について妙にドキっとしてしまう。
何を思ったのか、蘭は指先のにおいをかいで……此方を見て、チロリと自身の指先を舐めた。
私は慌てて仕事へ行くものの仕事なんか手につきやしない。
観葉人形とは?
何度検索しても人形が成長したり主に性的な事をする事例など書かれてはいない。
思いきって蘭を買ったお店に相談に行くことにした。
「あの……以前此方で人形を購入したのですが」
「覚えていますよ」
蘭のことについて聞こうと思ったものの、成長してエッチなことをしてくるとは言いづらい。
「どうかなされましたか?」
「……いえ」
周りは相変わらず綺麗な顔の子供の人形ばかり。大人の人形は一つもない。
「あの、観葉人形って子供しか無いんですか?」
「えぇ」
ロリショタ好きにしか需要無いんじゃ……と頭を過ってしまった。いけない、疲れてるんだ。
蘭もいることだし早く帰ろう。
そう思って店を出ようとした。
「涙を流して宝石を作る子。歌が上手な子。躍りが上手な子……様々な個体がおります。稀に大人になっていく個体もありますよ」
「えっ?」
「個性がそれぞれあるんですよ。人間と同じで。
だから人形は自身の波長が合う主人を選び目覚める」
「主人を、選ぶ?」
「とは言っても成長するのは大概約束を破って主人が人形を成長させてしまうんですよ」
「成長……」
「専用のミルク以外を与え続けると成長して」
"人間になろうとするんです"
店主の言葉に振り向いてしまう。
「……成長を止めるにはメンテナンスが必要です。手遅れにならないうちに戻せますが」
トンッと、背中に何かが当たる。そして長い腕が首に回る。
「その子は、手遅れのようですね」
にこり。にこり。
なぜ、此処に、蘭が?
いつものように笑っているはずなのにどこか冷めている瞳。じっと瞬きせずに此方を覗く蘭に背中がじっとりと汗をかく。
「……心配しなくても良いかと。その子は貴方に敵意を持っているわけじゃありません」
「あ、の……」
「その個体は我が儘な奴でして。私の手にも負えない困った人形ですが貴方とは上手くやっているみたいだ」
「え?」
「見た目から数多の人の手に渡りましたがすぐに返却される問題児でして。
価値はあるのに主人の選別には厳しいらしくなかなか彼の気に入る主人は現れず此方も手をやいていたので」
「あの、店主さん」
「どうか大切にしてやってください」
ペロッと舌を出しながら笑って店主は私と蘭を店から追い出した。蘭はどこで覚えてきたのか中指を立てている。
そのまま蘭に手を引かれ、家に帰る。
人間になる?手遅れ?どうしたらいい?
考えても答えは出ない。
トントン、と蘭に肩を叩かれ見上げればふにっと柔らかなものが唇に押し当てられチュッと音を立てて離れる。
「逃がすかよ」
聞き慣れない低い声。
「……蘭、言葉話せて」
「お前は俺のご主人様だろ?」
捨てることなんて許さない。
手離すことなんて許さない。
「俺はお前のなんだから、お前も俺の」
がっしりと抱き付かれ悟った。
やばい。これ、逃げられないわ。
脳裏を過ってしまった力量。
「愛してよ、ご主人様♡」
ちゃんとあのエセ狐面なんちゃってチャイナ男の店主の話を聞いておくんだった。
翌日起き上がれない私の耳元でざぁこ♡なんて笑う悪魔のような人形を今後どうすれば良いのか人形屋の店主に殴り込みに行きたい。
殴り込みに行った矢先、2体目の眉のつり上がった蘭と似た顔の人形を押し付けられることになるなんて今の私は思ってもいないのだった。
あとがき
とある大好きな方にプランツパロを送りつけちゃったのを少し手直ししたやつ。
この文に見覚えがある方はエッチなお姉さん同盟ですねwww
プランツも捏造設定多いですが夢なので許して。
週に一度の砂糖菓子
毎日綺麗な洋服の交換
トイレやお風呂の躾は完璧
エサ意外の物を与えるのはオススメ致しません
人形が成長してしまいますから
一番忘れちゃいけないのは貴女からの愛情
愛情を与えられない人形は枯れてしまいますからね
とても美しい天使のような
無垢で綺麗で何度見ていても飽きない人形
観用人形
人はソレを【プランツドール】と呼ぶ。
偶然目についた店の窓から此方を見てニコリと笑っていた。
最初は気のせいかと思ったが、何かに惹かれるように店に入ると軽い足音で此方に駆け寄ってくる子供の姿の人形。年は12〜13だろうか?小学生ほどの身長だとは思うが細いのに身長のあるその人形は私より少しだけ背が低いくらい。その人形の目の前に立てばニコニコと嬉そうに紫の瞳を細くして笑っている。
「客か?」
「あの……」
「……お客様、これはこれは素晴らしい!」
店の店主も怪しくて白髪にチャイナ服。片側は攻めた刈り上げでもう片方の前髪は目を隠すように垂れている。怪しい店主は私と人形を見ると早口にアレコレ説明をして【蘭】という名前の人形を目覚めさせた主としてお高いローンを組まされた。
帰って来てしまった。
私の隣には金髪の三つ編みが似合う美人な人形。
少々癖があると店主から押し売りのような悪徳商売だった気もするが……観葉人形は金持ちの遊びだ。それを多分相場よりかなり安く……というか、人形代はほぼ取られず人形の専用グッズをアレコレ押し付けられるて払いきれないと断ろうとしたものの、ローンがあると口車に乗せられ?あっという間に購入へ。
あの店主、やりおる。
高かったのは専用のミルクだけ。
噂には聞いたことがあったがまさか本当に人形が生きているかのように動くなんて思わないじゃないか。
あちらこちらを気にして部屋を動き回る蘭。
ひとまず専用のミルクを温めて家にあった少し見栄えのいいティーカップに入れたミルク。人形が食事なんて、と思っていたがこの人形はミルクをじっと見てそっぽを向く。
え?いらないの?
動きだして勝手に冷蔵庫を見始めたので様子を伺っていたら炭酸を飲み始めた。
えっ、そっちがいいの?このミルク高かったのに……。ミルクは私が飲めばいいか?と口にするととても上品な甘さのあるミルクだった。こりゃうまい。チビチビ飲んでいると蘭も近寄ってきて興味を持って覗いてくる。
「飲む?」
カップを差し出すとじっとミルクを見て、チビチビ飲みだしてくれたことにホッとした。
自由に動き回る蘭は人形とは思えないほどトイレやお風呂まで自分で済ましていた。お風呂上がりに服が無く、私のスウェットを用意して渡したら上半身裸で出てきた。その時、全身の半分に刺青がガッツり入っていて驚きはしたものの目が合うとニッコリ笑う蘭の姿が可愛くてギャップ萌え……と頭に浮かんでしまった。数日経つ頃には刺青姿など見慣れてしまった。
蘭は頭がいいのか一度教えたり見たものは何でもできる。
仕事中どうしても昼にミルクを与えられない事に気付き、試しに電子レンジの使い方を教えるとマスターした。専用のミルクの温め方を教えたものの蘭は冷蔵庫からジャンクフードや炭酸など人間の食べるものの方が好きらしくそちらを食べてばかり。高いお金を払っているのでミルクをどうぞと渡すもののそっぽを向く。代わりに私が飲むと寄越せとばかりにカップを奪ってくるので諦めて好きにさせた。
たまに甘えて来たい時はミルクを持って来て膝の上で飲む。猫のような蘭が癒しでこの子の為に仕事を頑張れそうだと私のやる気に繋がっている。
少しだけいいオイルでお風呂上がりの蘭の髪のケアをしてみたり。
着るものはコスプレ感覚で蘭に合うものをオーダーしたり。
うちの子が本当に可愛い。
推し活ってこういうことか……なんて過ごしていたある日のこと。
「あれ?蘭……服、小さい?」
何だか最近背が急に伸びてないか?
次々と駄目になる服に慌てて大きめのサイズのダボッとしたスウェットやロンTを買った。
いつの間にやらネットショッピングも覚えたらしく仕事から帰って来て髪の毛が二色になっていたのは驚いた。
あっという間に身長差が出来る程の成長ぶりにどうしたものかと頭を抱える。
子供の頃と同じように甘えてくるもののデカイ。いつの間にか私が抱えられ首筋にすり寄ってくる始末。
大きくなっても蘭は蘭だと頭を撫でて気にせずにいたが、日に日にスキンシップが増えていく。スキンシップというより……性的な事が増えていく。
キスをしてきたのはまぁ許す。私も可愛くて頬に何度もキスをしまくったから。
あとは胸を揉む。後ろから無言で揉まれるのは少し怖い。何を考えているのかわからない顔をしている。かと思ったら顔を埋めて動かなくなる。
それだけならまだ、なんとか、許そうかなと思えるが……流石にテレビを見ながら片手間に乳首を捏ねるように触られるのは困る。力加減が絶妙に上手くなっていて時折身体がウズウズと反応してしまう。
一緒に寝るのは蘭を連れてきた日から変わらない。だが……!!狭いシングルのベッドなので夜中にたまにゆさゆさと動く振動に目を覚ましてみたら、蘭が服の上から腰を擦り付けてきていた。人形だからそうした機能はないはずだが……明らかに硬い何かが当たっている。
極めつけに今日は起きたら蘭の手が下着の中に入っていて、慌てて引き抜くが蘭の指先がテラテラと濡れてふやけていたことに驚いた。
蘭の指を拭いて下着を変えていつも通り準備をする。寝惚けながらも見送りに起きた蘭は頬にキスをしてゆるく手を振る。指先が目について妙にドキっとしてしまう。
何を思ったのか、蘭は指先のにおいをかいで……此方を見て、チロリと自身の指先を舐めた。
私は慌てて仕事へ行くものの仕事なんか手につきやしない。
観葉人形とは?
何度検索しても人形が成長したり主に性的な事をする事例など書かれてはいない。
思いきって蘭を買ったお店に相談に行くことにした。
「あの……以前此方で人形を購入したのですが」
「覚えていますよ」
蘭のことについて聞こうと思ったものの、成長してエッチなことをしてくるとは言いづらい。
「どうかなされましたか?」
「……いえ」
周りは相変わらず綺麗な顔の子供の人形ばかり。大人の人形は一つもない。
「あの、観葉人形って子供しか無いんですか?」
「えぇ」
ロリショタ好きにしか需要無いんじゃ……と頭を過ってしまった。いけない、疲れてるんだ。
蘭もいることだし早く帰ろう。
そう思って店を出ようとした。
「涙を流して宝石を作る子。歌が上手な子。躍りが上手な子……様々な個体がおります。稀に大人になっていく個体もありますよ」
「えっ?」
「個性がそれぞれあるんですよ。人間と同じで。
だから人形は自身の波長が合う主人を選び目覚める」
「主人を、選ぶ?」
「とは言っても成長するのは大概約束を破って主人が人形を成長させてしまうんですよ」
「成長……」
「専用のミルク以外を与え続けると成長して」
"人間になろうとするんです"
店主の言葉に振り向いてしまう。
「……成長を止めるにはメンテナンスが必要です。手遅れにならないうちに戻せますが」
トンッと、背中に何かが当たる。そして長い腕が首に回る。
「その子は、手遅れのようですね」
にこり。にこり。
なぜ、此処に、蘭が?
いつものように笑っているはずなのにどこか冷めている瞳。じっと瞬きせずに此方を覗く蘭に背中がじっとりと汗をかく。
「……心配しなくても良いかと。その子は貴方に敵意を持っているわけじゃありません」
「あ、の……」
「その個体は我が儘な奴でして。私の手にも負えない困った人形ですが貴方とは上手くやっているみたいだ」
「え?」
「見た目から数多の人の手に渡りましたがすぐに返却される問題児でして。
価値はあるのに主人の選別には厳しいらしくなかなか彼の気に入る主人は現れず此方も手をやいていたので」
「あの、店主さん」
「どうか大切にしてやってください」
ペロッと舌を出しながら笑って店主は私と蘭を店から追い出した。蘭はどこで覚えてきたのか中指を立てている。
そのまま蘭に手を引かれ、家に帰る。
人間になる?手遅れ?どうしたらいい?
考えても答えは出ない。
トントン、と蘭に肩を叩かれ見上げればふにっと柔らかなものが唇に押し当てられチュッと音を立てて離れる。
「逃がすかよ」
聞き慣れない低い声。
「……蘭、言葉話せて」
「お前は俺のご主人様だろ?」
捨てることなんて許さない。
手離すことなんて許さない。
「俺はお前のなんだから、お前も俺の」
がっしりと抱き付かれ悟った。
やばい。これ、逃げられないわ。
脳裏を過ってしまった力量。
「愛してよ、ご主人様♡」
ちゃんとあのエセ狐面なんちゃってチャイナ男の店主の話を聞いておくんだった。
翌日起き上がれない私の耳元でざぁこ♡なんて笑う悪魔のような人形を今後どうすれば良いのか人形屋の店主に殴り込みに行きたい。
殴り込みに行った矢先、2体目の眉のつり上がった蘭と似た顔の人形を押し付けられることになるなんて今の私は思ってもいないのだった。
あとがき
とある大好きな方にプランツパロを送りつけちゃったのを少し手直ししたやつ。
この文に見覚えがある方はエッチなお姉さん同盟ですねwww
プランツも捏造設定多いですが夢なので許して。