先輩シリーズ (五条)
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※本編高専2年猛獣使いあたり
少年Yの証言
「名前、構って」
「はいはい」
ぐりぐりと頭をこすりつけ
大きな身体で同級生の名前を
閉じ込める白い後輩。
名前も懐いている後輩が可愛いのか
撫で撫でとその白い頭を撫でている。
そんな中、名前の携帯に連絡が入り
任務が入ったのか
五条の頭を軽くぽんぽんと叩く。
「五条くん
任務入ったからちょっと用意してくる」
「えー」
「ほら、どいてー」
「帰って来たら俺のとこ一番に来てね」
「出来たらね」
ひらひらと手を振りいなくなる名前に
姿が見えなくなった瞬間
ソファーに横になり
カチカチと携帯を弄りだす。
「………」
「何見てんの?金取るよ」
「……お前の変わり身が怖いよ」
「ヤローに媚び売ってどうすんだよ」
「先輩を敬え」
「はっ」
鼻で笑われた。
カワイクナイ。
「五条さー
何でそんな名前が好きなの?」
「好きだから」
「あ、うん………もういいわ」
「みんながいないと硝子と話せないような
ビビりチキンのあんたにはわっかんねーか」
「うるせーーー!!!!」
「お前が一番うるせーよ」
五条の印象?
カワイクナイ!!
まっっったく可愛いくない!!
少女sの証言
「何を拗ねているんだ」
「別にぃ」
「うっとーしいぞ」
じと目でこちらを見てくる五条。
視線がうざい。
存在がうざい。
「名前……」
「仕方ないだろう。
お前は任務でいなくて、急遽夏油と
一緒に名前先輩が向かわされたんだ」
「ずるい」
「ずるくはない」
「傑の前髪燃えろ」
「残念だったな」
鼻で笑うと、五条はイライラと
膝を指でトントンしている。
「なんだ?夏油に取られそうなのか?」
「バッカじゃねーの?
そんなことあるわけねーし」
「わからないぞ?
夏油も名前先輩が大好きだし
お前みたいな我が儘で面倒な束縛野郎より
少しだけ大人な夏油のが
いいかもしれないだろ?」
「ふざけんな」
「どっちもグズだけどな」
「硝子、喧嘩売ってんの?」
「まさか。
イライラを全面に出されて
うっとーしいから八つ当たりだ」
「ないわー」
「お前がない」
八つ当たりしたせいか
五条はイライラを少しだけ潜め
こちらを見てくる。
「なんだ」
「硝子も名前のこと好きだよね」
「当たり前だろ」
「なんっっでモテるかな?」
「名前先輩だから」
「閉じ込めたい」
「やめろ」
「けど、大人しく飼われてくれるような
タイプじゃないし」
「飼われているのはお前だろ」
「監禁したい……」
「やったら五条を削ぎ落とすよ」
表情を歪める五条に対し
こちらも表情を歪める。
「名前先輩いるのといないのとじゃ
本当に態度違うな」
「硝子に言われたくない」
「お前ほどじゃないよ」
「俺は自分に素直なだけ」
「あっそ」
イライラした様子の五条は
名前先輩と夏油が帰ってくるまで
落ち着きがなく
帰って来たら帰って来たで
騒いでいた。
あぁ、五条の印象?
うざくて、名前先輩が好きすぎる
頭のイカれてる奴だよ。
少年sの証言
「傑ってさ、名前のこと好きだよな」
「いきなりなんだい?」
「俺に遠慮してんの?」
「まさか」
唐突に聞いてきた親友に
ぱちくりと、驚き見てみれば
ぶっすーと不貞腐れた悟の姿。
「そんなに先輩と
任務に行きたかったのかい?」
「名前と居たかったんだよ」
「悟は寂しがり屋だったのかい?」
「そらすなよ」
「好きか嫌いかで言われたら
先輩のことは好きだよ」
「………」
「おや?不服かい?」
「女として、好きだろ」
「そうだね」
「ほら!!やっぱりな!!」
勝ち誇った顔をしているが
そもそも何が言いたいのかわからない。
「私が先輩を女として好きなら
悟はどうするんだい?」
「別に」
「なら聞くなよ」
「だってさー
傑が名前を好きでも
俺に勝てる見込み無いから」
「…………悟
それは自意識過剰じゃないか?」
「事実だろ?」
「やるか?」
「一人でどうぞ」
余裕たっぷりな顔で
にやつく悟を殴りたい気持ちを抑え
大きな溜め息をついて
頭を抱える。
「悟が好きだから遠慮してるわけじゃないし
ただ、他の女性よりは
好ましく思っているだけだよ」
「ふーん」
「本気になったら、私も本気を出すさ」
「なるなよ」
「牽制かい?」
「まじでやめろ」
「さぁ?どんなタイミングで落ちるか
私もわからないからね」
「近寄るな、触るな、見るな」
「悟のではないだろ」
威嚇を始める悟に
くつくつと笑ってしまう。
悟の印象?
可愛らしい獣だよ
「名前」
「なぁに?」
「構って」
「はいはい」
膝枕に頭を撫でてもらっている悟。
呆れたように悟を見る三人。
「俺らの前と態度違いすぎな」
「愛情の差」
「うざっ」
「名前先輩が居れば大人しくなるけど
見ていて気持ちがいいものではないな」
「そうだな」
「俺の名前だから」
「五条君のでは無いです」
「……………名前先輩
そいつばっかりズルいです」
「私達を構ってくれてもいいよ」
「硝子可愛い……
何で夏油君は上からなの?」
「先輩、構ってくれてもいいですよ」
「うん、言い直しても変わってないよ」
「お前ら邪魔すんな」
「名前先輩こっち来てほしーです」
「ほらほら先輩
美味しいおやつがありますよ」
「……君らなしたの?可愛いすぎる」
両手で顔を覆う名前。
大和が冷めた目を向けている。
「お前ら……本当に名前大好きっ子だな」
「大和、後輩が可愛すぎて辛い」
「そーだな。お前からしたら可愛いよな」
「大和先輩、やきもちですか?」
「大和のくせに妬くなよ」
「うん、可愛くない!!!
俺先輩!!尊敬しようよ!!」
少年Yは語る。
後輩達は皆、猫かぶりであると。
「大和のこと尊敬してるけど」
「えぇ、尊敬してますよ」
「えっ、まじで!?」
「将来ハゲてもいい覚悟で
チャラチャラ変な色の頭する勇気に」
「似合っていると自慢気に
浮わついた髪の色をしていることに」
「お前らほんっっっと可愛くない!!!!」
「染めすぎは将来ハゲやすくなる」
「硝子まで!?」
「あっはっはっは
大和フルボッコじゃん」
「名前!!お前、懐かれてるなら
ちゃんと教育しろよ!?」
「可愛い後輩じゃん」
「お前に対してはな!!!!」
結論
名前に対してのみ愛故に
愛想がいい。
今日も賑やかな
高専の談話室である。
あとがき
五条の甘えたって
猫かぶり?と思って書いていたが
後輩達みんな甘えたの猫みたいな子に
なってしまう(笑)
年下として甘えて欲しい願望(笑)
公式だと冥さんくらいか?
五条が下手っぽくなるの。
まぁ、冥さんにここまで甘えたら
料金発生しそうだもんな(笑)(笑)
雇用関係www
きっと甘え足りない子達ばかりだから
無条件で甘やかしてくれる名前さんに
無意識に甘えていそう(笑)
大和も甘やかしてくれるけど
ほら……大和だから(笑)(笑)(笑)
それで通せる我が家のオリキャラ大和くん。
少年Yの証言
「名前、構って」
「はいはい」
ぐりぐりと頭をこすりつけ
大きな身体で同級生の名前を
閉じ込める白い後輩。
名前も懐いている後輩が可愛いのか
撫で撫でとその白い頭を撫でている。
そんな中、名前の携帯に連絡が入り
任務が入ったのか
五条の頭を軽くぽんぽんと叩く。
「五条くん
任務入ったからちょっと用意してくる」
「えー」
「ほら、どいてー」
「帰って来たら俺のとこ一番に来てね」
「出来たらね」
ひらひらと手を振りいなくなる名前に
姿が見えなくなった瞬間
ソファーに横になり
カチカチと携帯を弄りだす。
「………」
「何見てんの?金取るよ」
「……お前の変わり身が怖いよ」
「ヤローに媚び売ってどうすんだよ」
「先輩を敬え」
「はっ」
鼻で笑われた。
カワイクナイ。
「五条さー
何でそんな名前が好きなの?」
「好きだから」
「あ、うん………もういいわ」
「みんながいないと硝子と話せないような
ビビりチキンのあんたにはわっかんねーか」
「うるせーーー!!!!」
「お前が一番うるせーよ」
五条の印象?
カワイクナイ!!
まっっったく可愛いくない!!
少女sの証言
「何を拗ねているんだ」
「別にぃ」
「うっとーしいぞ」
じと目でこちらを見てくる五条。
視線がうざい。
存在がうざい。
「名前……」
「仕方ないだろう。
お前は任務でいなくて、急遽夏油と
一緒に名前先輩が向かわされたんだ」
「ずるい」
「ずるくはない」
「傑の前髪燃えろ」
「残念だったな」
鼻で笑うと、五条はイライラと
膝を指でトントンしている。
「なんだ?夏油に取られそうなのか?」
「バッカじゃねーの?
そんなことあるわけねーし」
「わからないぞ?
夏油も名前先輩が大好きだし
お前みたいな我が儘で面倒な束縛野郎より
少しだけ大人な夏油のが
いいかもしれないだろ?」
「ふざけんな」
「どっちもグズだけどな」
「硝子、喧嘩売ってんの?」
「まさか。
イライラを全面に出されて
うっとーしいから八つ当たりだ」
「ないわー」
「お前がない」
八つ当たりしたせいか
五条はイライラを少しだけ潜め
こちらを見てくる。
「なんだ」
「硝子も名前のこと好きだよね」
「当たり前だろ」
「なんっっでモテるかな?」
「名前先輩だから」
「閉じ込めたい」
「やめろ」
「けど、大人しく飼われてくれるような
タイプじゃないし」
「飼われているのはお前だろ」
「監禁したい……」
「やったら五条を削ぎ落とすよ」
表情を歪める五条に対し
こちらも表情を歪める。
「名前先輩いるのといないのとじゃ
本当に態度違うな」
「硝子に言われたくない」
「お前ほどじゃないよ」
「俺は自分に素直なだけ」
「あっそ」
イライラした様子の五条は
名前先輩と夏油が帰ってくるまで
落ち着きがなく
帰って来たら帰って来たで
騒いでいた。
あぁ、五条の印象?
うざくて、名前先輩が好きすぎる
頭のイカれてる奴だよ。
少年sの証言
「傑ってさ、名前のこと好きだよな」
「いきなりなんだい?」
「俺に遠慮してんの?」
「まさか」
唐突に聞いてきた親友に
ぱちくりと、驚き見てみれば
ぶっすーと不貞腐れた悟の姿。
「そんなに先輩と
任務に行きたかったのかい?」
「名前と居たかったんだよ」
「悟は寂しがり屋だったのかい?」
「そらすなよ」
「好きか嫌いかで言われたら
先輩のことは好きだよ」
「………」
「おや?不服かい?」
「女として、好きだろ」
「そうだね」
「ほら!!やっぱりな!!」
勝ち誇った顔をしているが
そもそも何が言いたいのかわからない。
「私が先輩を女として好きなら
悟はどうするんだい?」
「別に」
「なら聞くなよ」
「だってさー
傑が名前を好きでも
俺に勝てる見込み無いから」
「…………悟
それは自意識過剰じゃないか?」
「事実だろ?」
「やるか?」
「一人でどうぞ」
余裕たっぷりな顔で
にやつく悟を殴りたい気持ちを抑え
大きな溜め息をついて
頭を抱える。
「悟が好きだから遠慮してるわけじゃないし
ただ、他の女性よりは
好ましく思っているだけだよ」
「ふーん」
「本気になったら、私も本気を出すさ」
「なるなよ」
「牽制かい?」
「まじでやめろ」
「さぁ?どんなタイミングで落ちるか
私もわからないからね」
「近寄るな、触るな、見るな」
「悟のではないだろ」
威嚇を始める悟に
くつくつと笑ってしまう。
悟の印象?
可愛らしい獣だよ
「名前」
「なぁに?」
「構って」
「はいはい」
膝枕に頭を撫でてもらっている悟。
呆れたように悟を見る三人。
「俺らの前と態度違いすぎな」
「愛情の差」
「うざっ」
「名前先輩が居れば大人しくなるけど
見ていて気持ちがいいものではないな」
「そうだな」
「俺の名前だから」
「五条君のでは無いです」
「……………名前先輩
そいつばっかりズルいです」
「私達を構ってくれてもいいよ」
「硝子可愛い……
何で夏油君は上からなの?」
「先輩、構ってくれてもいいですよ」
「うん、言い直しても変わってないよ」
「お前ら邪魔すんな」
「名前先輩こっち来てほしーです」
「ほらほら先輩
美味しいおやつがありますよ」
「……君らなしたの?可愛いすぎる」
両手で顔を覆う名前。
大和が冷めた目を向けている。
「お前ら……本当に名前大好きっ子だな」
「大和、後輩が可愛すぎて辛い」
「そーだな。お前からしたら可愛いよな」
「大和先輩、やきもちですか?」
「大和のくせに妬くなよ」
「うん、可愛くない!!!
俺先輩!!尊敬しようよ!!」
少年Yは語る。
後輩達は皆、猫かぶりであると。
「大和のこと尊敬してるけど」
「えぇ、尊敬してますよ」
「えっ、まじで!?」
「将来ハゲてもいい覚悟で
チャラチャラ変な色の頭する勇気に」
「似合っていると自慢気に
浮わついた髪の色をしていることに」
「お前らほんっっっと可愛くない!!!!」
「染めすぎは将来ハゲやすくなる」
「硝子まで!?」
「あっはっはっは
大和フルボッコじゃん」
「名前!!お前、懐かれてるなら
ちゃんと教育しろよ!?」
「可愛い後輩じゃん」
「お前に対してはな!!!!」
結論
名前に対してのみ愛故に
愛想がいい。
今日も賑やかな
高専の談話室である。
あとがき
五条の甘えたって
猫かぶり?と思って書いていたが
後輩達みんな甘えたの猫みたいな子に
なってしまう(笑)
年下として甘えて欲しい願望(笑)
公式だと冥さんくらいか?
五条が下手っぽくなるの。
まぁ、冥さんにここまで甘えたら
料金発生しそうだもんな(笑)(笑)
雇用関係www
きっと甘え足りない子達ばかりだから
無条件で甘やかしてくれる名前さんに
無意識に甘えていそう(笑)
大和も甘やかしてくれるけど
ほら……大和だから(笑)(笑)(笑)
それで通せる我が家のオリキャラ大和くん。