通行人 番外編
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※BLEACHとのクロスオーバー
※色々うろ覚え
※何でも許せる方のみ
今日は悟の任務に同行してきた通行人名前です。
なんだかここ数年、とある街で呪霊と似たようなモノが発生しては消えているみたいで悟が駆り出されたらしい。
「天まで伸びる黒い仮面被った呪霊とか大量の呪霊らしきものとか情報が曖昧過ぎ」
「でもなんで悟?」
「それだけ力が強い事が確かなんじゃない? 」
「けど、悟レベルの呪霊が出ていきなり消えるってありえんの?
あ、他の特級さんが片付けてるとか?」
「それはない。だから確かめに行くの」
お手て繋いでデート気分とか浮わついててごめんなさい。
だって久々に悟とお出かけなんだもん。
「今さらだけど私居て良かったの?」
「平気。名前の分は僕出すし」
いざ、空座町へ!!
ホテルにチェックイン後、悟は街を見てくるとお外へ。
近場なら探索しててもいいとお許しが出たのでぷらぷらお散歩タイム。
だが、この判断を後悔している。
"おかーさーん"
子供が泣いている。
が、この子供……足が無いんだよ。
いわゆる幽霊ってやつかな……って思ってたんだが、この子供……なぜか私のスカート握ってんの。
最初はなんかスカートに引っ掛かった?と思ったんだけどさ、電柱の影に体育座りしながらしっかり握られてんの。
ぐいぐい引っ張っても駄目なの。
"おがぁさーんっ"
お母さんじゃないので離してくれるかな?
あと、なんか血がしたたってきてるよ、君。
"おがぁさーん"ん"ん"ん"っ"
違います
だんだんしがみついてきたぞ。
あれれ〜?おかしいな、逃げたくても捕獲されてるぅ〜。
"おがあ"ざん"ん"ん"ん"っ"
人違いです
よじ登ってきた子供……じゃなく、なんか成長してない?
どっちかというと君今青年だよ。
胸にぽっかり穴が開いた青年だよ。
そんで鎖で繋がってるって生前どんなお亡くなり方したのか色々想像しちゃうじゃないか。
鎖プレイがお好きだったのかしら?
"魂……喰ウ"
「アレー?ナンカ虫カナー?」
"ぶふっ"
ベチンッて顔面叩いちゃったわ。
あと、しがみついてるお前の腕、わりと私のお胸様を触っているからな。
腰に回った足も……おんぶちゃんかよ。
ベチベチと腕やら足を叩き落とす。
背中に張り付いてる身体には肘を叩き込む。
"へぶっ"
「ヤダー。これだから夏は」
"ぐふっ"
「虫除けしてくれば良かった」
地面に落ちた虫(幽霊)を放置し、やっと歩き出せる。
なんかヤバイのに絡まれる前にホテル戻ろう……と振り替えったらなんか変なのがいた。
「………」
「………」
真っ黒い着物?を着たオレンジ頭で身の丈よりデカイナタ?を持っている男の子と制服姿の女の子。
君たちサボり?コスプレ?
学校祭の準備中ですか?
「なぁ、こっち見てね?」
「馬鹿者。そんなわけあるか。
今のお前は死神化してるんだぞ」
「だよな……」
ねぇ、そういう学校祭の設定なの?
私まで巻き込んじゃう?
それとも最近の若い子は死神ごっこが流行ってるの?
「やっぱ見えてるって」
「む…」
お願いだからこっち見ないで!!!
巻き込まれたら厄介な気がするから。
そ、ん、な、時は!!
「ア、デンワダ」
「いや嘘だろ」
「モシモシー?モウツイタノー?」
電話作戦!!
さあ、ここから立ち去ろう……とモシモシーしながら歩きだそうとした時だった。
〜〜♪
はい、タイミングゥゥウウウウッ!!!
コスプレ男子と制服女子がこちらをジト目で見てくるよ!!
だんだん可哀想なものを見る目を向けてきてるよ!!
そっと耳から離して画面を見たら
着信「悟」
だと思ったよ!!!!
恥ずかしさと埋まりたさで逃げ出したい。
今なら可憐なダッシュを決められる。
行くか!?やるしかねぇ!!
あの二人の横を素早く!!
できる限り息を殺して!!
そう、私は忍者となり風となる!!!
いざ行かん!!
"女、喰ウ"
「!!
いかん、虚化が!!」
「危ねぇ!!」
背筋がゾッとした。
あ、ヤバいと思った時には真後ろに向かって足を振り上げていた。
"ブフウッ"
「「ええええええ!!?」」
「やべっ」
やっちまった。
けど、お前誰!?
さっきと身なり変わってんじゃん!!
子供でもなく青年の姿でもなく仮面被った化物じゃん!!
なんだよコイツ!?
とりあえずヤバそうだから逃げよ。
化物が悶えてる間にダッシュを決めた。
「ちょっ、あんた待てよ!?」
「チッ、一護は虚を!!私が追う!!」
追ってくんな!!
"女……女ァ!!"
お前もか!!!
なんで私化物と人間とコスプレに追われなきゃなんねーの!?
とりあえず悟!!まずは悟と合流しなきゃ!!
ダッシュでホテルへと向かっていれば、誰かに捕まれた。
「!!」
「電話出ないで何してんの?鬼ごっこ?」
「悟!!」
"女ァ!!!"
「は?何コイツ」
悟の術式により目の前で止まった化物。
「ん?呪霊……っぽいけど、呪霊じゃないな」
「あ、それさっきまで地縛霊だったよ」
「地縛霊?」
「張り付かれたからほろって通り過ぎようとしたら死神名乗るコスプレ男子に出会って」
「おい!!コスプレじゃねーよ!!!
つか、あんた最初っから見えてたんじゃねーか!!」
「シカト決めて逃げようとしたら何か進化したから回し蹴り決めたら怒っちゃって」
「なにしてんのオマエは」
言葉にすると、本当何してんだろうね、私。
「ひとまず一護、虚をどうにかするぞ」
「あぁ」
でかい鉈でお化けを切ったコスプレ男子。
お化けはそのまま消えていった。
「銃刀法違反だね」
「そこかよ!!」
「貴様ら何者だ」
「一般人でーす」
「呪術師でーす」
「一護、じゅじゅちゅ……じゅじゅつし、とは?」
「お前噛むなよ。あと、俺が知るか」
「名前、あれなに?」
「死神に憧れたコスプレ男子」
「は?学校祭の時期だっけ?」
「じゃなかったらコスプレが職業の方」
「どっちも違ぇーよ!!俺は普通の学生だ!!」
「普通の学生がコスプレしながら授業時間にお外出歩いて女の子とデートしてるとかどんな不良もどきだ!!!」
「一護、こすぷれとはなんだ?」
「あとでな!!
不良でもコスプレでも彼女でもねぇよ!!!」
「………えー」
「その疑いの目を向けるな!!
どっちかといえばそっちの目隠ししてる男のがヤバいだろ!!」
「確かに」
「納得すんなよ」
ズビシッと悟からチョップをされる。
このコスプレ男子突っ込み力高くない?
はーはー息切らしてるけど大丈夫か。
「ルキアちゃん死神なのか。まじか」
「今は訳あって一護が私の代わりを勤めている」
「中身と魂にズレあるのはそういうことか。
それにしても死神って最先端の技術凄いね。
それに、虚ねぇ……」
「死神って鎌じゃないの?黒いマント着てさ」
「そんなフザケタ格好なわけなかろう」
「やばい。ルキアちゃん可愛い……ちっさい」
「ええい!!いちいち抱き締めるな!!」
「チッチッチッ、ほらほら白玉豆大福だよ」
「し、白玉……!!」
「あ、それウマそ」
「ほら悟の分」
「あんたら打ち解けんの早すぎだろ」
あれからコスプレ男子……一護くんとルキアちゃんは本体(ってツッコミ入れた方がいい?)を取りに学校へ戻る事となり、学校が終わってからホテルへと招いた。
どうやら悟の任務の内容と関わりがありそうなので話を聞きたいと悟が誘い、二人も話をしたいと合意の上お茶会が開かれた。
「これ僕じゃなく伊地知に任せるかな」
「過労死すっぞ」
「じゃあこの地区の補助監督だね」
「呪霊じゃなく虚だし、下手に手出しできないよね」
「うん、無理」
悟なら虚くらい楽勝でどうにかできそうだが、そうなると死神さんに目をつけられることになるとか無理。
死神の中でも位あるけど、一応"神"ついてるからね。
お仕事取っちゃいけないよね。
「って事でそっちは任せた」
「雑っ!!!」
「頑張りな、代行。
ほら、白玉豆大福をお食べ」
「あ、ども……じゃなくて!!」
「これはどこで売ってるんだ?」
「えーっとね」
「自由かっっ!!!!」
なんやかんやあって、伊地知さんに悟が報告して押し付けた。
伊地知さんの悲鳴が聞こえた。
思いの外早く片付いた(という名の押し付けた)ので、悟と久々にゆっくりデートした。
あとがき
限界www
BLEACHとのクロスオーバーとかどうですかー?ってあったけど、限界www
これ以上キャラ増えたら本当無理でっっす!!!
力及ばず申し訳ない。
※色々うろ覚え
※何でも許せる方のみ
今日は悟の任務に同行してきた通行人名前です。
なんだかここ数年、とある街で呪霊と似たようなモノが発生しては消えているみたいで悟が駆り出されたらしい。
「天まで伸びる黒い仮面被った呪霊とか大量の呪霊らしきものとか情報が曖昧過ぎ」
「でもなんで悟?」
「それだけ力が強い事が確かなんじゃない? 」
「けど、悟レベルの呪霊が出ていきなり消えるってありえんの?
あ、他の特級さんが片付けてるとか?」
「それはない。だから確かめに行くの」
お手て繋いでデート気分とか浮わついててごめんなさい。
だって久々に悟とお出かけなんだもん。
「今さらだけど私居て良かったの?」
「平気。名前の分は僕出すし」
いざ、空座町へ!!
ホテルにチェックイン後、悟は街を見てくるとお外へ。
近場なら探索しててもいいとお許しが出たのでぷらぷらお散歩タイム。
だが、この判断を後悔している。
"おかーさーん"
子供が泣いている。
が、この子供……足が無いんだよ。
いわゆる幽霊ってやつかな……って思ってたんだが、この子供……なぜか私のスカート握ってんの。
最初はなんかスカートに引っ掛かった?と思ったんだけどさ、電柱の影に体育座りしながらしっかり握られてんの。
ぐいぐい引っ張っても駄目なの。
"おがぁさーんっ"
お母さんじゃないので離してくれるかな?
あと、なんか血がしたたってきてるよ、君。
"おがぁさーん"ん"ん"ん"っ"
違います
だんだんしがみついてきたぞ。
あれれ〜?おかしいな、逃げたくても捕獲されてるぅ〜。
"おがあ"ざん"ん"ん"ん"っ"
人違いです
よじ登ってきた子供……じゃなく、なんか成長してない?
どっちかというと君今青年だよ。
胸にぽっかり穴が開いた青年だよ。
そんで鎖で繋がってるって生前どんなお亡くなり方したのか色々想像しちゃうじゃないか。
鎖プレイがお好きだったのかしら?
"魂……喰ウ"
「アレー?ナンカ虫カナー?」
"ぶふっ"
ベチンッて顔面叩いちゃったわ。
あと、しがみついてるお前の腕、わりと私のお胸様を触っているからな。
腰に回った足も……おんぶちゃんかよ。
ベチベチと腕やら足を叩き落とす。
背中に張り付いてる身体には肘を叩き込む。
"へぶっ"
「ヤダー。これだから夏は」
"ぐふっ"
「虫除けしてくれば良かった」
地面に落ちた虫(幽霊)を放置し、やっと歩き出せる。
なんかヤバイのに絡まれる前にホテル戻ろう……と振り替えったらなんか変なのがいた。
「………」
「………」
真っ黒い着物?を着たオレンジ頭で身の丈よりデカイナタ?を持っている男の子と制服姿の女の子。
君たちサボり?コスプレ?
学校祭の準備中ですか?
「なぁ、こっち見てね?」
「馬鹿者。そんなわけあるか。
今のお前は死神化してるんだぞ」
「だよな……」
ねぇ、そういう学校祭の設定なの?
私まで巻き込んじゃう?
それとも最近の若い子は死神ごっこが流行ってるの?
「やっぱ見えてるって」
「む…」
お願いだからこっち見ないで!!!
巻き込まれたら厄介な気がするから。
そ、ん、な、時は!!
「ア、デンワダ」
「いや嘘だろ」
「モシモシー?モウツイタノー?」
電話作戦!!
さあ、ここから立ち去ろう……とモシモシーしながら歩きだそうとした時だった。
〜〜♪
はい、タイミングゥゥウウウウッ!!!
コスプレ男子と制服女子がこちらをジト目で見てくるよ!!
だんだん可哀想なものを見る目を向けてきてるよ!!
そっと耳から離して画面を見たら
着信「悟」
だと思ったよ!!!!
恥ずかしさと埋まりたさで逃げ出したい。
今なら可憐なダッシュを決められる。
行くか!?やるしかねぇ!!
あの二人の横を素早く!!
できる限り息を殺して!!
そう、私は忍者となり風となる!!!
いざ行かん!!
"女、喰ウ"
「!!
いかん、虚化が!!」
「危ねぇ!!」
背筋がゾッとした。
あ、ヤバいと思った時には真後ろに向かって足を振り上げていた。
"ブフウッ"
「「ええええええ!!?」」
「やべっ」
やっちまった。
けど、お前誰!?
さっきと身なり変わってんじゃん!!
子供でもなく青年の姿でもなく仮面被った化物じゃん!!
なんだよコイツ!?
とりあえずヤバそうだから逃げよ。
化物が悶えてる間にダッシュを決めた。
「ちょっ、あんた待てよ!?」
「チッ、一護は虚を!!私が追う!!」
追ってくんな!!
"女……女ァ!!"
お前もか!!!
なんで私化物と人間とコスプレに追われなきゃなんねーの!?
とりあえず悟!!まずは悟と合流しなきゃ!!
ダッシュでホテルへと向かっていれば、誰かに捕まれた。
「!!」
「電話出ないで何してんの?鬼ごっこ?」
「悟!!」
"女ァ!!!"
「は?何コイツ」
悟の術式により目の前で止まった化物。
「ん?呪霊……っぽいけど、呪霊じゃないな」
「あ、それさっきまで地縛霊だったよ」
「地縛霊?」
「張り付かれたからほろって通り過ぎようとしたら死神名乗るコスプレ男子に出会って」
「おい!!コスプレじゃねーよ!!!
つか、あんた最初っから見えてたんじゃねーか!!」
「シカト決めて逃げようとしたら何か進化したから回し蹴り決めたら怒っちゃって」
「なにしてんのオマエは」
言葉にすると、本当何してんだろうね、私。
「ひとまず一護、虚をどうにかするぞ」
「あぁ」
でかい鉈でお化けを切ったコスプレ男子。
お化けはそのまま消えていった。
「銃刀法違反だね」
「そこかよ!!」
「貴様ら何者だ」
「一般人でーす」
「呪術師でーす」
「一護、じゅじゅちゅ……じゅじゅつし、とは?」
「お前噛むなよ。あと、俺が知るか」
「名前、あれなに?」
「死神に憧れたコスプレ男子」
「は?学校祭の時期だっけ?」
「じゃなかったらコスプレが職業の方」
「どっちも違ぇーよ!!俺は普通の学生だ!!」
「普通の学生がコスプレしながら授業時間にお外出歩いて女の子とデートしてるとかどんな不良もどきだ!!!」
「一護、こすぷれとはなんだ?」
「あとでな!!
不良でもコスプレでも彼女でもねぇよ!!!」
「………えー」
「その疑いの目を向けるな!!
どっちかといえばそっちの目隠ししてる男のがヤバいだろ!!」
「確かに」
「納得すんなよ」
ズビシッと悟からチョップをされる。
このコスプレ男子突っ込み力高くない?
はーはー息切らしてるけど大丈夫か。
「ルキアちゃん死神なのか。まじか」
「今は訳あって一護が私の代わりを勤めている」
「中身と魂にズレあるのはそういうことか。
それにしても死神って最先端の技術凄いね。
それに、虚ねぇ……」
「死神って鎌じゃないの?黒いマント着てさ」
「そんなフザケタ格好なわけなかろう」
「やばい。ルキアちゃん可愛い……ちっさい」
「ええい!!いちいち抱き締めるな!!」
「チッチッチッ、ほらほら白玉豆大福だよ」
「し、白玉……!!」
「あ、それウマそ」
「ほら悟の分」
「あんたら打ち解けんの早すぎだろ」
あれからコスプレ男子……一護くんとルキアちゃんは本体(ってツッコミ入れた方がいい?)を取りに学校へ戻る事となり、学校が終わってからホテルへと招いた。
どうやら悟の任務の内容と関わりがありそうなので話を聞きたいと悟が誘い、二人も話をしたいと合意の上お茶会が開かれた。
「これ僕じゃなく伊地知に任せるかな」
「過労死すっぞ」
「じゃあこの地区の補助監督だね」
「呪霊じゃなく虚だし、下手に手出しできないよね」
「うん、無理」
悟なら虚くらい楽勝でどうにかできそうだが、そうなると死神さんに目をつけられることになるとか無理。
死神の中でも位あるけど、一応"神"ついてるからね。
お仕事取っちゃいけないよね。
「って事でそっちは任せた」
「雑っ!!!」
「頑張りな、代行。
ほら、白玉豆大福をお食べ」
「あ、ども……じゃなくて!!」
「これはどこで売ってるんだ?」
「えーっとね」
「自由かっっ!!!!」
なんやかんやあって、伊地知さんに悟が報告して押し付けた。
伊地知さんの悲鳴が聞こえた。
思いの外早く片付いた(という名の押し付けた)ので、悟と久々にゆっくりデートした。
あとがき
限界www
BLEACHとのクロスオーバーとかどうですかー?ってあったけど、限界www
これ以上キャラ増えたら本当無理でっっす!!!
力及ばず申し訳ない。