先輩シリーズ (五条)
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あれから色々あった。
本当に、色々。
彼氏が出来るたび、五条が彼氏面して破局したり、呪霊の討伐で連絡取れず、浮気されたり……歌姫先輩の呪いなのか、五条の呪いなのかわからないが、一言言えるのは、男運が無いんだな、ということ。
「何ぼーっとしてんの?名前」
「悟……」
目の前にしゃがみこむ五条、改め悟。
この半年の間に夏油……傑も悟も成長し
私と引き分けか、負けることが多くなってきた。
最近では、術式無しの、呪具使用ありでやってはいるが、手加減無しのガチバトルである。
初めて二人に負けた時、苗字じゃなく名前で呼び捨てにするようにと言われ、それから呼び捨てだ。
「名前、ムリムリ。
何なの、こいつら!!化け物なの!?」
キャーキャー女子のように騒ぐ大和。
傑との組み手が終わったらしく
見事に地面に転がされている。
「大和が弱いんだよ」
「大和先輩が弱すぎるんです」
「名前も夏油も酷すぎるっっ!!」
「大和さー
下手すりゃ1年よりやばいんじゃない?」
「硝子に負ける時点でアウトかと」
「俺!!式神使い!!」
「「「関係ねーから」」」
しくしく泣いてる大和は放置。
目の前にしゃがんでる悟に手を伸ばせば
にっ、と笑いながら
ぐいっと引っ張ってくれる。
そのまま立ち上がり
お尻の埃を払った。
「次、誰組み手?」
「俺と名前」
「さっきもやったじゃん」
「私とやりますか?
大和先輩は……弱すぎるので」
「夏油!!聞こえてるかんな!!」
「どっちでもいーけど」
「名前」
夜蛾先生が離れたとこで呼んでいる。
任務かな?と、先生の側に寄ると
やはり任務を言い渡される。
今回は少し長いな……
夜蛾先生と別れ、資料を片手に戻る。
「任務?」
「うぉっ!!悟か」
「俺以外にこんなことするやついんの?」
「圧が強いわ、圧が」
後ろから抱き締めて、資料を覗き込む悟。
悟以外にこんなことするやつはいないが
ぎゅーぎゅーと腹に食い込む腕が痛い。
「ははは、仲良しですね」
「傑、今すぐその細い目こじ開けて
よく見なよ」
「殴りますよ、先輩」
「殴り返すぞ、後輩」
「傑と仲良し禁止!!」
「悟の愛がまじで重い」
再び抱き締めてくる悟。
最近悟はストレートに愛を伝えてくる。
一体何が気に入ったのか、この半年程は、真っ直ぐ好意を伝えてくるので困ったものだ。
結婚しよう、や
俺にしておけばいいのに、と
直接的に好き、や愛してる、などの
言葉はないが
ボディータッチや気付けば傍にいるので
仲間的な好きではないことはわかっている。
ただ、悟が言ってこないからと言い訳に
のらりくらり、と逃げ回っている。
そして、悟もそれをわかっているのか
あえて逃げ道を用意してくれているのだ。
「名前」
「何?悟」
「帰ってきてよ」
「誰に言ってるのさ」
首に頭を押し付けてくるので
その頭を撫でてやる。
すると、くるりと向きを変えられ
正面から抱き付かれた。
「はい。いってらっしゃいのぎゅー」
「はいはい、いってきまーす」
「……あいつら、あれでデキてないんだぜ?」
「爆発すればいいと思います」
「傑、ヤキモチ?」
「まさか
目の前でイチャつかれる
こちらの気持ちを考えてほしいだけさ」
「「同意」」
大和、傑、硝子が
死んだような目をしながら
こちらを見ているのも日常だ。
掛け持ちでいくつかの任務もこなし
高専に戻れたのは、一週間後。
その時には悟と傑と硝子が任務に出ており
大和と2人で1年の七海と灰原と
まったりしながら談話室で和む。
任務に出ることが多くなり
あまり1年との交流の機会がないのだが
去年の後輩よりも素直な1年は
とても可愛らしい。
時間があるときは組み手をするが
今日はうるさいのもいないため
まったりと過ごしている。
"緊急ニュースです
静岡県浜松市で爆発事故が起きた模様
至急警察が調べておりますが
詳しいことは不明"
そんないつものニュースの一部だったのだが、それに反応したのが灰原だった。
「……これ、夏油さんが
任務に行ったところですよ」
「は?」
「自分、お土産何がいいか聞かれたので」
「…まじで?」
大和を見れば、俺は知らなかったと言われ
じっとニュースを見てしまう。
古い洋館らしきものはほとんど瓦礫となっており、クレーターのようなものが見える。
「悟だね」
「五条だな」
爆発ではなく、悟が術式を使った跡だろう。
次々と映る映像に、姿は無いが
派手にやらかしたらしい。
「補助監督がいるのになぜ……」
「悟達のことだから
置いてったんじゃない?」
「自分らで帳やるからーとか言ってな」
「で、帳降ろすの忘れたんだよ」
「馬鹿じゃないですか」
その馬鹿をやるのが、2年なんだよ。
そういえば、七海が頭を抱えていた。
帰って来たら先生の説教だな……と
話していれば
歌姫先輩からメールが。
「……………」
「なした?」
「歌姫先輩から
"五条を躾ておきなさいよ"って」
「飼い主の義務ですね」
「七海君のなかで私悟の飼い主なの?」
「猛獣使いだと聞きましたよ」
大和さんに、と言われ
大和を見れば、そらされる。
そういえば、と灰原が名前を見る。
「名前さん先輩」
「灰原君、その呼び方疲れない?」
「大丈夫です!!」
「そう……で、なした?」
「いつ五条さんと付き合うんですか?」
もう、付き合ってるんですか?と
きらきらした顔で言われ
思わず頭を傾げてしまう。
「灰原君や……どうしてそうなった?」
「夏油さんが」
あいつらそろそろくっつけばいいのに。
と、溢してましたと
いい笑顔で答える灰原に
頭を抱えてしまう。
「ピュア原が辛い」
「確かに、お前らいつくっつくの?」
「大和まで」
「お互いの部屋行き来してるし
普段ベタベタイチャイチャしてるもんな」
「そんなに?」
「結構目の毒ですよ」
「それはすまん、七海君」
「五条のこと好きなんだろ?」
大和の言葉に
溜め息を一つ。
「付き合ってもいないし
付き合う気もないよ」
「何で?」
「悟を私の我が儘で振り回す気がないから」
「あの人は名前さんの我が儘なら
ほいほい聞きそうな気がしますけど」
「だからだよ」
五条家の坊っちゃんを
禪院の分家の娘のごたごたに
付き合わせる気はない。
「お家騒動ねぇ……
五条なら気にしないと思うけど」
「私が嫌なんだよ」
「五条さんなら、全て解決しそうですよね」
「好きだ、惚れただけで
今後私に振り回されるなんて
一時の感情で決めていいことじゃないだろ?」
「五条さんなら
振り回されるより、振り回しそうです」
「あーもう、みんな揃って恋ばな好きか!!
男しかいないのに、乙女なのか!!」
興味津々に聞いてくる三人。
いつの間にやら、ニュースは変わり
明るい音楽が鳴っている。
「俺らはお前の幸せを思ってんだよ」
「………別に、生きてりゃ幸せだよ」
「名前さんのゴタゴタが
面倒臭いってことはわかりましたが
貴方が幸せを捨てる必要は無いでしょう」
「私が我慢すれば
多少良くなることもあるんだよ」
「けど、それは名前さんの
優しさの押し付けであって
その方が望んでいなければ
ただのお節介ですよ」
「………七海君、私のこと嫌いか」
「尊敬や信頼はしていますが
面倒臭い先輩だと思っています」
頭を抱える名前に
七海は涼しい顔で答える。
この半年で、優しく強い先輩であるが
家のことになると面倒な所があると
認識している。
「みんな、名前が
背負い込むことじゃねーって言ってんだよ」
「………わかっては、いる
けど、何かしてあげたいだろ」
「もう、結婚して子供引き取って
離婚してくれる人探すしかないですね」
「そんなやついる?」
「名前さん先輩の為なら
五条さんならやりそうですよね!!」
「君らはどーーーしても
悟とくっつけたいのか」
「実際、あの人を手懐けてるの
名前さんだけですよ」
うんうん、と頷く姿に
溜め息しか出てこない。
「悟が好きだよ」
それは、間違いなく
認めている。
「好きだから、背負わせたくないんだよ」
面倒な女の
面倒な拘り
「面倒だなぁ……女は」
「全ての女子が面倒なわけじゃないぞ」
「お前が特別面倒なのはわかった」
「そんな面倒な女からアドバイスだ
アプローチも出来ず、相手にされない男は
もっと硝子にアタックしておけ」
「ちょっおおおおおおい!!!」
「大和さん、家入さんが好きなんですか?
夏油さんに聞きますか?」
「お前の夏油への信頼は何なんだ!!
ピュア原、そのきらきらした目で見るな!!
そして、名前はいきなりやめろ!!」
「ヘタレめ」
「もう帰っていいですか?」
しんみりしたところから
わいわいと話が盛り上がり
話題がコロコロ変わる。
その時、一通のメールが届いた。
"俺、ワルクナイ"
五条らしいメールに
くすり、と笑ってしまう。
願わくばこのまま
幸せな日々を送りたい。
けど、時間は残酷にも過ぎていく。
あとがき
ここから、やっと
本誌の内容をいける……
終わりや内容は決めているのに
なかなか文字打つのが進まない……。
灰原→名前さん先輩
七海→名前さん
それぞれ呼び方変えたくて
灰原がおかしな呼び方してても
違和感なかったとゆー(笑)
本当に、色々。
彼氏が出来るたび、五条が彼氏面して破局したり、呪霊の討伐で連絡取れず、浮気されたり……歌姫先輩の呪いなのか、五条の呪いなのかわからないが、一言言えるのは、男運が無いんだな、ということ。
「何ぼーっとしてんの?名前」
「悟……」
目の前にしゃがみこむ五条、改め悟。
この半年の間に夏油……傑も悟も成長し
私と引き分けか、負けることが多くなってきた。
最近では、術式無しの、呪具使用ありでやってはいるが、手加減無しのガチバトルである。
初めて二人に負けた時、苗字じゃなく名前で呼び捨てにするようにと言われ、それから呼び捨てだ。
「名前、ムリムリ。
何なの、こいつら!!化け物なの!?」
キャーキャー女子のように騒ぐ大和。
傑との組み手が終わったらしく
見事に地面に転がされている。
「大和が弱いんだよ」
「大和先輩が弱すぎるんです」
「名前も夏油も酷すぎるっっ!!」
「大和さー
下手すりゃ1年よりやばいんじゃない?」
「硝子に負ける時点でアウトかと」
「俺!!式神使い!!」
「「「関係ねーから」」」
しくしく泣いてる大和は放置。
目の前にしゃがんでる悟に手を伸ばせば
にっ、と笑いながら
ぐいっと引っ張ってくれる。
そのまま立ち上がり
お尻の埃を払った。
「次、誰組み手?」
「俺と名前」
「さっきもやったじゃん」
「私とやりますか?
大和先輩は……弱すぎるので」
「夏油!!聞こえてるかんな!!」
「どっちでもいーけど」
「名前」
夜蛾先生が離れたとこで呼んでいる。
任務かな?と、先生の側に寄ると
やはり任務を言い渡される。
今回は少し長いな……
夜蛾先生と別れ、資料を片手に戻る。
「任務?」
「うぉっ!!悟か」
「俺以外にこんなことするやついんの?」
「圧が強いわ、圧が」
後ろから抱き締めて、資料を覗き込む悟。
悟以外にこんなことするやつはいないが
ぎゅーぎゅーと腹に食い込む腕が痛い。
「ははは、仲良しですね」
「傑、今すぐその細い目こじ開けて
よく見なよ」
「殴りますよ、先輩」
「殴り返すぞ、後輩」
「傑と仲良し禁止!!」
「悟の愛がまじで重い」
再び抱き締めてくる悟。
最近悟はストレートに愛を伝えてくる。
一体何が気に入ったのか、この半年程は、真っ直ぐ好意を伝えてくるので困ったものだ。
結婚しよう、や
俺にしておけばいいのに、と
直接的に好き、や愛してる、などの
言葉はないが
ボディータッチや気付けば傍にいるので
仲間的な好きではないことはわかっている。
ただ、悟が言ってこないからと言い訳に
のらりくらり、と逃げ回っている。
そして、悟もそれをわかっているのか
あえて逃げ道を用意してくれているのだ。
「名前」
「何?悟」
「帰ってきてよ」
「誰に言ってるのさ」
首に頭を押し付けてくるので
その頭を撫でてやる。
すると、くるりと向きを変えられ
正面から抱き付かれた。
「はい。いってらっしゃいのぎゅー」
「はいはい、いってきまーす」
「……あいつら、あれでデキてないんだぜ?」
「爆発すればいいと思います」
「傑、ヤキモチ?」
「まさか
目の前でイチャつかれる
こちらの気持ちを考えてほしいだけさ」
「「同意」」
大和、傑、硝子が
死んだような目をしながら
こちらを見ているのも日常だ。
掛け持ちでいくつかの任務もこなし
高専に戻れたのは、一週間後。
その時には悟と傑と硝子が任務に出ており
大和と2人で1年の七海と灰原と
まったりしながら談話室で和む。
任務に出ることが多くなり
あまり1年との交流の機会がないのだが
去年の後輩よりも素直な1年は
とても可愛らしい。
時間があるときは組み手をするが
今日はうるさいのもいないため
まったりと過ごしている。
"緊急ニュースです
静岡県浜松市で爆発事故が起きた模様
至急警察が調べておりますが
詳しいことは不明"
そんないつものニュースの一部だったのだが、それに反応したのが灰原だった。
「……これ、夏油さんが
任務に行ったところですよ」
「は?」
「自分、お土産何がいいか聞かれたので」
「…まじで?」
大和を見れば、俺は知らなかったと言われ
じっとニュースを見てしまう。
古い洋館らしきものはほとんど瓦礫となっており、クレーターのようなものが見える。
「悟だね」
「五条だな」
爆発ではなく、悟が術式を使った跡だろう。
次々と映る映像に、姿は無いが
派手にやらかしたらしい。
「補助監督がいるのになぜ……」
「悟達のことだから
置いてったんじゃない?」
「自分らで帳やるからーとか言ってな」
「で、帳降ろすの忘れたんだよ」
「馬鹿じゃないですか」
その馬鹿をやるのが、2年なんだよ。
そういえば、七海が頭を抱えていた。
帰って来たら先生の説教だな……と
話していれば
歌姫先輩からメールが。
「……………」
「なした?」
「歌姫先輩から
"五条を躾ておきなさいよ"って」
「飼い主の義務ですね」
「七海君のなかで私悟の飼い主なの?」
「猛獣使いだと聞きましたよ」
大和さんに、と言われ
大和を見れば、そらされる。
そういえば、と灰原が名前を見る。
「名前さん先輩」
「灰原君、その呼び方疲れない?」
「大丈夫です!!」
「そう……で、なした?」
「いつ五条さんと付き合うんですか?」
もう、付き合ってるんですか?と
きらきらした顔で言われ
思わず頭を傾げてしまう。
「灰原君や……どうしてそうなった?」
「夏油さんが」
あいつらそろそろくっつけばいいのに。
と、溢してましたと
いい笑顔で答える灰原に
頭を抱えてしまう。
「ピュア原が辛い」
「確かに、お前らいつくっつくの?」
「大和まで」
「お互いの部屋行き来してるし
普段ベタベタイチャイチャしてるもんな」
「そんなに?」
「結構目の毒ですよ」
「それはすまん、七海君」
「五条のこと好きなんだろ?」
大和の言葉に
溜め息を一つ。
「付き合ってもいないし
付き合う気もないよ」
「何で?」
「悟を私の我が儘で振り回す気がないから」
「あの人は名前さんの我が儘なら
ほいほい聞きそうな気がしますけど」
「だからだよ」
五条家の坊っちゃんを
禪院の分家の娘のごたごたに
付き合わせる気はない。
「お家騒動ねぇ……
五条なら気にしないと思うけど」
「私が嫌なんだよ」
「五条さんなら、全て解決しそうですよね」
「好きだ、惚れただけで
今後私に振り回されるなんて
一時の感情で決めていいことじゃないだろ?」
「五条さんなら
振り回されるより、振り回しそうです」
「あーもう、みんな揃って恋ばな好きか!!
男しかいないのに、乙女なのか!!」
興味津々に聞いてくる三人。
いつの間にやら、ニュースは変わり
明るい音楽が鳴っている。
「俺らはお前の幸せを思ってんだよ」
「………別に、生きてりゃ幸せだよ」
「名前さんのゴタゴタが
面倒臭いってことはわかりましたが
貴方が幸せを捨てる必要は無いでしょう」
「私が我慢すれば
多少良くなることもあるんだよ」
「けど、それは名前さんの
優しさの押し付けであって
その方が望んでいなければ
ただのお節介ですよ」
「………七海君、私のこと嫌いか」
「尊敬や信頼はしていますが
面倒臭い先輩だと思っています」
頭を抱える名前に
七海は涼しい顔で答える。
この半年で、優しく強い先輩であるが
家のことになると面倒な所があると
認識している。
「みんな、名前が
背負い込むことじゃねーって言ってんだよ」
「………わかっては、いる
けど、何かしてあげたいだろ」
「もう、結婚して子供引き取って
離婚してくれる人探すしかないですね」
「そんなやついる?」
「名前さん先輩の為なら
五条さんならやりそうですよね!!」
「君らはどーーーしても
悟とくっつけたいのか」
「実際、あの人を手懐けてるの
名前さんだけですよ」
うんうん、と頷く姿に
溜め息しか出てこない。
「悟が好きだよ」
それは、間違いなく
認めている。
「好きだから、背負わせたくないんだよ」
面倒な女の
面倒な拘り
「面倒だなぁ……女は」
「全ての女子が面倒なわけじゃないぞ」
「お前が特別面倒なのはわかった」
「そんな面倒な女からアドバイスだ
アプローチも出来ず、相手にされない男は
もっと硝子にアタックしておけ」
「ちょっおおおおおおい!!!」
「大和さん、家入さんが好きなんですか?
夏油さんに聞きますか?」
「お前の夏油への信頼は何なんだ!!
ピュア原、そのきらきらした目で見るな!!
そして、名前はいきなりやめろ!!」
「ヘタレめ」
「もう帰っていいですか?」
しんみりしたところから
わいわいと話が盛り上がり
話題がコロコロ変わる。
その時、一通のメールが届いた。
"俺、ワルクナイ"
五条らしいメールに
くすり、と笑ってしまう。
願わくばこのまま
幸せな日々を送りたい。
けど、時間は残酷にも過ぎていく。
あとがき
ここから、やっと
本誌の内容をいける……
終わりや内容は決めているのに
なかなか文字打つのが進まない……。
灰原→名前さん先輩
七海→名前さん
それぞれ呼び方変えたくて
灰原がおかしな呼び方してても
違和感なかったとゆー(笑)