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にゃっぴ☆
ただいまポケモン厳選厨の通行人名前だよ!!
ん?最近あったこと聞きたいって?
そーだなぁ……。
白髪の鬼電が酷いから着拒にしたよ。
だって姉さんに悪いじゃん?
久々にポケモンやりだしたら、幼馴染にえげつぬぇーほどフルボッコにされて、アップルパイ買いにファーストフード店まで走ったよ。
ちなみに20個な。
店員にドン引きされた……私もう、二度とあそこ行けない。
アップルパイの人って呼ばれちゃう。
まぁ、出禁なことしてないから行くけど。
「うわっ!!名前隈やばっ!!」
「徹夜で孵化からの厳選」
「きもっ!!」
「私は!!幼馴染に!!勝つんだ!!!」
そして、エロゲを!!やらせるんだ!!
悔しくて悔しくて、最強のメンバーを育てている。
ちなみに奴の手持ちはみんなv6だかってゆーカッコいい厳選し抜かれたメンバーだ。
ドラゴンいれば勝てると思ってたの、私です。
だってワタルはカイリューのドラパでチャンピオンだったじゃん。
ドラパ最強!!とか言いながらドラゴンと炎で燃やして破壊光線☆してれば勝てると思ってた。
「ポケモンなめちゃだめだよ」
私、まさかコイキングに敗北すると思ってなかった。
レベル100のコイキングとかなにそれ?
はねるだけだろ、と笑ってたらコイキング一匹に全滅させられた。
気楽に再選申し込んだら、本人いわゆる進化前のメンバーでも勝てると、なんかめっちゃゆるかわなメンバーでやられた。
まじで説教された。
心が折れた。
なので、厳選から頑張ってる。
6v?v6?どっちだっけ……
600族?だかじゃないと、勝負にならないから、と鼻で笑いながら私が買ったアップルパイモシャァしてた。
もう一人の幼馴染は馬鹿を見る目で見てきた。
「ゲームで勝てるわけないだろ」
「ガチ過ぎて容赦ない」
サトシのピカチュウより、レッドのピカチュウより
幼馴染のピカチュウのが怖い。
「ってわけで、私は今!!厳選の沼にいる!!!」
「うわっ、同じポケモンばっかキモッ」
「みよ!!厳選の結果、捕獲した色違い!!」
「おつかれー」
「私は!!ポケモンマスターに!!なる!!!」
「「寝ろ」」
今日も学校でピコピコ頑張っていたら、帰宅するとき校門に見慣れた野郎がいた。
あいつら暇なの?
「おい、酢昆布女面貸せよ」
「うわっ、酷い顔」
「寝不足?毛穴やべーよ」
白髪、前髪、美少女。
揃ってどーしたんですか?
「お前電話シカトすんな」
「私は勘違いされたくないです」
「勘違い?」
「歌姫先輩と五条が付き合ってると思ってる」
「はぁ!?何でそーなんだよ」
「姉さんの恋路の邪魔はできない」
「勘違いっつってんだろ」
「私はフリーだから連絡先交換しないか?」
「私もフリーだから連絡先交換しよ」
「………甘いもの食べたい」
「どこか寄ろうか」
「奢るよ。五条が」
「オイ」
何か知らんが奢ってくれるらしいから奢ってもらおう。
いつものファーストフード店でアップルパイ奢って貰った。
奥でこそこそ、店員がアップルちゃん来たよ!!準備!!って聞こえた。解せぬ。
「君、アップルちゃんって呼ばれてないか?」
「アップルパイ買いによく来るんで」
「10個?」
「こないだは20個買いました」
「ありえね」
「幼馴染のお腹に全て入りました」
あの子、少食とか絶対嘘だ。
アップルパイは別腹って20個モシャァしたよ?
絶対おかしい。
「………何してんだよ」
「ポケモンの卵厳選」
「もしや、寝不足の?」
「徹夜で孵化頑張ってます」
「「「馬鹿だ」」」
照れるだろ。よせやい。
「で?何で歌姫と俺なの?」
「姉さんが好きだと言ってたので」
「硝子?」
「恋ばなしてたら、五条の電話で嫌悪感丸出しになった歌姫先輩の顔を見て勘違い」
「なんで両思いの方向に勘違いすんだよ」
「姉さん、白髪と大恋愛中だから私邪魔になるんで……勘違いされないよう、着拒しておきました」
「ふざけんな」
白髪に頭叩かれた。酷い。
「で、恋愛の勉強は?」
「漫画読んでたらだんだんポケモンしたくなって」
「意味わかんないね」
「ポケモン勝負幼馴染に挑んだらコイキングにフルボッコで負けました」
「雑魚かよ」
「なので、ポケモンの勉強して今、6vと600族の厳選中です」
「恋愛の勉強どこいった」
「そんなのは後回しだ。
今はポケモンで買って、私は幼馴染にエロゲーをやらせるために生きている」
「「「馬鹿かよ」」」
三人から冷めた顔を向けられたが
私には!!やらねばいけぬ、ことがある!!!
「今何厳選してんだよ」
「カイリューとメタグロス終わってミルタンクを」
「ミルタンクは600族ではないはずだよ?」
「転がるで轢こうと思って」
「あー……あのミルタンク使うジムリえげつなかったもんな」
「トラウマですよね」
「あれはね…」
「他は?」
「バンギラスは入れて……ユキメノコちゃんか、トゲキッスか、カメックスか、フシギバナか……」
「ユキメノコいるか?」
「私が好き」
「ガチパで挑むんじゃないのかい?」
「譲れないユキメノコちゃん」
「………なんでお前らまで混じってんの?」
美少女がめちゃくちゃ呆れている。
しかし、熱が入った私達三人は止まらない。
美少女が一人先に帰っても、ファーストフード店で真面目に対幼馴染攻略法を考えた。
攻撃ゴリ押しの私に対し、イヤらしい戦法を考える白髪と前髪。
めちゃくちゃ参考になった。
盛り上がりに盛り上がり、レベル上げもポケモンを厳選した。
なんでコイツらこんな詳しいのかわからない。
何?全国常連なの?
ポケモンマスターなの?
「めっちゃ電話鳴ってるぞ」
「誰さ」
「君だよ」
「まじかよ。
いーとこなのに、もっしもーし!!
今いーとこなので!!」
『………今何時だと思って、アンタどこで何してんの?』
「………ぴゃっ」
気が付けば夜で親にめちゃくちゃ怒られた。
隣で聞いていた前髪と白髪も担任から連絡来ていたらしく、同じく怒られてた。
「「「……………」」」
三人でなんかしょっぱい気持ちになった。
「すいませんね、うちのアホが」
「いや、私達も時間見ないで白熱してしまったから」
「で?なにしてたのかな?
卑猥な事はお兄さん許しませんヨ?」
「コイツ相手にエロ期待しねーよ」
「おい、白髪私に謝れ。私のボディに謝れ」
「いくら身体が良くても中身がね……」
「前髪、お前も謝れ」
「………で、何してたの?」
「「「ポケモン」」」
幼馴染二人はチベスナ顔になった。
猫なはずなのに狐かよ。
「うちの馬鹿が本当にすいません」
「よく言い聞かせるので」
「「是非」」
「こら、お前ら全員私に謝れ」
その後、幼馴染とポケモンバトルしたら
やはりフルボッコでやられた。
なぜだ!!?と言ったら
普通にレベル足りてなかった。
「100は基本だよ」
「解せぬ」
「アップルパイね」
「チキショー!!」
アップルパイ20個頼んだら
事前に連絡してね、アップルちゃんと言われた。
帰り道、なんか涙が出てきた。
アカネちゃんのミルタンクより
レッドのピカチュウより
私は幼馴染のガチパがトラウマになった。
あとがき
デジモンで盛り上がるなら
ポケモンでも盛り上がるはず。
そして、傑と悟はきっとガチ勢。
このあと、ポケモン買って
高専でやり込む二人がいたとか……www
学生らしい子供な二人。
ただいまポケモン厳選厨の通行人名前だよ!!
ん?最近あったこと聞きたいって?
そーだなぁ……。
白髪の鬼電が酷いから着拒にしたよ。
だって姉さんに悪いじゃん?
久々にポケモンやりだしたら、幼馴染にえげつぬぇーほどフルボッコにされて、アップルパイ買いにファーストフード店まで走ったよ。
ちなみに20個な。
店員にドン引きされた……私もう、二度とあそこ行けない。
アップルパイの人って呼ばれちゃう。
まぁ、出禁なことしてないから行くけど。
「うわっ!!名前隈やばっ!!」
「徹夜で孵化からの厳選」
「きもっ!!」
「私は!!幼馴染に!!勝つんだ!!!」
そして、エロゲを!!やらせるんだ!!
悔しくて悔しくて、最強のメンバーを育てている。
ちなみに奴の手持ちはみんなv6だかってゆーカッコいい厳選し抜かれたメンバーだ。
ドラゴンいれば勝てると思ってたの、私です。
だってワタルはカイリューのドラパでチャンピオンだったじゃん。
ドラパ最強!!とか言いながらドラゴンと炎で燃やして破壊光線☆してれば勝てると思ってた。
「ポケモンなめちゃだめだよ」
私、まさかコイキングに敗北すると思ってなかった。
レベル100のコイキングとかなにそれ?
はねるだけだろ、と笑ってたらコイキング一匹に全滅させられた。
気楽に再選申し込んだら、本人いわゆる進化前のメンバーでも勝てると、なんかめっちゃゆるかわなメンバーでやられた。
まじで説教された。
心が折れた。
なので、厳選から頑張ってる。
6v?v6?どっちだっけ……
600族?だかじゃないと、勝負にならないから、と鼻で笑いながら私が買ったアップルパイモシャァしてた。
もう一人の幼馴染は馬鹿を見る目で見てきた。
「ゲームで勝てるわけないだろ」
「ガチ過ぎて容赦ない」
サトシのピカチュウより、レッドのピカチュウより
幼馴染のピカチュウのが怖い。
「ってわけで、私は今!!厳選の沼にいる!!!」
「うわっ、同じポケモンばっかキモッ」
「みよ!!厳選の結果、捕獲した色違い!!」
「おつかれー」
「私は!!ポケモンマスターに!!なる!!!」
「「寝ろ」」
今日も学校でピコピコ頑張っていたら、帰宅するとき校門に見慣れた野郎がいた。
あいつら暇なの?
「おい、酢昆布女面貸せよ」
「うわっ、酷い顔」
「寝不足?毛穴やべーよ」
白髪、前髪、美少女。
揃ってどーしたんですか?
「お前電話シカトすんな」
「私は勘違いされたくないです」
「勘違い?」
「歌姫先輩と五条が付き合ってると思ってる」
「はぁ!?何でそーなんだよ」
「姉さんの恋路の邪魔はできない」
「勘違いっつってんだろ」
「私はフリーだから連絡先交換しないか?」
「私もフリーだから連絡先交換しよ」
「………甘いもの食べたい」
「どこか寄ろうか」
「奢るよ。五条が」
「オイ」
何か知らんが奢ってくれるらしいから奢ってもらおう。
いつものファーストフード店でアップルパイ奢って貰った。
奥でこそこそ、店員がアップルちゃん来たよ!!準備!!って聞こえた。解せぬ。
「君、アップルちゃんって呼ばれてないか?」
「アップルパイ買いによく来るんで」
「10個?」
「こないだは20個買いました」
「ありえね」
「幼馴染のお腹に全て入りました」
あの子、少食とか絶対嘘だ。
アップルパイは別腹って20個モシャァしたよ?
絶対おかしい。
「………何してんだよ」
「ポケモンの卵厳選」
「もしや、寝不足の?」
「徹夜で孵化頑張ってます」
「「「馬鹿だ」」」
照れるだろ。よせやい。
「で?何で歌姫と俺なの?」
「姉さんが好きだと言ってたので」
「硝子?」
「恋ばなしてたら、五条の電話で嫌悪感丸出しになった歌姫先輩の顔を見て勘違い」
「なんで両思いの方向に勘違いすんだよ」
「姉さん、白髪と大恋愛中だから私邪魔になるんで……勘違いされないよう、着拒しておきました」
「ふざけんな」
白髪に頭叩かれた。酷い。
「で、恋愛の勉強は?」
「漫画読んでたらだんだんポケモンしたくなって」
「意味わかんないね」
「ポケモン勝負幼馴染に挑んだらコイキングにフルボッコで負けました」
「雑魚かよ」
「なので、ポケモンの勉強して今、6vと600族の厳選中です」
「恋愛の勉強どこいった」
「そんなのは後回しだ。
今はポケモンで買って、私は幼馴染にエロゲーをやらせるために生きている」
「「「馬鹿かよ」」」
三人から冷めた顔を向けられたが
私には!!やらねばいけぬ、ことがある!!!
「今何厳選してんだよ」
「カイリューとメタグロス終わってミルタンクを」
「ミルタンクは600族ではないはずだよ?」
「転がるで轢こうと思って」
「あー……あのミルタンク使うジムリえげつなかったもんな」
「トラウマですよね」
「あれはね…」
「他は?」
「バンギラスは入れて……ユキメノコちゃんか、トゲキッスか、カメックスか、フシギバナか……」
「ユキメノコいるか?」
「私が好き」
「ガチパで挑むんじゃないのかい?」
「譲れないユキメノコちゃん」
「………なんでお前らまで混じってんの?」
美少女がめちゃくちゃ呆れている。
しかし、熱が入った私達三人は止まらない。
美少女が一人先に帰っても、ファーストフード店で真面目に対幼馴染攻略法を考えた。
攻撃ゴリ押しの私に対し、イヤらしい戦法を考える白髪と前髪。
めちゃくちゃ参考になった。
盛り上がりに盛り上がり、レベル上げもポケモンを厳選した。
なんでコイツらこんな詳しいのかわからない。
何?全国常連なの?
ポケモンマスターなの?
「めっちゃ電話鳴ってるぞ」
「誰さ」
「君だよ」
「まじかよ。
いーとこなのに、もっしもーし!!
今いーとこなので!!」
『………今何時だと思って、アンタどこで何してんの?』
「………ぴゃっ」
気が付けば夜で親にめちゃくちゃ怒られた。
隣で聞いていた前髪と白髪も担任から連絡来ていたらしく、同じく怒られてた。
「「「……………」」」
三人でなんかしょっぱい気持ちになった。
「すいませんね、うちのアホが」
「いや、私達も時間見ないで白熱してしまったから」
「で?なにしてたのかな?
卑猥な事はお兄さん許しませんヨ?」
「コイツ相手にエロ期待しねーよ」
「おい、白髪私に謝れ。私のボディに謝れ」
「いくら身体が良くても中身がね……」
「前髪、お前も謝れ」
「………で、何してたの?」
「「「ポケモン」」」
幼馴染二人はチベスナ顔になった。
猫なはずなのに狐かよ。
「うちの馬鹿が本当にすいません」
「よく言い聞かせるので」
「「是非」」
「こら、お前ら全員私に謝れ」
その後、幼馴染とポケモンバトルしたら
やはりフルボッコでやられた。
なぜだ!!?と言ったら
普通にレベル足りてなかった。
「100は基本だよ」
「解せぬ」
「アップルパイね」
「チキショー!!」
アップルパイ20個頼んだら
事前に連絡してね、アップルちゃんと言われた。
帰り道、なんか涙が出てきた。
アカネちゃんのミルタンクより
レッドのピカチュウより
私は幼馴染のガチパがトラウマになった。
あとがき
デジモンで盛り上がるなら
ポケモンでも盛り上がるはず。
そして、傑と悟はきっとガチ勢。
このあと、ポケモン買って
高専でやり込む二人がいたとか……www
学生らしい子供な二人。