先輩ifシリーズ
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「君たち、いったい何者だい?」
「あ?なんだよボサ眼鏡」
「突然現れてお前ら闇の人間か!!」
「落ち着いてくれないか?
私達はちょっとした手違いで」
「変な前髪しやがって。
存在が怪しいんだよ!!」
「僕のことボサ眼鏡って言ってるけど、君もサングラスでお洒落決めてるかもしれないけど、僕と変わらないよね?……つまりブーメランだよ、君」
「「………」」
「悟、そっちの眼鏡任せた」
「おう、傑はそっちの犬な」
杖を向ける二人の青年。
そしてやる気満々な悟と傑。
距離を置いて名前と硝子と大和。
ローブを着た青年二人。
「あいつら、異世界で大人しくするってこと
できねーのかな?」
「特に五条は毎回何かやらかすね」
「ははは」
「名前、どーにかしろよアレ。
相手困ってるぞ」
「いや、うちのも短気でごめんよ」
「ジェームズとシリウスがごめんね…」
「うわっ、杖で魔法使った………
ファンタジー」
「うわっ、五条えげつなっ」
「夏油も容赦無いね」
「………あの化物は何だい?」
「何であの人ジェームズの魔法効かないの!?」
「ははは、カオスだね」
魔法で攻撃されても悟が無下限で防ぎ
傑は軽いフットワークで魔法を避けて
呪霊をけしかけている。
「はぁぁああああ!?
何で魔法効かないんだよ!!どーなってんのそれ!?」
「イキってたくせにたいしたことねーじゃん」
「お前何なの!?前髪変な忍者かよ!!」
「前髪は関係無いだろう。
棒切れ振り回すしか能がないなんて
可哀想に……」
「勝手に哀れんでんじゃねーよ!!」
「傑、こいつらたいしたことねーな」
「悟、これじゃ弱いもの虐めだね」
「「あぁ!?誰が弱いって!!?」」
「棒切れに頼りっぱなしなモヤシ共に
負ける気なんかしねーよ」
「腹が立つ白髪だね。
君の方が見た目モヤシのくせに」
「負け犬が吠えるなよ」
「誰が負け犬だって!?」
「落ち着くんだ、パットフット。
君が変な前髪に負けて負け犬でも
僕達の友情は変わらない」
「ジェームズ!!どっちの味方だよ!!
お前も手も足も出ないでいんだろ!!」
「失礼だな。僕はビジュアルで勝ってるよ」
「………傑、あいつヤバい」
自信満々に格好つけるジェームズ。
傑と悟が引いていて、こちらに戻ってきた。
ギャーギャーとジェームズとシリウスは
二人で言い合っている。
「おかえり、二人共」
「あの二人まじヤバい」
「ここは魔法の世界みたいだね」
「うちの馬鹿二人がすまなかったね」
「いやいや、うちの後輩達も悪かったな」
「先に喧嘩売ってきたのあっちだぜ」
「先に不法侵入?で現れちゃったの
悪気なくても私達だからね。
警戒されても仕方ないよ」
草原に座り込み、まったりしている
名前と硝子と大和。
「私、名前。日本から来たんだ」
「僕はリーマス。こっちはピーター。
向こうにいる眼鏡がジェームズで
無駄に色気あるのがシリウスだよ」
「リーマスくん、ここってどんなとこなの?」
「ここは魔法学校……ホグワーツってとこで
僕ら魔法使いは自分の魔力のコントロールを
身に付けるために通っているんだ。
ちなみに全寮制」
「へぇ。私達も呪術師ってさっき見た
呪霊って呪いを祓うために
寮制で通ってるんだよ」
リーマスと名前が和やかにお互いのことを
まったりと話している。
「ちょっとリーマス。君ペラペラ話しすぎだよ。
いきなり現れた異世界人だか何だか
よくわからない連中に心許しすぎ」
「そーだぞ。少しは警戒しろよ」
「君たちは血の気が多すぎるよ」
「ごめんね?私達も不本意だったから
ここが何処で、どんな場所かわからないんだ」
「そーやって油断させようとしても無駄だからね」
「めちゃくちゃ警戒されてんな」
「名前先輩、どーします?」
「寝る場所も無いし、まず街にどーやって行こう……」
「僕らから先生方に相談してみますか?」
「おい!!リーマス!!」
「こんな得体も知らない人間達を
僕らの学校に招こうって言うのかい!?
正気かい?」
「そもそも、僕らで勝手に決めることも出来ないだろ?
ダンブルドア校長も気付いてるだろうし
街に行くにしてもホグワーツの敷地に
いきなり現れた彼らをほっとけないよ」
「リーマスくん、悪いけど頼めるかな?
もし都合が悪いなら
今すぐにでも出ていくから」
「ここで待っててもらえる?
一応どこでも行かないように
ジェームズとシリウス置いて行くけど…」
「ありがとう」
にっこり笑い、リーマスが離れるのを見送る。
対称的に、こちらを警戒する三人の青年。
「悟、傑。
リーマスくんが戻るまで大人しくね」
「悟だけじゃなく私もかい?」
「すでに一暴れしたろ」
大和が呆れながら突っ込んだ。
ジェームズが眉間にシワを寄せながら
こちらを睨み付けてくる。
「君らさ、一体何者なの」
「呪術師だけど」
「それ。一体何なの?」
「うーん……一番近くてわかりやすく言えば
陰陽師かな?」
「陰陽師だって?」
「簡単に言えばね」
「君たちの世界に魔法は無いのかい?」
「それに近い文献はあるけれど
今のところ私達は魔法を扱う人に
会ったことは無いかなぁ…」
「むしろ、俺らがある意味魔法使いだよな」
「確かにね」
「………忍者は?」
「は?」
「忍者はいるのかい?」
「いるわけねーだろ。いつの時代だよ」
「血縁の者はいるかもしれないけれど
だいたいは忍者に憧れた者や
限りなく忍者に近い修行をしている者くらいかな?」
「昔話の忍者は絶滅してるよな」
「そんな……!!
日本なのに忍者はいないのかい!?」
「日本=忍者って海外の考え何なの?」
「侍は!?侍もいないのかい!!?」
「いないね」
うわあああと、地面に崩れ落ちるジェームズ。
「ジェームズ、お前何してんだよ……」
「だって、日本と言えば
侍!!忍者!!大和撫子だろ!!
侍も忍者もいないなんて……
大和撫子も絶滅しているに決まってる!!」
「大和撫子の定義って何?傑」
「清楚で美しい女性かな?」
「名前先輩」
「硝子?」
「大和撫子は名前先輩だよ」
「硝子、それは言い過ぎだよ」
「お前達、コレを見ろ」
携帯を見せる硝子。
ジェームズ、シリウス、ピーター
そしてなぜか大和、傑、悟も画面を覗く。
「これは……!!」
「名前先輩の着物姿」
「………これが、大和撫子…」
「とっても…綺麗だね」
「ちなみに別なものこれな」
「…………」
「おい、硝子。何でお前こんなの持ってんだよ」
「あげねーよ?」
「確かに先輩は大和撫子だね。
大人しくしていれば」
「あいつの家、禪院だしな。
それなりに作法とか厳しかっただろーし」
「そうなると悟も大和撫子かい?」
「ふざけんなよ、傑」
「シリウス。大和撫子は存在したんだね…」
「良かったな」
「………ジェ、ジェームズ!!シリウス!!」
「リリーにもあんな着物を贈ったら
着てくれるかな…??
きっととっても美人になると思うんだ…!!」
「あーはいはい」
「ちょっと二人とも!!あれ……あれ!!」
「そーいや名前どこ?」
「おや?さっきまでそこに……」
後ろを振り向けば
真っ白で大きな身体を持ち
額に長い一本の角があるユニコーンの姿。
「………嘘だろ、おい」
「ユニコーンが人に近寄って触らせてるなんて…」
「………傑、俺の名前が女神に見える」
「落ち着くんだ悟。まだ君のじゃない」
「ユニコーンがいる世界……
ってことはドラゴンもいんの?」
「名前先輩やば」
写真を撮る硝子。
驚きのあまり、目を見開いて動けないホグワーツ生。
森に帰るユニコーンに手を振り
こちらに戻って来る名前。
「ん?なに?どーかした?」
「ちゃっかり何してんのお前」
「ユニコーンいたから、つい。
ドラゴンもいるのかな?」
「名前なら飼い慣らしそう。
五条と夏油を飼い慣らしてんだもんな」
「大和先輩?」
「名前、結婚しよ」
「何でそーなるの、悟」
呆れる大和。
抱き着く悟。
呑気な名前。
「ただいま……ってどうしたの?」
「リーマス、大和撫子がユニコーンを手懐けたよ」
「は?ジェームズ何言ってんの?」
「あの女……何者だよ」
「ピーター、何あったの?」
「綺麗……」
よくわからない状況に
リーマスだけが頭を傾げていた。
あとがき
ぐだぐだ(笑)
五条さんと夏油なら
ヴォル様にも勝てると思うんだ。
体術でwww
五条さんいれば魔法無効のチート。
そして二人とも魔法をかわして
素手でぶん殴るwww
死の呪文?
当たらなきゃ意味無いよね、と(笑)
名前さんは猛獣使いの本領発揮してほしい。
のちに、悪戯仕掛人を手懐けて
シリウスと五条喧嘩してくれ。
しかし、名前さんが可愛がるのは
レギュラス(笑)
「あ?なんだよボサ眼鏡」
「突然現れてお前ら闇の人間か!!」
「落ち着いてくれないか?
私達はちょっとした手違いで」
「変な前髪しやがって。
存在が怪しいんだよ!!」
「僕のことボサ眼鏡って言ってるけど、君もサングラスでお洒落決めてるかもしれないけど、僕と変わらないよね?……つまりブーメランだよ、君」
「「………」」
「悟、そっちの眼鏡任せた」
「おう、傑はそっちの犬な」
杖を向ける二人の青年。
そしてやる気満々な悟と傑。
距離を置いて名前と硝子と大和。
ローブを着た青年二人。
「あいつら、異世界で大人しくするってこと
できねーのかな?」
「特に五条は毎回何かやらかすね」
「ははは」
「名前、どーにかしろよアレ。
相手困ってるぞ」
「いや、うちのも短気でごめんよ」
「ジェームズとシリウスがごめんね…」
「うわっ、杖で魔法使った………
ファンタジー」
「うわっ、五条えげつなっ」
「夏油も容赦無いね」
「………あの化物は何だい?」
「何であの人ジェームズの魔法効かないの!?」
「ははは、カオスだね」
魔法で攻撃されても悟が無下限で防ぎ
傑は軽いフットワークで魔法を避けて
呪霊をけしかけている。
「はぁぁああああ!?
何で魔法効かないんだよ!!どーなってんのそれ!?」
「イキってたくせにたいしたことねーじゃん」
「お前何なの!?前髪変な忍者かよ!!」
「前髪は関係無いだろう。
棒切れ振り回すしか能がないなんて
可哀想に……」
「勝手に哀れんでんじゃねーよ!!」
「傑、こいつらたいしたことねーな」
「悟、これじゃ弱いもの虐めだね」
「「あぁ!?誰が弱いって!!?」」
「棒切れに頼りっぱなしなモヤシ共に
負ける気なんかしねーよ」
「腹が立つ白髪だね。
君の方が見た目モヤシのくせに」
「負け犬が吠えるなよ」
「誰が負け犬だって!?」
「落ち着くんだ、パットフット。
君が変な前髪に負けて負け犬でも
僕達の友情は変わらない」
「ジェームズ!!どっちの味方だよ!!
お前も手も足も出ないでいんだろ!!」
「失礼だな。僕はビジュアルで勝ってるよ」
「………傑、あいつヤバい」
自信満々に格好つけるジェームズ。
傑と悟が引いていて、こちらに戻ってきた。
ギャーギャーとジェームズとシリウスは
二人で言い合っている。
「おかえり、二人共」
「あの二人まじヤバい」
「ここは魔法の世界みたいだね」
「うちの馬鹿二人がすまなかったね」
「いやいや、うちの後輩達も悪かったな」
「先に喧嘩売ってきたのあっちだぜ」
「先に不法侵入?で現れちゃったの
悪気なくても私達だからね。
警戒されても仕方ないよ」
草原に座り込み、まったりしている
名前と硝子と大和。
「私、名前。日本から来たんだ」
「僕はリーマス。こっちはピーター。
向こうにいる眼鏡がジェームズで
無駄に色気あるのがシリウスだよ」
「リーマスくん、ここってどんなとこなの?」
「ここは魔法学校……ホグワーツってとこで
僕ら魔法使いは自分の魔力のコントロールを
身に付けるために通っているんだ。
ちなみに全寮制」
「へぇ。私達も呪術師ってさっき見た
呪霊って呪いを祓うために
寮制で通ってるんだよ」
リーマスと名前が和やかにお互いのことを
まったりと話している。
「ちょっとリーマス。君ペラペラ話しすぎだよ。
いきなり現れた異世界人だか何だか
よくわからない連中に心許しすぎ」
「そーだぞ。少しは警戒しろよ」
「君たちは血の気が多すぎるよ」
「ごめんね?私達も不本意だったから
ここが何処で、どんな場所かわからないんだ」
「そーやって油断させようとしても無駄だからね」
「めちゃくちゃ警戒されてんな」
「名前先輩、どーします?」
「寝る場所も無いし、まず街にどーやって行こう……」
「僕らから先生方に相談してみますか?」
「おい!!リーマス!!」
「こんな得体も知らない人間達を
僕らの学校に招こうって言うのかい!?
正気かい?」
「そもそも、僕らで勝手に決めることも出来ないだろ?
ダンブルドア校長も気付いてるだろうし
街に行くにしてもホグワーツの敷地に
いきなり現れた彼らをほっとけないよ」
「リーマスくん、悪いけど頼めるかな?
もし都合が悪いなら
今すぐにでも出ていくから」
「ここで待っててもらえる?
一応どこでも行かないように
ジェームズとシリウス置いて行くけど…」
「ありがとう」
にっこり笑い、リーマスが離れるのを見送る。
対称的に、こちらを警戒する三人の青年。
「悟、傑。
リーマスくんが戻るまで大人しくね」
「悟だけじゃなく私もかい?」
「すでに一暴れしたろ」
大和が呆れながら突っ込んだ。
ジェームズが眉間にシワを寄せながら
こちらを睨み付けてくる。
「君らさ、一体何者なの」
「呪術師だけど」
「それ。一体何なの?」
「うーん……一番近くてわかりやすく言えば
陰陽師かな?」
「陰陽師だって?」
「簡単に言えばね」
「君たちの世界に魔法は無いのかい?」
「それに近い文献はあるけれど
今のところ私達は魔法を扱う人に
会ったことは無いかなぁ…」
「むしろ、俺らがある意味魔法使いだよな」
「確かにね」
「………忍者は?」
「は?」
「忍者はいるのかい?」
「いるわけねーだろ。いつの時代だよ」
「血縁の者はいるかもしれないけれど
だいたいは忍者に憧れた者や
限りなく忍者に近い修行をしている者くらいかな?」
「昔話の忍者は絶滅してるよな」
「そんな……!!
日本なのに忍者はいないのかい!?」
「日本=忍者って海外の考え何なの?」
「侍は!?侍もいないのかい!!?」
「いないね」
うわあああと、地面に崩れ落ちるジェームズ。
「ジェームズ、お前何してんだよ……」
「だって、日本と言えば
侍!!忍者!!大和撫子だろ!!
侍も忍者もいないなんて……
大和撫子も絶滅しているに決まってる!!」
「大和撫子の定義って何?傑」
「清楚で美しい女性かな?」
「名前先輩」
「硝子?」
「大和撫子は名前先輩だよ」
「硝子、それは言い過ぎだよ」
「お前達、コレを見ろ」
携帯を見せる硝子。
ジェームズ、シリウス、ピーター
そしてなぜか大和、傑、悟も画面を覗く。
「これは……!!」
「名前先輩の着物姿」
「………これが、大和撫子…」
「とっても…綺麗だね」
「ちなみに別なものこれな」
「…………」
「おい、硝子。何でお前こんなの持ってんだよ」
「あげねーよ?」
「確かに先輩は大和撫子だね。
大人しくしていれば」
「あいつの家、禪院だしな。
それなりに作法とか厳しかっただろーし」
「そうなると悟も大和撫子かい?」
「ふざけんなよ、傑」
「シリウス。大和撫子は存在したんだね…」
「良かったな」
「………ジェ、ジェームズ!!シリウス!!」
「リリーにもあんな着物を贈ったら
着てくれるかな…??
きっととっても美人になると思うんだ…!!」
「あーはいはい」
「ちょっと二人とも!!あれ……あれ!!」
「そーいや名前どこ?」
「おや?さっきまでそこに……」
後ろを振り向けば
真っ白で大きな身体を持ち
額に長い一本の角があるユニコーンの姿。
「………嘘だろ、おい」
「ユニコーンが人に近寄って触らせてるなんて…」
「………傑、俺の名前が女神に見える」
「落ち着くんだ悟。まだ君のじゃない」
「ユニコーンがいる世界……
ってことはドラゴンもいんの?」
「名前先輩やば」
写真を撮る硝子。
驚きのあまり、目を見開いて動けないホグワーツ生。
森に帰るユニコーンに手を振り
こちらに戻って来る名前。
「ん?なに?どーかした?」
「ちゃっかり何してんのお前」
「ユニコーンいたから、つい。
ドラゴンもいるのかな?」
「名前なら飼い慣らしそう。
五条と夏油を飼い慣らしてんだもんな」
「大和先輩?」
「名前、結婚しよ」
「何でそーなるの、悟」
呆れる大和。
抱き着く悟。
呑気な名前。
「ただいま……ってどうしたの?」
「リーマス、大和撫子がユニコーンを手懐けたよ」
「は?ジェームズ何言ってんの?」
「あの女……何者だよ」
「ピーター、何あったの?」
「綺麗……」
よくわからない状況に
リーマスだけが頭を傾げていた。
あとがき
ぐだぐだ(笑)
五条さんと夏油なら
ヴォル様にも勝てると思うんだ。
体術でwww
五条さんいれば魔法無効のチート。
そして二人とも魔法をかわして
素手でぶん殴るwww
死の呪文?
当たらなきゃ意味無いよね、と(笑)
名前さんは猛獣使いの本領発揮してほしい。
のちに、悪戯仕掛人を手懐けて
シリウスと五条喧嘩してくれ。
しかし、名前さんが可愛がるのは
レギュラス(笑)